江戸川コナン/工藤新一(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

江戸川コナン(えどがわ こなん)/工藤新一(くどう しんいち)とは、『週刊少年サンデー』で連載されている青山剛昌原作の漫画・テレビアニメ作品『名探偵コナン』に登場する人物で、本作の主人公。高校生探偵として活躍していた新一だったが、あるとき全身黒ずくめの男たちの怪しげな取引現場を目撃。口封じのため男たちに飲まされた薬の副作用で幼児化してしまった。それからは江戸川コナンと名乗り、工藤新一であることを隠して日々事件を解決しながら男たちの行方を追っている。

江戸川コナン/工藤新一のプロフィール・人物像

氏名:江戸川コナン/工藤新一
身長:不明/174cm
体重:18kg/不明
誕生日:5月4日
年齢:7歳/17歳
家族構成:父、母
CV:高山みなみ/山口勝平

もともとは目立ちたがり屋でシャーロック・ホームズが大好きな高校生だった新一。
幼いころから思い描いていた「ホームズのような探偵」になるために日々観察力と洞察力を磨いていた。
あるとき、実際に起きた殺人事件の捜査に協力して解決に導いて以来、世間からは「高校生探偵」ともてはやされるようになった。

そんなある日、幼なじみの毛利蘭と遊びに行った遊園地で全身黒ずくめの男の怪しげな取引現場を目撃してしまう。
取引を見るのに夢中になっていた新一は、背後から近づいてきた男の仲間に気付かずに殴られ、薬を飲まされて目が覚めたら身体が縮んでしまっていた。

新一は隣人で発明家の阿笠博士に助けを求め、彼の助言で正体を隠すことにした。
新一を心配して様子を見に来た蘭に名前を聞かれた新一は、咄嗟に「江戸川コナン」と名乗り、黒ずくめの男たちの情報を得るために父親が探偵をやっている蘭の家に居候することになった。
それからは阿笠博士の発明品を使い小五郎を隠れ蓑にしながら、小学生の江戸川コナンとして日々事件を解決しつつ黒ずくめの男たちを追っている。

蘭は保育園のころからの初恋の相手で、ずっと思いを寄せていた。
コナンになってからは「言ったらもっと会いたくなる」「でも簡単には会えない」ため、長らく気持ちを伝えられずにいたが、ロンドンのビッグベンの前でついに告白をした。
その後新一として会う機会がなかなかなかったため待たされることになったが、蘭からの返事は修学旅行のとき清水寺で無事もらえた。

蘭が危険に晒されそうになれば命がけで彼女を守るため、特に劇場版では何度となく死にかけている。
蘭だけでなく、少年探偵団や小五郎など、近しい人物に何かあった場合は後先考えずに行動するタイプである。

名前の由来

「江戸川コナン」は日本の推理作家・江戸川乱歩氏とイギリスの作家で『シャーロック・ホームズ』シリーズの作者・アーサー・コナン・ドイル氏から。
「工藤新一」はテレビドラマ『探偵物語』の登場人物・工藤俊作と日本の作家・星新一氏から。

江戸川コナン/工藤新一の来歴・活躍

初登場

幼児化の直後

アニメ:File1「ジェットコースター殺人事件」
漫画(原作):第1巻 File1「平成のホームズ」

事件を推理して犯人を言い当てるという、主人公の探偵らしい初登場を果たした。
物語の本筋が始まる前は高校生らしく恋に悩めるお年頃で、幼なじみの毛利蘭と遊園地に行く約束の確認をしていた。

そして、蘭と遊びに行った遊園地で全身黒ずくめの男の怪しげな取引現場を目撃してしまう。
取引を見るのに夢中になっていた新一は、背後から近づいてきた男の仲間に気付かずに殴られて、口封じのために薬を飲まされてしまった。男たち曰く「遺体から毒が検出されない暗殺可能な代物」らしい。
薬が効いてきたのか苦しさと痛みが激しく身体を襲い、死を覚悟して意識を手放した新一。

しばらくして目を覚ました新一は、「奴らの薬はオレには効かなかったのか」と生きていることに安堵したが、ぶかぶかの衣服や靴に違和感を覚えた。
そして鏡に写る小さな自分を見て身体が縮んだことを知り、愕然とする。
なんとか家の前まで帰ってきたものの、小さな身体では門にすら手が届かず中に入れない。
そのとき隣に住んでいる阿笠博士が、実験に失敗したのか吹き飛ばされてきた。

