零〜紫の日記〜(心霊カメラ〜憑いてる手帳〜)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『零〜紫の日記〜(心霊カメラ〜憑いてる手帳〜』とは、2012年任天堂から発売された3DS用のゲームソフトである。「紫の日記」に、あるはずのない文字を見てしまった者は、顔の削がれた遺体となり見つかるという都市伝説。主人公はある日、手元に届いた日記に囚われた少女「眞夜」と共に「紫の日記」の謎を解明していく。3DSを射影機に、ARノートを紫の日記に見立て進めていく本作は、より現実世界とゲームとの境界を曖昧にし、恐怖が侵蝕してくる様を体験できる。

お面の中に少年が隠れて、見つけ出す遊び。

再びあきらと遊ぶことになる主人公と眞夜。お面の中に隠れた彼を見つけたら「黒い服の女の秘密」を教えてくれるらしい。彼との勝負に勝つことができ、秘密を教えてもらおうとした瞬間、あきらは消えてしまい代わりに黒い服の女の声がする。「どこへも行かせない」という女の声が聞こえたのと同時に、あきらがいた日記の場所に穴が開く。眞夜に導かれるまま、その穴を覗くとそこはあの古い家の中だった。家の床でもがき苦しんでいるあきらの側には、黒い服の女が佇んでいる。覗いているこちらに女は気がついたようで、こちらへと近づいてきたが、現実世界に出てはこなかった。あきらのもがく様子から、やはりあきらも顔を削がれてしまい、海斗と同じような怨霊になってしまったと二人は察するのだった。

崩れた絵

誰かを待つ「黒い服の女」

黒い服の女の秘密が聞けなくなってしまった二人だったが、どこからかあきらの声が聞こえるので、再び日記を調べてみる。彼が書いたであろうメモが見つかるが、字が押しつぶされていて読めない。すると射影機が一枚の破れた絵に反応を示し、あきらの押しつぶされたような声が聞こえてくる。あきらの声を聞き取ろうと破れた絵を元に戻すと、その絵の上に落ちてきたのは血の滴。血が滴ってくる先、上を見上げると、そこにはお面を外したあきらの姿があった。逃げ回りつつこちらへ攻撃してくるあきらを撃退すると、先ほどのメモが読めるようになっていた。そこには黒い服の女が誰かを待っていて、それはあきらではなかったこと、黒い女の秘密を見つけたから家から出られると思っていたことが綴られていた。あの家から出たくてサインを送っていたあきらに対して、何もできなかった自分たちを責める眞夜と主人公の元に、黒い服の女が「ずっとそばにいて」と語りかけてくる。紫の日記の始めのページ、白紙のページを調べると同じ言葉が浮かび上がる。あまりにも悲しげで、寂しさの漂うその言葉から黒い服の女について二人は考える。黒い服の女は誰かを待ち、探している。そのために日記の中へ人々を閉じ込め、逃げようとすれば顔を削ぐ。待っている人物が誰なのか分かれば、あるいは呪いを解くことができるかもしれない。それに加えてあきらの言葉からはまだ他にも囚われている人がいるはずだと眞夜と主人公が考えつくと、再び射影機から音が鳴り始め、レンズの封印が解けるのだった。

闇に怯える少女

「暗闇レンズ」を使うと闇に潜む女性が現れる。

射影機の封印されていた力は「暗闇レンズ」で、暗闇に潜むものを捉えることができるものだった。二人は、黒い服の女が探し、待っている人は誰なのか、手がかりを求めて日記の新たなページを調べる。すると女性の人形が写ったページで射影機が反応する。それを見た眞夜が、どこかでその人形を見た覚えがあるような言動をした瞬間、写真が真っ黒に染まり、日記から何者かが現実の闇の中に潜む気配がするのだった。封印が解かれた「暗闇レンズ」を使い写真を撮ると怯えた様子の女性の姿が浮かび上がる。彼女は写真に写っていた人形と同じ姿をしており、助けを求めていた。眞夜はふといつも人形と一緒にいてとても大切にしていたが、それよりもさらに大切なものがあったことを思い出す。写真に写る人形は眞夜の記憶にあるものと同じだったが、浮かび上がった女性が誰なのかは思い出せないようだった。そして眞夜は落ちていた「女性の日記」を見つける。そこには、その女性の夢に悲しい旋律の曲が流れてきていて、黒い服の女はこの曲を弾いてほしいのかもしれない、ということが書かれていた。曲とは何か思案していると、どこからか聞こえてきた旋律に眞夜と主人公は耳を傾ける。眞夜は「この曲を憶えている、この曲が好きだった」と呟く。

