空挺ドラゴンズ(漫画・ラノベ・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『空挺ドラゴンズ』とは2016年より桑原太矩が『good!アフタヌーン』で連載を開始した漫画、およびそれを原作としたアニメ作品である。主人公のタキタとミカを中心に、龍と呼ばれる生物を狩猟する飛行船「捕龍船」の乗組員たちと彼らを取り巻く人々の群像劇を描いている。ハイ・ファンタジーな世界観の中における登場人物たちの人間ドラマが中心だが、龍という架空生物の肉を用いた料理を描き、レシピ解説も加える「ダンジョン飯」のようなグルメ要素も色濃い作品である。
ララージュ社の若手女性社員。実験用の小型飛行機しか作らせてもらえず、くすぶっていたところ、リリオぺからクイン・ザザ号の修理・改築の基本設計を制作するチャンスを与えられる。
ハーレ市の住民
クジョー・ランダウ
かつてミカと二人で龍捕りをしていた男性。
元々はミカと同じ捕龍船の乗組員だったが、毒を使った効率的な捕龍へのシフトに反発し、ミカとともに船を降り二人での捕龍を続けていた。
ミカとのすれ違いから離別後、故郷ハーレ市に帰った彼はあるとき町に近づきすぎた龍を退治する際に足を負傷、未練を多く残しながら、龍捕りの引退を余儀なくされていた。
今はハーレ市で街灯の点灯夫の仕事を経て、若い飛行機乗りの教官を務めることとなった。
ノラ・ランダウ
クジョーの娘。ハーレ士で水先案内人の仕事をしている。
足を怪我してなお空で生きることに固執するクジョーに手を焼き衝突することも多いが、誰よりも父を案じる優しい娘でもある。
マユーロ市の住民
モッキア
リーの古い友人。「モッキアの赤ランタン」という飲み屋を営む。
マダム・リャーリャ
スバマラ商会の会長。リーの母親。
クィン・ザザ号を建造した所有者であったが、借金の完済に伴い所有権をクロッコに譲渡する。
屠龍船プラナ・グラーヴァ号の乗組員
クルガ・ソラバル
屠龍船プラナ・グラーヴァ号のキャプテン。幼少期に乗っていた船が龍に落とされた経験があり、龍の討伐に非常に強い執着を見せている。
パウリ―ナ
プラナ・グラーヴァ号の乗組員。
ローラン
プラナ・グラーヴァ号の乗組員。
アレーナ市の住民
ツィータ
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目次 - Contents
- 『空挺ドラゴンズ』の概要
- 『空挺ドラゴンズ』のあらすじ・ストーリー
- 捕龍船新人乗組員タキタと食欲旺盛な龍捕りミカ
- クオーン市の事件
- 遭難したタキタと龍の幼体
- オボロカスカ号船長ブルノとの出会い
- ハーレ市 クジョーとミカの再会と別れ
- マユーロ市と天山迷路の伝説
- ヴァニーの過去と故郷アレーナ市
- クィン・ザザ号の再建
- 『空挺ドラゴンズ』の登場人物・キャラクター
- クィン・ザザ号乗組員
- ミカ
- タキタ
- ジロー・アスタ
- ヴァナベル・ノヴァ・ラニ(ヴァニー)
- ギブス
- ヨシ
- ニコ
- ガガ
- フェイ
- ソラヤ
- オーケン
- バーコ
- バダキン
- クロッコ
- カペラ
- リー
- メイン
- ヒーロ
- ダグ
- クオーン市の住民
- ウラ爺
- ナナミ
- カーチャ
- キン山近郊の集落の住民
- アスケラ
- オボロカスカ号乗組員と関係者
- ブルノ・マッシンガ
- リリオペ・ララージュ
- ボウスン
- クオピオ
- ネネッタ
- ハーレ市の住民
- クジョー・ランダウ
- ノラ・ランダウ
- マユーロ市の住民
- モッキア
- マダム・リャーリャ
- 屠龍船プラナ・グラーヴァ号の乗組員
- クルガ・ソラバル
- パウリ―ナ
- ローラン
- アレーナ市の住民
- ツィータ
- ランベルタ
- 『空挺ドラゴンズ』の用語
- 龍
- 龍捕り(おろちとり)
- 捕龍船(ほりゅうせん)
- 屠龍船(とりゅうせん)
- 千剖士(せんぼうし)
- 『空挺ドラゴンズ』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- ヴァニー「雲に還りて、また良き風招こせ」
- ミカ「ぜったい」
- ヴァニー「私は…やっぱり空で生きたい!」
- 『空挺ドラゴンズ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 龍肉料理のレシピは現実でも再現可能
- 『空挺ドラゴンズ』の原点が詰まったネームを4巻特装版に収録
- 作品に関するコラムを単行本巻末に収録
- 龍捕りの基本的な流れの説明
- 捕龍の装備の紹介
- ゴーグルの紹介
- 龍体の利用方法
- 龍肉の部位別呼称の紹介
- 龍の卵と繁殖の説明
- 『空挺ドラゴンズ』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):神山羊「群青」
- ED(エンディング):赤い公園「絶対零度」