新一は阿笠に事情を説明。最初は信じなかった阿笠だが、「新一しか知らない阿笠の秘密」を突き付けられて話を信じることに。
新一は阿笠に解毒剤を作ってほしいとお願いするが、飲まされた薬の成分が分からないことには作りようがない。薬の成分を知るためには、薬を飲ませた男たちの情報が必要になる。

そして、もし工藤新一が生きていることが男たちに知られたらまた命が狙われ、周りの人にも危害が及ぶかもしれない。阿笠からの助言で正体を隠すことに決めたとき、新一を心配した蘭が訪ねてきた。
阿笠の他に小さな子供がいることに気付いた蘭は名前を尋ね、新一はとっさに目に付いた小説から取って「江戸川コナン」と名乗る。
そして、父親の小五郎が探偵をやっている蘭の家にいれば男たちの情報がつかめるかもしれないからと、蘭の家に居候することになった。

迷探偵を名探偵に

蘭の家に居候するようになって数日がたったが、男たちの情報がつかめないどころかそもそもの依頼が来ない。それもそのはず、小五郎は探偵としての知名度が低いうえに、推理力も低かった。
さずがにこのままではまずいとコナンが阿笠に相談すると、阿笠は「蝶ネクタイ型変声機」を作ってくれた。
変声機を使いコナンが小五郎の声で事件を解決すれば、知名度が上がって依頼も増えるだろう。

阿笠は他にも「腕時計型麻酔銃(ライト付き)」「犯人追跡眼鏡(盗聴器・サーモセンサー付き)」「キック力増強シューズ」「ターボエンジン付きスケートボード」「伸縮サスペンダー」「どこでもボール射出ベルト」「イヤリング型携帯電話」「弁当箱型ファックス(おかずは本物)」を作ってくれた。
コナンは阿笠の発明品を使って、迷探偵の小五郎を名探偵にするべく奮闘する。

黒ずくめの男たちとの再会:「新幹線大爆破事件」

友人の結婚式に参列する小五郎とともに新幹線に乗ったコナン。
その車内で偶然、自分の身体を小さくした男たちと再会した。コナンは男たち何者なのか、また薬につながる情報が得られればと、男たちが席を立った隙にガムにくるんでカムフラージュした盗聴器を仕掛けた。

その盗聴器から聞こえる会話で男たちが「ジン」「ウォッカ」という酒の名前を冠したコードネームで呼び合っていること知ったコナン。
さらに、車内である人物と取引をしたこと、その人物に渡したケースに爆弾が仕掛けられており、彼らが取引相手を殺害しようとしていることを聞いてしまう。

その後彼らは爆発に巻き込まれないために途中の駅で新幹線を下車。コナンは彼らの後を追おうとするものの、蘭に「チョロチョロしないの」と止められてしまった。

ジンとウォッカを追うのを諦めたコナンは、彼らの会話から取引は食堂車で行われたこと、取引相手は二階席にいることを推理し、二階席の乗客から食堂車に行った人物を絞っていく。
彼らの取引相手がキャリアウーマン風の女性だと見抜いたコナンは、彼女が持っていた爆弾入りのケースを間一髪のところで車外に蹴りだした。

なお、アニメ放送開始当初は長期化を見据えていなかったため、組織関連のエピソードをそのまま放送すると本筋が解決しないままアニメの最終回を迎えかねないとして、改変が加えられていた。
また、犯罪者が捕まらないのは教育上よろしくないということもあってこのエピソードも改変が加えられ、ジンとウォッカは上田と下田というよく似た別人に置き換えられ、ラストシーンで2人は逮捕されている。

たったひとりだけ:「ピアノソナタ『月光』殺人事件」

小五郎に依頼状が届き、指定された「月影島(つきかげじま)」に向かったコナンたち。
ところが送り主の麻生圭二(あそう けいじ)は12年前に亡くなっていた。
では、誰が何のために依頼状を送ってきたのか。圭二の死を不審に思った人物が真相を暴いてほしいと思ったのか。
圭二と親しくしていたという村長の黒岩なら何か分かるかもしれない、と会ってみることにした。