不思議な楽譜

日記の中に楽譜の写真を見つける。

曲が流れていた場所を探してほしいと眞夜に言われ、楽譜のあるページへ射影機をかざす。しかしインクで黒く塗りつぶされてしまっていて、楽譜の全容が見えない。「暗闇レンズ」に付け替え再び撮影すれば、インクが消えて楽譜が元の通りになった。途端に曲が流れてくるが、似ても似つかない曲に不思議に思い楽譜をよく見てみれば、どうやら上下逆になっていたようだ。位置を戻してもう一度撮影してみると、どこからか音楽が聞こえてくる。眞夜はやはり聞き覚えがあるようで曲に合わせて小さく鼻歌を歌っている。するとあの家の暗い部屋の中ですすり泣いている一人の女性の姿が浮かんでくる。こちらに背中を向け泣き続けている彼女は、突然何かの気配を感じて後ろを振り返った。その女性がまるで自分のようだと眞夜は感じる。眞夜は暗い家の中で震えていて、あの楽譜の曲を弾いていた。そしてその曲を大切なもう一人の家族と聞いていた、と思い出すのだった。

衝立の向こう

衝立の穴から覗き込む「黒い服の女」

突然二人のもとに助けを求める女性の声が聞こえてくる。それは助けを求めながらも、衝立の影にいる黒い服の女に怯え怖がる様子で、更には「あの曲をもう弾きたくない、私は人形じゃない」と悲痛な声が聞こえてきた。黒い服の女に見つかる前に助けようと探し出すが、すぐ辺りに物音が響いてしまう。日記の中に衝立の写真を見つけ、射影機をかざすと、急にその衝立の向こう側に明かりが灯り、その声の主である女性と黒い服の女の影が映し出される。怯える女性に黒い服の女は近づき、顔を強い力で掴んだかと思うと、衝立の写真が突如破けた。焦りながらも日記の中を探し、ランプの写る写真を射影機で撮れば、そこに明かりが灯り、気がつくと先ほどの破けた衝立にできた穴を覗き込んでいた。衝立の向こう側には黒い服の女が立ってこちらを見下ろしており、笑いながら立ち去ると、その背後にいた白いワンピースを着た女性が倒れているのが視界に入る。女性は床を這うような動きでこちら側へと近づいて攻撃をしてくる。しかし彼女もまた、顔が削がれていた。
女性を倒し、姿が消え去った後、まるで人形のような声が聞こえてくる。どうやら彼女は楽譜にあったあの曲を弾いてしまったために、黒い服の女に日記に引き込まれてしまったようだ。そうしてそのまま人形のようになってしまっていた。彼女は誰であったのだろうと思案していると射影機からまたもや音が聞こえてくる。新たな「復元レンズ」の封印が解けたようで、失われた過去の状態を見ることができるようだ。そして彼女がいた場所に落ちていた紙を撮ると文字が浮かび上がってくる。そこには彼女が「長谷部紫織(しおり)」であることが書かれていた。長谷部海斗の妹だと気づいた二人は彼らを会わせることにする。長谷部海斗の映る写真に復元レンズを向けると、破れた部分が復元され、長谷部海斗の隣に顔を削がれる前の紫織の姿が浮かんでくる。再びその姿が静かに消えたかと思うと長谷部海斗の日記が落ちていることに気が付く。紫織が失踪前に海斗へ残した言葉が綴られていた。紫織は、黒い服を着た女に、「あの曲を弾いてくれ」「あの悲しい曲を好きだった誰かの代わりに弾いてくれ」とせがまれていたようだ。

