VA-11 Hall-A: Cyberpunk Bartender Action(ヴァルハラ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『VA-11 Hall-A: Cyberpunk Bartender Action』はベネズエラに拠点を置く、Sukeban Gamesが開発したサイバーパンクバーテンダーアドベンチャーゲーム。西暦207X年、グリッチシティ。本作はそんな都市を舞台に、バー「VA-11 Hall-A」で働く「ジル」を操作し、カクテルを通じて物語が展開されていく。カクテルを通じて、ただ客と会話をするゲーム。感動的な展開もあまりなければ、手に汗を握る展開もない。ただ、そこにはカクテルと人間ドラマがある。

ジルの同僚のバーテンダー。あご髭が特徴の青年。
ジルからは「ジョンって名前が似合いそう」など、イジリの対象になっている。過去のことは不明で、デイナですら知らない。

お客

アルマ・アルマス

バストが豊満なリブニットの眼鏡美女。セキュリティコンサルタント。
VA-11 Hall-Aの常連。恋愛観は自由で性的にも奔放だが、結婚に対する理想は高くいまだ独身。大家族出身だが、姉とは確執がある模様。

ドロシー・ヘイズ

「リリム」と呼ばれるアンドロイド。職業はセックスワーカー、要するに売春婦。見た目は10~13歳だが、精神年齢は24歳。VA-11 Hall-Aの常連。ジルの事を「ハニー」と呼んでいる。好みは甘めのカクテル。

セイ・P・アサギリ

警察組織・ホワイトナイトの特技兵長。第765局ヴァルキリー隊所属。主任務は怪我人の救出・看護。
青髪が特徴の美女。店にヘルメットを忘れるという失態を見せるなど、案外抜けているところがある。

ステラ・ホシイ

セイの幼馴染で、金持ちセレブのお嬢様。縦ロールに猫耳、右目が義眼というビジュアル。見た目に反して生真面目で、慈善事業に積極的。危険な任務につくセイを心配している。
ナノマシン拒絶症の為、胎児の段階で遺伝子改造を行った「キャットブーマ」と呼ばれる存在。

ドノヴァン・D・ドーソン

ネット新聞「The Augmented Eye」の編集長。スキンヘッドのコワモテの中年。
鬼の編集長として恐れられるが、その辣腕は確か。物おじしないジルを気に入り、セレブのスキャンダル記事専門の記者として勧誘する。Lサイズのビールが定番。

キム(キンバリー・ラ・バレット)

「The Augmented Eye」インターン。ドノヴァンを嫌っているが才能は認めている。とある出来事でデイナに助けられ、気を失っている所を店に連れてこられた。
思い込みが激しい性質。いかがわしい店に連れ込まれたと勘違いし、初対面のジルに「やめて!私に乱暴する気でしょう!」と錯乱した。

すとり~みんぐチャン

頭にウェブカメラを搭載したオッドアイの女の子。24時間365日自分の生活を生配信しており、ユーザーからのコメント書き込みが絶えない。コメントは背景に字幕が流れる。下ネタトークをなんの恥ずかしげもなく語ったり、性に奔放。

キラ☆ミキ

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