ソーセージ・パーティー(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ソーセージ・パーティー』とは、2016年に公開された3DCGアニメーション映画である。コンラッド・ヴァーノンとグレッグ・ティアナンが監督を、セス・ローゲンやクリスティン・ウィグなどハリウッドの人気俳優たちが声優を務めた。スーパーマーケットの世界を楽園だと信じる食材たちが残酷な現実を知って人間に立ち向かう姿を、下ネタや社会風刺たっぷりに描いている。アメリカ合衆国では、初のR指定を受けたCGアニメーションであり、日本でもグロテスク描写や下品な言葉などからR15+指定を受けた。

CV:デヴィッド・クラムホルツ
吹き替え:斎藤志郎
中東のパン。サミー・ベーグル・ジュニアとはいつも喧嘩している。

サミーベーグル・ジュニア

CV:エドワード・ノートン
吹き替え:多田野曜平
ユダヤ人ベーグル。愛想が良く、ブレンダ達ともすぐに打ち解ける。

テレサ・デル・タコ

CV:サルマ・ハエック
吹き替え:朴璐美
レズビアンであるタコス。ホットドッグパンのブレンダに一目惚れしている。

カール

CV:ジョナ・ヒル
吹き替え:最上嗣生
フランクの友達のソーセージ。買い物客に選ばれたものの、悲惨な最期を遂げる。

ファイヤー・ウォーター

CV:ビル・ヘイダー
吹き替え:岩崎ひろし
アメリカ先住民族。スーパーマーケットの外の世界の秘密をフランクに告げた。

ハニー・マスタード

CV:ダニー・マクブライド
吹き替え:鳥田裕志
買い物客に普通のマスタードと間違えて選ばれた商品。返品され店に戻ると、フランクに店の外でどのような運命が待ち構えているかを警告した。

ガム

CV:スコット・アンダーウッド
吹き替え:多田野曜平
作中に登場するキャラクターの中で、最も知的な食べ物。知的な科学者の靴底に何年もくっついていた為、他の誰よりも食べ物の世界の真理を理解する。人間社会などに詳しく、バリーを奮い立たせたキャラクター。

危険人物・キャラクター

ビデ男

CV:ニック・クロール
吹き替え:乃村健次
膣洗浄器。カートから転落した衝撃で頭の上のノズルが壊れてしまう。そのことから、フランクとブレンダに外の世界に行くことを邪魔されたと思い込み、激しい憎悪を抱きながら復讐を計画する。

ダーレン

CV:ポール・ラッド
吹き替え:稲垣拓哉
スーパーマーケット「ショップウェルズ」の店員。作中度々登場するが、最後はビデ男に体を乗っ取られてしまう。商品達と争いの末、飛ばされビデ男と共に爆死。

麻薬常習者の青年

CV:ジェームズ・フランコ
吹き替え:佐藤せつじ
麻薬常習者。ハイになっていた時に、食べ物に意識があることを知る。そのせいでパニックを起こして気絶するが、目覚めた時には忘れ、空腹になってバリーを茹でようとした。麻薬の影響が戻ったために錯乱し、壁にぶつかり飾ってあった斧が落ちて首を刎ねられて死亡した。

『ソーセージ・パーティー』の用語

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