
『アサシン クリード シンジケート』(Assassin's Creed Syndicate)とは、フランスのユービーアイソフトより発売されたステルスアクションアドベンチャーゲーム。2007年に第一作が発売された人気ステルスアクションアドベンチャーゲーム『アサシン クリードシリーズ』の9作目にあたり、本作リリース前年の2014年に発売された『アサシン クリード ユニティ』の続編となっている。舞台は19世紀ロンドン。世界征服を目論むテンプル騎士団の支配に対し、自由を求めて立ち上がる双子の奮闘を描く。
メアリー・アンナ・ディズレーリ(Mary Anne Disraeli)

右の女性がメアリー
ウィリアム・グラッドストン(William Gladstone)
自由党の党首。ディズレーリや女王からは嫌われている。
ドゥリープ・シング(Duleep Singh)

CV:佐野康之
シク王国の最後の君主。イギリスの植民地となったインドを解放するために表に立ち、交渉を重ねている。DLCである「最後のマハラジャ」では、インドの財宝を取り戻すため、東インド会社と対決している。
ヴィクトリア女王(Queen Victoria)

CV:定岡小百合
イギリス、およびインドの女帝。テンプル騎士団に立ち向かって陰謀を食い止め、ロンドンを守りぬいたフライ姉弟にガーター勲章を与えた。
ヘンリー・レイモンド(Henry Raymond)

DLC「凶悪犯罪」に登場する作家。ロンドンで発生する凶悪犯罪を捜査し、その内容をもとにして「ペニー・ドレッドフル」という三文小説を執筆した。
アーティ(Artie)
9歳の少年。DLC「凶悪犯罪」に登場し、レイモンドと共にロンドンで起こる凶悪犯罪を捜査した。実はある作家の少年時代の姿。
ブリンリー・エルズワース(Brinley Ellsworth)

ドゥリープ・シングの友人で、DLC「最後のマハラジャ」に登場。
敵対組織の人物
クロフォード・スターリック(Crawford Starrick)

CV:手塚秀彰
テンプル騎士団のロンドン支部長を務める男。世界の中心であるロンドンを裏から支配し、世界を掌握することを狙っている。
ルパート・フェリス(Rupert Ferris)

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目次 - Contents
- 『アサシン クリード シンジケート』の概要
- 『アサシン クリード シンジケート』のあらすじ・ストーリー
- 立ち上がる双子のアサシン
- 双子の衝突と和解
- 最終決戦とロンドンの解放
- 『アサシン クリード シンジケート』のゲームシステム
- 二人の主人公システム
- 産業革命期のロンドンを股に掛けるオープンワールド
- ギャング運営システム
- ロープランチャーによる垂直移動
- 現代編とデータ解析パート
- 『アサシン クリード シンジケート』の登場人物・キャラクター
- アサシン教団関係者
- ジェイコブ・フライ(Jacob Frye)
- エヴィー・フライ(Evie Frye)
- ヘンリー・グリーン(Henry Green)
- ジョージ・ウェストハウス(George Westhouse)
- ロンドンの人々
- フレデリック・アバーライン(Frederick Abberline)
- クララ・オディー(Clara O'Dea)
- アレクサンダー・グラハム・ベル(Alexander Graham Bell)
- ネッド・ワイナート(Ned Wynert)
- ロバート・イグナティウス・トッピング(Robert Ignatius Topping)
- アグネス・マクベイン(Agnes MacBean)
- ナイジェル・バンブル(Nigel Bumble)
- チャールズ・ディケンズ(Charles Dickens)
- チャールズ・ダーウィン(Charles Darwin)
- リチャード・オーウェン(Richard Owen)
- カール・マルクス(Karl Marx)
- フローレンス・ナイチンゲール(Florence Nightingale)
- ベンジャミン・ディズレーリ(Benjamin Disraeli)
- メアリー・アンナ・ディズレーリ(Mary Anne Disraeli)
- ウィリアム・グラッドストン(William Gladstone)
- ドゥリープ・シング(Duleep Singh)
- ヴィクトリア女王(Queen Victoria)
- ヘンリー・レイモンド(Henry Raymond)
- アーティ(Artie)
- ブリンリー・エルズワース(Brinley Ellsworth)
- 敵対組織の人物
- クロフォード・スターリック(Crawford Starrick)
- ルパート・フェリス(Rupert Ferris)
- デイビット・ブルースター(David Brewster)
- ジョン・エリオットソン(John Elliotson)
- ルーシー・ソーン(Lucy Thorne)
- マルコム・ミルナー(Malcolm Millner)
- パール・アタウェイ(Pearl Attaway)
- フィリップ・トゥーペニー(Philip Twopenny)
- マクスウェル・ロス(Maxwell Roth)
- 第7代カーディガン伯爵 ジェームズ・トーマス・ブルデネル(James Thomas Brudenell, 7th Earl of Cardigan)
- バネ足ジャック(Spring-heeled Jack)
- 現代の人物
- ショーン・ヘイスティング(Shaun Hastings)
- レベッカ・クレイン(Rebecca Crane)
- ビショップ(Bishop)
- ガリナ・ヴォロニナ(Galina Voronina)
- イザベル・アーダント(Isabelle Ardant)
- アルヴァーロ・グラマティカ(Álvaro Gramática)
- ユハニ・オッツォ・ベルグ(Juhani Otso Berg)
- ヴァイオレット・ダ・コスタ(Violet da Costa)
- ジュノー(Juno)
- コーンスス(Consus)
- 第一次世界大戦の関係者
- リディア・フライ(Lydia Frye)
- ウィンストン・チャーチル(Winston Churchill)
- 切り裂きジャックの関係者
- 切り裂きジャック(Jack the Ripper)
- ネリー(Nellie)
- オルウィン・オウワーズ(Olwyn Owers)
- アーサー・ウィーヴァースブルック(Arthur Weaversbrook)
- ジョン・ビリングワース(John Billingsworth)
- 『アサシン クリード シンジケート』のアイテム
- 武器
- 仕込み杖
- リボルバー
- ナイフ
- ブラスナックル
- スモークボム
- 回復アイテム
- 医療キット
- その他便利アイテム
- ロープランチャー
- クローク
- ガントレット
- ベルト
- 『アサシン クリード シンジケート』の用語
- 登場する組織
- アサシン教団
- テンプル騎士団
- ルークス
- ブライターズ
- 先駆者関連の用語
- 先駆者
- 最初の意思の使徒(Instruments of the First Will)
- エデンのかけら
- エデンの布
- エデンの果実
- 現代編関連の用語
- アブスターゴ社
- アブスターゴ・フューチャー・テクノロジー
- アニムス
- ヘリックス
- デズモンド・マイルズ計画
- 登場エリア/場所
- ホワイトチャペル
- シティ・オブ・ロンドン
- ウェストミンスター
- サザーク
- ランベス
- サウスワーク
- ザ・ストランド
- ケンジントン
- トレイン・ハイドアウト
- グリーンの屋敷
- 『アサシン クリード シンジケート』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 本作に登場する歴史上の偉人たち