スーパードンキーコング2 ディクシー&ディディー(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『スーパードンキーコング2 ディクシー&ディディー』はレア社が開発、任天堂が発売したスーパーファミコン用の横スクロール型アクションゲームである。同社の『スーパードンキーコング』の続編にあたり、好評だったCGや音楽をさらに進化させつつチームアップなどの新たな要素を取り入れ、よりアクション性を向上させた今作はシリーズの中でも人気が高い。チンパンジーのディディーコングが、海賊キャプテンクルールに捕らえられた親友のドンキーコングを助けるため、ディクシーコングと共にクレムリン島へ乗り込む様子を描く。

キラークロバー

クロバーの一種。タルに入った黒っぽいワニで、基本的な挙動はクロバーと同じ。しかしバナナクロバーよりさらに凶悪で、キラークロバーに弾かれるとディディーたちが残機を1つ落としてしまう。落とした残機はライフバルーンが消える前に拾うことで回収可能。残機が0だと何も落とさない。

ボムクロバー(カブーン)

TNTバレルに入った赤いワニ。基本的な挙動はクロバーと同じだが、ボムクロバーにぶつかるとTNTが爆発してダメージを受ける。踏みつけることでTNTバレルとして使用可能になる。

クルーク(Krook)

袖の長いコートを着たワニ。両手がフック状の義手になっており、近づくとフックを投げてくる。フックはブーメランのように戻ってくるため、躱したと思って油断していると帰ってきたフックにぶつかってしまう。

カットラス(Kutlass)

大きなカットラスを二振り持ったワニ。一定の範囲を往復し、ディディーたちを見つけると走って接近し剣を振り下ろす。空ぶった剣が地面に突き刺さった時が攻撃のチャンスだが、緑色のカットラスはなかなか隙ができにくい。

クローク(Kloak)

コートを着た幽霊。コートからは赤い目だけが覗いている。宙に浮いた状態で、特徴的な笑い声を発しながら物を投げつけてくる。投げる物は様々で、敵や木箱の他にも宝箱やバナナなどの役立つアイテムを投げてくれることもある。

キャノン(Kannon)

大きな大砲を担いだワニ。見た目は前作のクランプがヘルメットを外して海賊帽を被っただけのようにも見える。移動や方向転換はせず、同じ場所から同じ方向へ向けて弾を撃ち続ける。タルを発射するタイプもおり、キャノンの撃つ弾やタルはボーナスステージの開放や足場に利用できる。

クランチャ(Kruncha)

バンダナを付けた、膨れ上がった上半身を持つワニ。踏んだりぶつかったりすると怒って赤くなり、移動速度が増す。普通の状態だとぶつかってもダメージを受けないが、怒った状態だと踏みつけでも返り討ちに遭う。チームアップやタル投げ、アニマルフレンドでの攻撃で倒すことができる。

クランク(Klank)

カットラスとよく似た姿の、コースターに乗ったワニ。ディディーたちの前を走り、タルを投げつけて妨害してくる。「コースター レース」では踏みつけて倒すことが可能。

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