背筋が凍る怖い都市伝説・怪談・不思議な話まとめ【閲覧注意】
怖い都市伝説や怪談、不思議な話をまとめました。「人を殺す夢」を見続けた人物が変化していく様子が恐ろしい話や、香りのよい紅茶を作る同級生の恐ろしい秘密が明かされる「薔薇の下」などを掲載。背筋が凍るゾッとする話の数々を紹介していきます。
ぱっと見た雰囲気、
「親戚のおじさんに連れられて友達と一緒に遠出した写真」
みたいな感じ。
正直、どこが「面白い写真」なのかわからなくて、で、母親に訊いてみたら、大して驚かす風でもなく
「これ、心霊写真」
って言われた。
なんかあっさりと言われたからあまり怖くなかったけど。
一応、心霊写真って初めてだから、とりあえずどこかに妙なものが写ってるか確認してみた。
肩に手とか。空中に顔とか。あとは体の一部分が消えてるとか。
なのに、色々探してみたけど不審なものはない。
どこが心霊写真だ、と思って母親もそう尋ねてみたら、
「高校二年生の頃、友達と三人で島をサイクリングしてね。その時に撮った写真」
とか言われて、最初
「?」
って状態になったんだけど、でもすぐその意味がわかって余計に混乱した。
出典: www.pipopa.net
つまり、三人でサイクリングに行って、一人がカメラで二人を撮ったってことだけど、それじゃあ「この二人のおじさん誰?」ってことになる。
くわしく母親に訊いてみたら、その写真を撮った場所は俺も知ってるところだった。
少し前にドラマでやってた「ドクターコトー診療所」あったの覚えてる人いるかな? あのOPの風景に近い。
海側の崖に沿うにあぜ道が長く続いてて、近くに民家はおろか、建物もない草原のような場所。
車が通るのも三時間に一台とかそのレベル。
心霊写真の科学的根拠って、大抵は光の加減や近くにいる人が反射して写ったとか、まあそんなものだよな?
でも、母親によると写した時、周りには男の人どころか見渡す限り三人以外誰もいなかったらしい。
遮蔽物になるものなんてない、見晴らしのいい場所だから、何キロメートルって範囲で誰もいなかってことだと思う。
となると、少なくても「近くに居た誰か」が写ったっていうことではない。
また、光の加減にしてはあまりにハッキリハッキリと写りすぎている。
透けてもいないし。体の一部が歪んでいるわけでもない。本当に普通の人間に見えた。
事実、俺は母親に言われるまでそれを「四人」の写真と思っていた。
テレビとかの写っているように見える心霊写真じゃなくて、本当に人物として写っている心霊写真は初めてだった。
どのように写ったかが現実的に説明できない心霊写真も。
勿論、俺の母親が嘘をついていたらという可能性はある。
出典: www.pipopa.net
四人で撮った写真を二人で撮ったと言えばいいだけなのだから。
でも、今までこの手のオカルト染みた嘘をうちの母親がしたことは一度もないし、嘘にしても内容が杜撰すぎる。
それに今思えば、気になることもあるのだ。
母親と友達は真っ直ぐカメラを見てるのに。
男二人の目はカメラを捉えておらずに、カメラより斜め上を二人揃って凝視していた。
さっきも言ったとおり、周囲はだたっ広くて、中空に見る物なんてない。
ならば男二人は何を見ていたのか?
ほんの数日前のことだが、今でもあの写真は何だったのかと思う。
六本木の風水
東京・六本木の六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、
国立新美術館の周辺は、風水では昔から鬼門とされている。
そのため、高層ビルをたくさん建てて風の向きを変えて、
風水的に守るようにしている。
実際に六本木には、二・二六事件に参加者した歩兵第三連隊、
バブル時代のディスコ大量倒産、外国人の事件、不法滞在者、
ライブドア事件などがあり、災いが絶えない場所である。
出典: toden.sblo.jp
ウォーリーをさがせ!
皆さんは「ウォーリーをさがせ!」という本をご存じだろうか?
大勢の群衆が描かれているページの中から、赤と白の横じま模様のシャツに眼鏡をかけた「ウォーリー」を見つけ出して楽しむ、1990年頃に世界中で大ブームを巻き起こした絵本のことである。
しかし、この「ウォーリーをさがせ!」にはある恐ろしい秘密が隠されているという。
今から30年ほど前のイギリスで、8才の男の子が行方不明となり、その後、無残な遺体として発見されるという痛ましい事件が起こった。
その後、警察の必死の捜査により、一人の男が犯人として逮捕された。
男の名前は「ジム・ジャック」。
過去に、20名以上もの子供達を殺害していた精神異常者であった。
裁判の結果、「ジム」には責任能力が無いと判断され、警察の精神病院に収容されることとなった。
しかしそれから数年後、「ジム」は病院から脱走した。
再び指名手配されたものの、現在もその行方は分からぬままであるという。
それからしばらく経ち、ある一冊の絵本が出版された。
それには、脱走した「ジム」を一早く捜し出し、十分に注意をしなければならないという警告が込められているという。
そう、その絵本こそが後に世界中でブームを巻き起こした「ウォーリーをさがせ!」であったのだ。
「ウォーリー」は脱走した「ジム」のことを表し、チャームポイントである赤と白の横じま模様のシャツは、当時イギリスで精神異常の囚人に着せていた赤い囚人服そのものであるという。
二人だけの世界
商事会社に勤めていたE子が交通事故で亡くなってしまった
彼女は気さくな性格や人柄から
上司や同僚に好かれていた
まだ20代前半だった彼女に恋心を抱いていたものもいたため
悲しむ人がたくさんいた
Aが就業後に事務所に残っているとHがやってきて
E子は自分のところにいると言ってきた
Hに連れられて家に行くと
そこには皮だけになったE子の死体があった
HはE子の死体をお通夜の夜に盗んできてしまったのだ
今でもHは会社に通っているらしい
染みついて離れない腐臭を漂わせながら
世にも不思議な都市伝説 千夜一夜 ツナカユリコ 小屋の中に立つ女性 編 (音声無)
目次 - Contents
- 悲惨な現像
- 人を殺す夢の意味
- 現実←→空想
- 薔薇の下で
- 廃墟の病院
- スープ
- 雨宿りの少女
- ホームセンター
- 見える人
- 人の噂も…
- 団結
- 体育倉庫の悲しい親子
- ダイバー勧誘
- とある老朽化した雑居ビル
- 特攻隊出撃基地近くの店
- 髪
- 作文用紙
- 水抜き
- ウミネコの祟り
- 指輪
- 愛犬
- ある怪談話
- 先祖の鎧
- ガチャP
- 白い手
- 酪農家の骨
- ニュータウン
- 交通整理
- 落ちる夢
- 桜金造の体験した心霊現象
- スポーツ選手とピアス
- こんなことってないかな
- ホームページ
- 後ろ。。
- ムカサリの地獄
- 電話
- 眠れる森の美女
- 隣の女子大生
- ワラ人形
- 金縛り
- 羽田空港の鳥居
- 携帯で撮影した画像に映った曽祖母の顔
- 宜保愛子の番組で
- 悪魔のオクラ
- 手をふる人
- 転んだら死んでしまう村
- 携帯電話
- 花いちもんめ
- 面白い写真
- 六本木の風水
- ウォーリーをさがせ!
- 二人だけの世界
- 世にも不思議な都市伝説 千夜一夜 ツナカユリコ 小屋の中に立つ女性 編 (音声無)
- 世にも不思議な都市伝説千夜一夜 真夜中のシステムエンジニア (音声無)