スーパードンキーコング2 ディクシー&ディディー(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『スーパードンキーコング2 ディクシー&ディディー』はレア社が開発、任天堂が発売したスーパーファミコン用の横スクロール型アクションゲームである。同社の『スーパードンキーコング』の続編にあたり、好評だったCGや音楽をさらに進化させつつチームアップなどの新たな要素を取り入れ、よりアクション性を向上させた今作はシリーズの中でも人気が高い。チンパンジーのディディーコングが、海賊キャプテンクルールに捕らえられた親友のドンキーコングを助けるため、ディクシーコングと共にクレムリン島へ乗り込む様子を描く。

1 - 2「メインマスト クライシス」

船のマストを下から上へと登るステージ。高所から落下しても下にある足場が受け止めてくれるため、落下によるミスはあまり起こらない。このステージの主な移動手段となっているロープはこの先でも頻繁に登場する。

1 - 3「アスレチック デッキ」

「パイレーツ パニック」とよく似た雰囲気のステージだが、こちらは落ちるとミスになる穴が多い。ゴールが近くなると日が暮れて夕焼けになる。

1 - 4「船ぞこダイビング」

海に沈んだ船の底を進む、水中のステージ。特定のポイントまで進むと水位が変化し、道が開けるギミックになっている。またすべての水中のステージに言えることだが、木箱などのオブジェクトがあって通れないように見えるところでも、通過可能なポイントがある。

1 - 5「ラトリーとうじょう」

「メインマスト クライシス」と同じように船のマストを上に登っていくステージ。しかし晴天だった「メインマスト クライシス」とは違ってこちらは雨が降っており、雰囲気はかなり異なっている。ステージ序盤から登場するアニマルフレンドのヘビのラトリーを連れていくと前半の仕掛けは無視していける。

「たいせん!ボス・ゾッキー」

ハゲワシのゾッキーの親玉と戦う。初めてのボス戦ということもあって、特に凝った仕掛けなどはない。

マグマのどうくつ「クロコドーム」

灼熱のマグマが流れる洞窟。かつては海の洞窟だったのか、船が座礁している。鉱石が眠る鉱山もあり、溶岩のステージとはまたがらりと雰囲気が変わる。全体的に足場が悪く、操作に慣れていないとすぐに落下して残機を溶かすことになりかねない。

2 - 1「ようがんクロコジャンプ」

溶岩に残る僅かな陸地を進んでいくステージ。陸地がないところは溶岩に浮かぶクロコヘッドというワニの頭を足場にする。

2 - 2「タルタルこうざん」

キラキラと輝く鉱山のステージ。タル大砲を利用して上に登っていく。足を踏み外しても落下ミスにはなりにくいが、ワールド1のステージと違って戻るのが容易ではない。

2 - 3「しゃくねつダイビング」

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