眞夜もあの曲を好きだったと言う事に加えて、写真の人形も見覚えがあると言うことから黒い服の女と眞夜は何か繋がりがあり、黒い服の女が探しているのが眞夜かもしれないということがわかった。眞夜も、日記に書かれる「ずっとまってる」と言う言葉は自分に向けられているのではないか、黒い服の女に会えば呪いは終わるのではないか、と自覚した直後、二人に聞こえてきたのは「もう逃さない」という黒い服の女の声。声の聞こえるままに人形の映る写真を復元レンズで撮ると、破けていたところが黒い服の女に変わり、大事そうに人形を抱えて笑っている写真へと変化した。それを見て、黒い服の女も人形に思い入れがあるがその人形の代わりはもう必要ないこと、なぜならずっと探し待っていた眞夜を見つけたから、という考えに行き着くのだった。

古の儀式

常世見の儀式を行なっている写真と絵。

眞夜が黒い服の女に会えば呪いは終わるのかもしれない。だがもし間違っていたら、主人公も巻き添えになってしまう。そうならないためにも、黒い服の女に会うことが正しいのか知ってからにしようと古い記録、記憶を調べようとする。すると眞夜が日記から視線を感じると言い出し日記を見てみると、儀式のような写真と絵があった。それを見てとても怯える眞夜に反応するように射影機から怒号のようなざわめきが聞こえてくる。それは、村を救うには神を迎えねばならず、巫女に神を降ろし儀式を早く行わないと村は絶えてしまうため逃げた巫女を見つけ出し、目と口を封じるしかないと言う村人たちの声だった。
そんな二人のもとにまるで老婆のような声が日記から呼びかけるように聞こえてくる。日記を調べ射影機の反応する絵を見て、眞夜は「どこへも行かないように目と口を封じる、それを何度も言い聞かされたのだ」と思い出す。しかしその瞬間紫色の霧が立ち込め、まだ何かその絵に隠されていることがあると察した二人は紫鏡レンズに変えると、絵が無理やり村人に押さえつけられている人の写真へと変化し、老婆が二人の前に現れる。何度か攻撃し、そうして現れたのは「思い出して」と黒い服の女。

二人の意識が飛び、暗い廊下を歩く過去の誰かの視点になる。恐る恐る玄関の方へ向かうと、何人かの村人たちが武器を持ち玄関の扉を壊して侵入してくる。それを見て慌てて家の奥へ奥へと逃げる誰か。厚い扉を閉めて身を潜めていると、村人たちの「贄を探せ」と言う声が響いてくる。そして隠れていた場所も見つかり、連れ去られてしまう。

そこで意識が戻り、目の前には眞夜もいた。今の記憶は黒い服の女の過去の記憶ではないか。逃げたが結局は村人たちに捕まり、あの老婆によって目と口が縫われ儀式が行われた。すると老婆のいた場所に手記が落ちていた。それによると、奇病により村人たちは命を奪われ、それから救うにはもはや常世見(とこよみ)の儀式で神を迎えるほかなく、齢十五を迎える巫女を使うしかないと。巫女となる娘はたった一人で家に住まわせ、人とのつながりを絶つことでようやく「器」となれる。その老婆の役目は巫女の目と口を縫い「器」とすることと、「器」に神を降ろす大役を果たすこと。眞夜と主人公は、その巫女は黒い服の女なのであろうかと考え始める。そうだとすると、日記の中に人々を引き込むのも生前の孤独が関係していて、顔を削ぐ行為は目と口を縫う儀式の再現なのかもしれない。おそらく儀式は失敗し何かの原因から、黒い服の女は闇に囚われてしまった。その原因によって「紫の日記」の呪いがはじまってしまったのだとしたら、黒い服の女が眞夜に思い出させようとしていることは一体何なのか。
思案している二人のもとに、再び老婆が現れる。巫女は孤独ではなく、人とのつながりを持っていた。そのことこそが、この世に未練をもたらし「器」は不完全なものになってしまった。もし悪しき神が降りてきたならば、「器」から溢れたそれは闇となり村を滅ぼしてしまう。「器」に悪しき神を封じ込めどこへも行かないようにしなければならない。老婆の切実な嘆きが伝わってくると同時に、眞夜へ黒い服の女の記憶が流れ込んでくる。黒い服の女は闇に囚われ村人たちを取り込み村を滅ぼしてしまった。そんな光景を見せられても眞夜は何を思い出すべきなのかわからない。眞夜が憶えているのは、あの家の中でずっと一人でいて怖かったこと。

