背筋が凍る怖い都市伝説・怪談・不思議な話まとめ【閲覧注意】
怖い都市伝説や怪談、不思議な話をまとめました。「人を殺す夢」を見続けた人物が変化していく様子が恐ろしい話や、香りのよい紅茶を作る同級生の恐ろしい秘密が明かされる「薔薇の下」などを掲載。背筋が凍るゾッとする話の数々を紹介していきます。
ウミネコの祟り
今から約10年くらい前、それは、昆布が有名な私の故郷で起こりました。
故郷にはカラスと同じくらいカモメ(留鳥)がいます。
7~8月、昆布漁は最盛期を迎え海辺に多くの昆布が干されています。
海辺なのでカモメが多く休んだり狩りをしていて、当然、糞も多く落ちています。
そのカモメの糞が昆布にかかり売り物として出荷できんなくなる糞害が多発した年が ありました。
夏の間に冬の分の生活費をも稼がなくていけない漁師達が集まり、M牧場の牧場主を
中心に
約7名の漁師がウミネコを駆除しようと集まったとされています。
ですがいざ、駆除が始まると集まった7名全員が心臓発作、脳梗塞などで全員が死亡
してしました。
それから4~5年が経ち、ウミネコの卵を巣から盗ってきて
役場の買い取り制度を利用し、大量のウミネコの卵を売ったり、
石にぶつけたりして遊んでいる中学生の男の子がいました。
出典: 100.amearare.com
男の子はある日、いつも行っていた崖に行き、
いつものように卵を投げて遊んでいました。
少し遠くの、崖になっている所にある卵を盗ろうとした瞬間、
足を滑らせて崖から海に落ち、そのまま亡くなってしまいました。
その日から今まで男の子が落ちた崖の絶壁は、しばらく崖の岩肌にしがみついていた
とされる男の子の姿が段々と、形成されていっています。
まだ成仏できてない少年が、岩にしがみついているかのように…。
指輪
群馬県の田舎の方である一家が心中したそうです。(仮にSさんとします)
それから数ヵ月後、その家が壊されることになりました。その時、東京の大学の「オカルト研究会」みたいなサークルに所属する学生が壊される前にその家を見物しに行こう、ということになりました。男2人女2人の4人で。
行ってみるとその家は壊されかけでした。いろいろなモノが散乱しています。ビデオを撮りながら「Sさん、お邪魔しまーす」。
「ここは台所ですね」。「トイレ借りていいですか」…ふざけてる内に片方の女の子が怖くなってしまったので帰る事にしました。
「お邪魔しました~」。ここでビデオも撮るのをやめ、車に乗り込みました。
帰りの車の中でもう一人の女の子が「この指輪拾ってきちゃった。記念に部室に置いとこーよ!」
後日。
男のアパートでビデオを見ることにしました。
「お邪魔しまーす」「お待ちしてました~」…聞こえないはずの声が聞こえ4人は互いを見つめあいました。
「ここは台所ですね」「はい」…「トイレ借りていいですか」「どうぞ」…
「お邪魔しました~」…「行かないで!!!!!!!」
沈黙してしまった4人。その時、全員の携帯が一斉に鳴り出した!
一瞬パニックになりましたが落ち着きを取り戻し全員電話に出てみました。
男2人の携帯はいずれも無言電話。怖がりの女の子も無言電話。指輪を拾った子の携帯からは
「あの…Sですけど…」
「指輪返して…」
出典: www.pipopa.net
愛犬
私は今でもそうですが、猫が恐ろしくて恐ろしくてなりません。
従姉妹が「チロ」という、白い雄猫を可愛がっていたのですが、
小さかった頃、私はこの猫にずいぶんといじめられたからです。
裸足で従姉妹の部屋を歩いたりすると、隙を見て、かかとに噛み付いてきたり、しゃっ!と鋭い爪でむこうずねをひと掻きしていくのです。
従姉妹の家に遊びに行くたびに、そんな目に遭いました。
今にして思えば、私のことを遊び相手……いい「おもちゃ」、からかい相手にしていたのかもしれませんね。
その従姉妹は5年前、急に肝臓ガンで亡くなりました。
もういけない、という電話があちこち駆け巡って、苦しむ従姉妹の周りに親戚皆が揃いました。
私も当然その中にいました。
従姉妹はもう、麻酔がなければ一刻もじっとしていられないほどの、ひどい苦しみ方でした。見ていて辛くてなりませんでした。
ところが、沢山の泣きはらした目が見守る中、もう意識が戻らないだろうと思われていた彼女が、まるで親戚一同が揃うのを待っていたかのように、ぽっかりと目を開けたのです。
そうして周りの皆にか細い声で
「今までありがとう」
そう別れを告げたあと、こう続けました。
「窓のところにチロが来てるの。私が迷わないように迎えに来たのね……」
従姉妹はその数時間後、息を引き取りました。
担当のお医者さんが伯母の方を見て、ゆっくり首を左右に振った、その瞬間です。
私のむこうずねに鋭い痛みが走りました。
思わず声をあげたくなるほどの強烈なものでした。
すすり泣きが始まった病室をそっと抜け出して、後ろ手にドアを閉め、外であわてて靴下を脱いでみました。
そこにははっきりと、猫の爪によるものとおぼしき、引っ掻き傷が出来ていました。
出典: s.freepe.com
従姉妹の言ったことは本当だったんだ。
本当にチロは来ていたんだ。