コナンたちは道中知り合った医師の浅井成実(あさい なるみ)から、黒岩は前村長の法事に出ているはずと聞き、公民館へ。
黒岩の秘書を通してアポイントを取り、法事が終わるまで待っていたとき、突如ピアノソナタ「月光」の第一楽章が流れ出した。
音の聞こえる部屋に向かうと、ピアニストだった圭二が生前村に寄贈したピアノにもたれるようにして亡くなっている、川島という村の資産家を発見。

翌日、警察が法事に参列していた人たちへの事情聴取を行っている最中に「月光」の第二楽章が流れ出し、音源の放送室に行くと今度は黒岩が亡くなっていた。
さらに黒岩の遺体を見て怯えていた西本という男も、その日の夜に遺体で発見され、傍らには「月光」の第三楽章が録音されたテープが残されていた。

駐在の警官から見せてもらった圭二の楽譜が暗号になっていることに気付いたコナンは、その書き出しが「我が息子せいじへ」となっていたことから圭二には「せいじ」という息子がいたことを知る。

さらに、黒岩の遺体が発見されたときの現場写真を見たコナンは、カセットテープの「オートリバース」をオンにしたときのランプが、遺体を動かす前には点いていたのに、遺体を動かした後には消えていたことから、警察以外でスイッチを操作できるのは検死のために近づいた成実だけだということに気付いた。

コナンはいつも通り小五郎を眠らせて、成実が本当は圭二の息子のせいじ(医師免許には読み方は書いていないため本名のまま成実と書いてありながら「なるみ」と偽れた)であること、圭二の家に火を放って殺害した黒岩、川島、西本に復讐したことを推理した。
ところが、推理の途中で成実が姿を消してしまう。

成実は父・圭二が寄贈したピアノがある公民館に火をつけ、自殺を図ったのだ。
一度は中に入って自殺を止めようとしたコナンだが、成実は「もう遅い」「俺の手は血みどろなんだ」と言ってコナンを建物の外へ投げ飛ばしてしまう。
結局自殺を止めることはできず、この事件はコナンの心に深く刻まれることになった。

これ以降コナンの意識は「罪を犯すことは許さない」に「犯人の自殺も許さない」が加わったため、コナンの推理によって罪が明らかになった後に自殺した犯人はいない。
なお、このエピソードはアニメ放送1000回を記念しての企画でも、「神回」としてリブート(新たな制作陣による再制作)された。

薬を作った張本人

コナンのクラスに転校生がやってきた。名前を灰原哀という。
少年探偵団の歩美らに質問されて灰原が答えた「米花町2丁目23番地」という住所に聞き覚えがあったコナン。

帰り道、灰原はコナンの正体が新一であることを知っているような口ぶりで話し出した。
さらに、「新一が飲まされた薬を作ったのは自分であること」「動物実験の段階で1匹だけ死なずに幼児化したマウスがいたから新一が幼児化したという仮説は容易に立てられたこと」を聞いたコナンは、灰原が言っていた住所が阿笠の家であることを思い出し、彼の身に何かあったのではと慌てて阿笠のもとへ。

しかし、別段阿笠に変わったことはなく、阿笠によれば工藤邸の前で倒れていた灰原を保護したそう。
灰原の本名は宮野志保。ジンやウォッカの仲間で、シェリーというコードネームを与えられ研究者として薬品の開発を行っていたという。その中のひとつが新一が飲まされた薬で、薬の名前は「APTX4869」。

だが、まだ研究途中だったAPTX4869を勝手に使われ、さらに姉の宮野明美(みやの あけみ)をジンに殺害されてしまう。姉の殺害理由をどれだけ聞いても教えてもらえず、対抗手段として薬の研究を中断。
組織に対する反乱とみなされ、処分を待つことになった志保は、死ぬつもりでAPTX4869を飲んだが幼児化し、ダストシュートから脱出した。
逃げ出したはいいものの誰も頼れる相手はおらず、「同じ境遇の工藤新一ならわかってくれるかも」と工藤邸の前まで来たところで力尽き、通りがかった阿笠に保護された。
「灰原哀」という偽名は阿笠とともに考えた。

「工藤新一は幼児化した」という仮説について仲間に伝えたのかと問うコナンに、灰原は誰にも伝えておらず、工藤新一の情報を「死亡確認」に書き換えたと答えた。
また、開発者なら薬の成分が分かるから解毒剤も簡単に作れるのではと思われたが、膨大な研究資料のすべてを覚えているわけもなく、研究に使っていた施設も組織に先手を打たれて焼失していた。
コナンは、灰原との出会いにより敵が強大な組織であることを知った。

