空挺ドラゴンズ(漫画・ラノベ・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『空挺ドラゴンズ』とは2016年より桑原太矩が『good!アフタヌーン』で連載を開始した漫画、およびそれを原作としたアニメ作品である。主人公のタキタとミカを中心に、龍と呼ばれる生物を狩猟する飛行船「捕龍船」の乗組員たちと彼らを取り巻く人々の群像劇を描いている。ハイ・ファンタジーな世界観の中における登場人物たちの人間ドラマが中心だが、龍という架空生物の肉を用いた料理を描き、レシピ解説も加える「ダンジョン飯」のようなグルメ要素も色濃い作品である。
CV:上村祐翔
クィン・ザザ号の龍捕り。
フェイの昔馴染み。軽薄な言動が多いが、性格は良い。いわゆるフラグ的セリフを吐いて周囲にとがめられることも多い。
オーケン
CV:武内駿輔
クィン・ザザ号の龍捕り。
クィン・ザザ号に乗るまでは、一人で各地を旅していたため生活力が高い。M。
バーコ
CV:鳥海浩輔
クィン・ザザ号の龍捕り。バダキンの昔馴染み。酒が手放せない。飲まないでいると手が震えだすため、リーには断酒を勧められている。
バダキン
CV:松山鷹志
クィン・ザザ号の龍捕り。バーコの昔馴染み。
立派な髭をたくわえており、この髭で風向きが読める。
クロッコ
CV:関智一
クィン・ザザ号の船長代理。
実質的には船長として船の指揮を執っているが、彼にとって船長は初代クィン・ザザ号の頃から変わっておらず、自身はあくまで船長代理と位置付けて振る舞っていた。
船に対するプライドと愛着は非常に高く、彼の前でクィン・ザザ号の悪口は禁句。船長職として基本的に真っ当で常識的な判断ができるが、クィン・ザザ号が絡む話では意地になることが多い。
カペラ
CV:釘宮理恵
クィン・ザザ号の女性操舵手。
クロッコの無茶な指揮に翻弄されることが多いが、集中モードの彼女は一種の「ゾーン」に入ったかのように雰囲気が変わり、非常に精緻な操舵で難所を通過して見せる。その際は同じくブリッジで上昇・下降調整を行うクロッコ達まわりの乗組員をタジタジにさせることも。
リー
CV:佐々木啓夫
クィン・ザザ号の会計士。物腰は軟らかいが、会計の紐は堅い。
マユーロ市の商会長の息子であるが、堕落した賭博士となりヤクザに追われていたところをクロッコに拾われた過去がある。
メイン
CV:赤崎千夏
クィン・ザザ号の女性機関士兼整備士。黒目がち。
ヒーロ
CV:榎木淳弥
クィン・ザザ号の若手男性機関士兼整備士。
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目次 - Contents
- 『空挺ドラゴンズ』の概要
- 『空挺ドラゴンズ』のあらすじ・ストーリー
- 捕龍船新人乗組員タキタと食欲旺盛な龍捕りミカ
- クオーン市の事件
- 遭難したタキタと龍の幼体
- オボロカスカ号船長ブルノとの出会い
- ハーレ市 クジョーとミカの再会と別れ
- マユーロ市と天山迷路の伝説
- ヴァニーの過去と故郷アレーナ市
- クィン・ザザ号の再建
- 『空挺ドラゴンズ』の登場人物・キャラクター
- クィン・ザザ号乗組員
- ミカ
- タキタ
- ジロー・アスタ
- ヴァナベル・ノヴァ・ラニ(ヴァニー)
- ギブス
- ヨシ
- ニコ
- ガガ
- フェイ
- ソラヤ
- オーケン
- バーコ
- バダキン
- クロッコ
- カペラ
- リー
- メイン
- ヒーロ
- ダグ
- クオーン市の住民
- ウラ爺
- ナナミ
- カーチャ
- キン山近郊の集落の住民
- アスケラ
- オボロカスカ号乗組員と関係者
- ブルノ・マッシンガ
- リリオペ・ララージュ
- ボウスン
- クオピオ
- ネネッタ
- ハーレ市の住民
- クジョー・ランダウ
- ノラ・ランダウ
- マユーロ市の住民
- モッキア
- マダム・リャーリャ
- 屠龍船プラナ・グラーヴァ号の乗組員
- クルガ・ソラバル
- パウリ―ナ
- ローラン
- アレーナ市の住民
- ツィータ
- ランベルタ
- 『空挺ドラゴンズ』の用語
- 龍
- 龍捕り(おろちとり)
- 捕龍船(ほりゅうせん)
- 屠龍船(とりゅうせん)
- 千剖士(せんぼうし)
- 『空挺ドラゴンズ』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- ヴァニー「雲に還りて、また良き風招こせ」
- ミカ「ぜったい」
- ヴァニー「私は…やっぱり空で生きたい!」
- 『空挺ドラゴンズ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 龍肉料理のレシピは現実でも再現可能
- 『空挺ドラゴンズ』の原点が詰まったネームを4巻特装版に収録
- 作品に関するコラムを単行本巻末に収録
- 龍捕りの基本的な流れの説明
- 捕龍の装備の紹介
- ゴーグルの紹介
- 龍体の利用方法
- 龍肉の部位別呼称の紹介
- 龍の卵と繁殖の説明
- 『空挺ドラゴンズ』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):神山羊「群青」
- ED(エンディング):赤い公園「絶対零度」