そう直感しました。
「大丈夫。俺が一緒について行くから」
きっと彼は彼なりに、私にそう伝えたかったのかもしれません。
そう。
昔、さんざんからかって遊んだ、泣き虫のむこうずねを、昔そうしたように、ちょいと引っ掻いて行くことによって……。
ある怪談話
「交通事故によって即死した女性の霊が、毎晩夢の中に現れて憑りついてくる」
「その夢を見たら寝る時に数珠を巻いて、女性がつぶやいている3つの言葉を唱えなさい」
そういう怪談話が、とある中学、高校で流行った。
ある女子の集団が、この怪談話で盛り上がっていると、
その中の一人が、その話を聞いてから同じ夢を見ると言い出した。
皆、嘘だろうと笑っていたが、どうやら本当の事のようである
その子の症状は酷く、日に日にやつれていく。
話を聞くと、数珠を巻いて、聞いた3つの言葉を夢で唱えても消えない。
皆気味悪がり、その子から自然と離れて言った。
その子が言うには、ひどいときは夢だけでなく部屋に入った瞬間や、
ふと振り向いた瞬間にもその女性の、訴える首から上の顔が見えると
その子はノイローゼになり、それが原因か不明だが、病気で亡くなったと聞く。
そのほか、この話の流行った中高では、その子ほどではないにせよ、
何回かその夢を見る子が続出し、学校からこの話を禁止する事態となった学校が多発した
先祖の鎧
私の実家には先祖より伝わる鎧兜一式がある。実際に使われた形跡があり、兜と面の一部と鎧の肩垂、小手、脛当てに刀で付けられたと思われる傷が生々しく残っている。18の時、せっかくだから着てみろという婆様の勧めでその鎧を全部着けてみた。なんと、誂えたかの様に、私の体のサイズにぴったりであった。婆様は蔵からこれも先祖より伝わるという、刀と槍迄持ち出してきた。刀を帯刀し槍をもった瞬間にそれは突然起こった。ある程度、脱げ易い様にしばった各所の紐が急に締まりだしたのだ
鎧兜が体を締め付ける。面等はまるで肉面の様に顔に吸い付き離れない。
私は金縛りに有ったかのように動けず、立ったまま失神した。その後は父から聞いた話である。私は突然、槍を振り回し、私の18代前の先祖の○○で有ること、自分の墓は某寺の墓地に有ること、誰も墓参りしてくれず、中々成仏できず、彼の後少なくとも5体いること、等など散々騒いで引っ繰り返ったらしい。確かに某寺墓地には、彼の墓があり、本来ならお参りする本家も、絶えて久しく荒れるに任せた状態であった
出典: kowa13.com
ガチャP
ポンキッ●ーズに出てくる某緑の怪獣はどんな事にもチャレンジする事で有名だが過去に一度だけ失敗したことがある。アメリカでの撮影中スカイダイビングに挑戦したがパラシュートが開かずそのまま地面に激突。自慢の緑色のボディが真っ赤に染まったらしい。
不思議なことに次の日には完全に回復してテレビに出演しているから恐ろしい
出典: s.freepe.com
白い手
大学生のグループが海へ行き、飛び込みの撮影をしていた。
しかし、途中で大学生の1人が浮き上がって来なくなった。
急遽撮影を中止し、全員で辺りを探したが見つからなかった。
後日、撮影したフィルムを現像してみると、海から伸びる
無数の白い手が映っていた。
出典: toden.sblo.jp
酪農家の骨
北海道の火葬場で実しやかに話されている噂
仏さんを火葬すると焼き上がりには個人差がでる。体が小さい人よりは大きい人の方が多く骨が残るのは当然ながら、食生活も反映されているようである。
普段から牛乳を飲んでいる酪農家の仏さんはカルシウムを普段から摂取しているためか焼きあがった骨はしっかりしているとか。
牛乳が大好きだった90才過ぎの酪農家のおじいさんを火葬した際、その骨はまるで小学校の理科室にある骨格標本のようだったという。
出典: s.freepe.com
目次 - Contents
- 悲惨な現像
- 人を殺す夢の意味
- 現実←→空想
- 薔薇の下で
- 廃墟の病院
- スープ
- 雨宿りの少女
- ホームセンター
- 見える人
- 人の噂も…
- 団結
- 体育倉庫の悲しい親子
- ダイバー勧誘
- とある老朽化した雑居ビル
- 特攻隊出撃基地近くの店
- 髪
- 作文用紙
- 水抜き
- ウミネコの祟り
- 指輪
- 愛犬
- ある怪談話
- 先祖の鎧
- ガチャP
- 白い手
- 酪農家の骨
- ニュータウン
- 交通整理
- 落ちる夢
- 桜金造の体験した心霊現象
- スポーツ選手とピアス
- こんなことってないかな
- ホームページ
- 後ろ。。
- ムカサリの地獄
- 電話
- 眠れる森の美女
- 隣の女子大生
- ワラ人形
- 金縛り
- 羽田空港の鳥居
- 携帯で撮影した画像に映った曽祖母の顔
- 宜保愛子の番組で
- 悪魔のオクラ
- 手をふる人
- 転んだら死んでしまう村
- 携帯電話
- 花いちもんめ
- 面白い写真
- 六本木の風水
- ウォーリーをさがせ!
- 二人だけの世界
- 世にも不思議な都市伝説 千夜一夜 ツナカユリコ 小屋の中に立つ女性 編 (音声無)
- 世にも不思議な都市伝説千夜一夜 真夜中のシステムエンジニア (音声無)