FBIとの共闘

組織の女幹部・ベルモットとの埠頭でのやり取りから、赤井秀一やジョディ・スターリングなどのFBI捜査官たちも組織を追っていることを知ったコナン。
一方のFBI側も、その事情について追及はしていないが、コナンが組織を追っていることを知っているため、コナンに味方する形になった。
以来「コナン・FBI対組織」の構図での攻防戦が多く描かれている。

憧れのロンドンへ

小五郎が愛猫を見つけてくれたお礼がしたいからとイギリス人女性にロンドン旅行に招待されたコナンたち。
憧れのホームズの聖地に行けるとあって阿笠や灰原に嬉しさ・楽しさを爆発させるが、ここでひとつ問題が。「江戸川コナン」は本来存在しない人物なのでパスポートが取れるわけがないのだ。

せっかくの機会なのに日本で留守番しているしかないのかと落ち込むコナンに、灰原は「用法容量をきちんと守ること」「工藤新一の姿でいるときは目立たないこと」などを条件に(試作品の解毒剤であるため一時的な効果しか得らず、どんな薬でも続けて服用していれば抗体ができて効き目が薄れてしまうため、また新一が生きていることが組織に知れたら蘭や小五郎を危険なことに巻き込みかねないため)解毒薬を提供してくれた。
解毒剤のおかげで無事イギリスに入国できたコナンは、蘭や小五郎の便とは別の便で阿笠と来たことにして現地で合流。

蘭が新一にお土産のことで電話をかけたとき、新一として電話を受けていたコナンは話の流れでうっかり「このビッグベン」と言ってしまい(この、ということはすぐ傍にあるということになるため)、蘭に「新一、今ロンドンにいるのね」と追いかけられることに。
そして、電話ボックスに追い詰められたコナンは、帰国時に服用する分の解毒剤を飲んで新一に戻り蘭の前へ。

新一に「来てたなら教えてくれてもいいじゃない!」「私ばっかり浮かれてバカみたい…」「探偵なら私の心ぐらい推理しなさいよ!バカ!!」と言って走り出した蘭。
そんな蘭を新一は追いかけて引き留め、ビックベンの前でついに告白した。

ちなみに、どうせこういうことになるだろうと読んでいた灰原が新一の両親を経由して解毒剤を届けてくれたため、コナンのままロンドンに置き去りにされることはなかった。

修学旅行で蘭との関係に進展が

Sota219
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榎本梓(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

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榎本梓(えのもと あずさ)とは、青山剛昌原作の漫画である『名探偵コナン』に登場する人物で、毛利探偵事務所の下にある喫茶ポアロの従業員。喫茶ポアロの看板娘であり、推理で疲弊した毛利小五郎を癒す存在でもある。時折、小五郎に事件の依頼をすることもしばしば。明るく優しい性格である一方、おっちょこちょいな一面も持ち合わせている。喫茶ポアロがグルメ雑誌に掲載された際には「美人店員の梓さん」と紹介されるほどのかわいらしいルックスをもつ。もとは原作コミックスには登場していないアニメオリジナルキャラクターだった。

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宮野明美(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

宮野明美(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

宮野明美(みやのあけみ)とは、『名探偵コナン』シリーズの登場キャラクター。当初、アニメ制作チームは原作が長く続くとは思っておらず、単なる1つの話の登場人物だった。しかし連載が続き、黒の組織から逃げ出してきた重要キャラクターの灰原哀(はいばらあい)を宮野明美の妹として設定するため、アニメ版で大幅に内容修正。漫画版初登場の話をベースに生まれ変わったアニメ版の回の犯人として再登場した。最期は黒の組織のジンに撃たれ死亡。その後は、物語の重要人物との関わりが強いため、回想シーンで度々登場していく。

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萩原千速(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

萩原千速(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

萩原千速(はぎわらちはや)とは『名探偵コナン』シリーズの登場キャラクター。初登場は原作コミックス101巻、アニメ第1,073話「風の女神」。神奈川県警交通部・第三交通機動隊(ホワイトエンジェルズ)小隊長で階級は警部補。弟は警視庁機動隊爆発物処理班の萩原研二(はぎわらけんじ)。作中の7年前に殉職している。ブロンドのロングヘアーで端正な顔立ちをしている。前髪の雰囲気が研二とよく似ており、「風の女神」と評されたほどの美人である。バイクが大好きで、ハンドルを握ると人格が変わる。

