スーパードンキーコング2 ディクシー&ディディー(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『スーパードンキーコング2 ディクシー&ディディー』はレア社が開発、任天堂が発売したスーパーファミコン用の横スクロール型アクションゲームである。同社の『スーパードンキーコング』の続編にあたり、好評だったCGや音楽をさらに進化させつつチームアップなどの新たな要素を取り入れ、よりアクション性を向上させた今作はシリーズの中でも人気が高い。チンパンジーのディディーコングが、海賊キャプテンクルールに捕らえられた親友のドンキーコングを助けるため、ディクシーコングと共にクレムリン島へ乗り込む様子を描く。

ハリセンボン。膨らんだり萎んだりを繰り返している。中にはディディーたちに反応して膨らんだ後、爆発して針を4方向に飛ばしてくるものもいる。針が飛ぶのは上下左右か、もしくは斜めの方向。また針はエンガードでも弾き飛ばすことができない。

ロックジョー(Lockjaw)

凶暴なピラニア。近づくと歯を鳴らして威嚇した後、勢いよく突進してくる。後半のステージほど突っ込んでくるスピードが速い。

スナップジョー(Snapjaw)

見た目はピンク色のロックジョーだが、ロックジョーとは異なり倒すことができない。陸上を移動するディディーたちをつけ狙い、水に落ちるとすかさず鋭利な歯で噛みついてくる。

クレムリン軍団

ドンキーを攫ったワニの集団。

クロンプ(Klomp)

片足が義足の、二足歩行のワニ。ゴツッ、ゴツッ、と義足の音を響かせながら歩いている。スピードはなく、どんな攻撃でも倒すことができる。

クリンガー(Klinger)

ロープや鎖にぶら下がっているオレンジ色のワニ。ロープなどを一定の場所まで登った後は、声を上げて滑り落ちる。踏みつけで倒すことも可能だが、先にディディーたちがロープを掴むと踏みつけることができずにぶつかってしまう。

カボイング(Kaboing)

両足に義足を付けたワニ。義足にはバネが搭載されており、それを使って大きくジャンプするのが特徴。茶や青など数種類の色があるが、動き方が違うだけで跳躍力が自慢という点は変わらない。踏みつける際は動きをよく見てぶつからないようにすること。

クランポン(Klampon)

大きな口が特徴の四足歩行のワニ。前作に登場したクラップトラップの兄で、正面からローリングアタックで攻撃すると返り討ちに遭う。踏みつけが最も安全な倒し方だが、チームアップでも倒すことができる。

クロバー(Klobber)

タルに入った緑色のワニ。ディディーたちが近づくとタルから顔を出して体当たりしてくる。クロバーの体当たりではダメージを受けないが、ぶつかると弾き飛ばされるため、狭い場所だと足場から突き落とされる危険がある。踏んで大人しくさせるとタルとして使えるようになる。ただし放置していると再び顔を出して体当たりしてくる。

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