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黒田兵衛(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

黒田兵衛(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

黒田兵衛(くろだ ひょうえ)とは、『週刊少年サンデー』で連載されている青山剛昌原作の漫画・テレビアニメ作品『名探偵コナン』に登場する人物で、警察庁所属。現在は警視庁捜査第一課の管理官。階級は「警視」。大柄で白髪にヒゲをたくわえており、隻眼。何かの事故に巻き込まれたらしく、10年ほど意識不明の状態で入院していた。主人公であるコナンのことは、「眠りの小五郎の知恵袋」と評している。コナンが追う組織のNo.2である”ラム”候補のひとり。紅茶党。

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山村ミサオ(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

山村ミサオ(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

山村ミサオ(やまむら みさお)とは『週刊少年サンデー』で連載されている青山剛昌原作の漫画・テレビアニメ作品『名探偵コナン』の登場人物で、群馬県警刑事部捜査一課の警部。初登場の時は刑事だったが、異例のスピードで警部にまでのし上がった。普段はとんちんかんな推理を披露するが、警察関係者の中で唯一、江戸川コナンに時計型麻酔銃を撃たれ、探偵役を務めている。「黒ずくめの組織」と関係があるかは不明だが、山村警部が時折見せる言動から、江戸川コナンは組織のヒントを得ている。

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【名探偵コナン】安室透/降谷零の素性・特技を徹底解説

【名探偵コナン】安室透/降谷零の素性・特技を徹底解説

「安室透/降谷零」とは『名探偵コナン』に登場する人気キャラクターである。特に女性ファンから人気であり、社会現象を起こすほどである。 私立探偵・黒の組織・公安警察という3つの顔を持ち、トリプルフェイスと呼ばれている。赤井秀一や、灰原の家族である宮野家などとも関わりを持ち、作中での重要キャラクターとなっている。 そんな安室透/降谷零の経歴・素性・特技をまとめて紹介する。

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佐藤美和子(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

佐藤美和子(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

佐藤美和子(さとう みわこ)とは『週刊少年サンデー』で連載されている青山剛昌原作の漫画・テレビアニメ作品『名探偵コナン』の登場人物で、警視庁刑事部捜査第一課強行犯捜査三係に所属する警部補。目暮十三警部・白鳥任三郎警部の直属の部下として働いている。 美人で男勝りな性格から、警視庁の男性陣からは絶大な人気を誇るが、現在は同じ課の高木渉巡査部長と恋仲の関係。主人公の江戸川コナンのことを「よく気が付く子」と認めている。勘が鋭く、眠りの小五郎の正体や、黒ずくめの組織の存在を探ろうとする。

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阿笠栗介(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

阿笠栗介(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

阿笠栗介(あがさくりすけ)とは『名探偵コナン』シリーズの登場キャラクター。初登場は原作12巻、アニメ第163話。主人公江戸川コナン(えどがわこなん)の正体が工藤新一(くどうしんいち)だと知る数少ない人物で発明家である阿笠博士(あがさひろし)の伯父。近所では名の通った大富豪だったが、小さい頃から病弱で別荘にて静養しており、博士が2歳だった約50年前に他界している。残された別荘には肖像画が残されており、絵描きを家に招いてまで肖像画をかかせるほどの金持ちであったと予想できる。

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赤井秀一/沖矢昴(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

赤井秀一/沖矢昴(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

赤井秀一(あかいしゅういち)/沖矢昴(おきやすばる)とは、『週刊少年サンデー』で連載されている青山剛昌原作の漫画・テレビアニメ作品『名探偵コナン』に登場する人物で、FBIの捜査官。狙撃の名手で有効射程距離は1300ヤード。赤井務武・メアリー世良夫妻の長男で、羽田秀𠮷と世良真純の兄。ジークンドーの達人で、得意技はフィンガージャブ。いつも黒いニット帽を被っていて、口癖は「50:50(フィフティ・フィフティ)」。ブラックコーヒーとバーボンウイスキーを愛飲している。ヘビースモーカーで左利き。

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