全てを思い出し「魔夜」の闇を払うことを決意する眞夜。

だが眞夜は突然頭を抱えてしゃがみ込んでしまう。少しずつ思い出される眞夜の記憶。どうやら暗くて広い家の中にひとりだったのは黒い服の女ではなく眞夜本人で、神の「器」として育てられた彼女は孤独のあまり老婆が置いていった日記帳を誰かとの交換日記として使い始めた。そのうち自分ではない誰かが答えてくれたことで、日記が二人の繋がりになっていく。彼女は「魔夜」。眞夜にとってただひとりの家族だった。魔夜は自分が作り出した、もうひとりの自分。古の儀式が始まり神が「器」としての自分の中へ降りてきたが、それは悪しきもの「闇」だった。そこで眞夜の意識は途切れ、代わりに魔夜が目覚めた。眞夜ではなく魔夜が闇に囚われ、孤独に耐えかねた彼女は家族を求め続けた。人々を日記から引き込んで、逃げ出しそうになれば顔を削いでいた。ごっこ遊びのつもりで眞夜が始めた交換日記は「紫の日記」となり、知らないうちに彼女の言葉が魔夜に届くようになり、それが二人の世界を繋げる扉のようになっていた。眞夜は、全てを思い出し、闇に囚われ怨霊と化した魔夜の闇をはらわねばと決断する。

最後の扉

「魔夜」と共に封印されることを望む「眞夜」

目と口を縫われた時、眞夜は闇の中に落ちた。そして目が覚めた時には全てを忘れてあの家にいた。いなくなった眞夜の代わりに残った魔夜が闇に囚われた。眞夜の悲しみ苦しみ、影の部分を全て背負ってくれていたから眞夜自身は闇に囚われずにいられたのだった。今はまた、二人が一つになることを望む眞夜。だがこのままだと共に闇に飲み込まれてしまう。不安になった眞夜のもとに魔夜の声が聞こえてくる。魔夜は「永遠を誓いながら自分の前から消えた眞夜をずっと待っていた、紫の扉を開けて”全てを失った”あの場所へ一緒に行きましょう」と囁いてくる。その声と共に眞夜の姿は消えてしまう。日記の射影機が反応する写真を写せば、紫色の霧で覆われた扉が現れた。先ほど魔夜の言っていた紫の扉はこのことであろう。魔夜を救ってほしいという眞夜の悲痛な声が聞こえると、紫色の霧は消え、扉が開く。
周りを見渡すと、見たことのない異世界に飛ばされており、邪悪なオーラを纏う魔夜と対峙していた。眞夜が時折魔夜と姿を入れ替えながら、射影機で自分たちを止めてほしいと懇願する。射影機の力を使い、二人を封じると、魔夜は泣きながら「もう何も奪われたくない」とうずくまる。眞夜は優しく諭すように、終わりを告げ、もうどこにも行かないと誓う。静かに抱き合う二人の側には、紫色の花が舞っていた。二人の世界を閉ざすことを決め、眞夜は主人公へと悲しく微笑み、紫の扉は閉まっていく。

主人公が気が付くと、周りにはいつもの光景が広がっていた。だが、日記から彼女の気配を感じる。すべての始まりのページを開き、射影機で映すと、そこには「ありがとう」という言葉が浮かび上がってきたのだった。

『零〜紫の日記〜』のゲームシステム

基本システム

jyuka12253
jyuka12253
@jyuka12253

Related Articles関連記事

零〜濡鴉ノ巫女〜(Fatal Frame V)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

零〜濡鴉ノ巫女〜(Fatal Frame V)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『零~濡鴉ノ巫女~』は任天堂発売の和風ホラーゲーム『零』シリーズの第6作目(通算9作目)である。キャッチコピーは「死の山、幽婚、神隠し すべては水でつながっている。」。不来方夕莉、雛咲深羽、放生蓮の3名が操作キャラクター。日上山という水をご神体として崇める霊山が舞台。夕莉は消えた恩人や依頼人を、深紅は母を、蓮は死者を写した弔写真を追い、それぞれの事情から怨霊が徘徊する日上山へ踏み込んで怨霊との戦闘や探索をくり広げる。映画さながらの美麗グラフィックと陰鬱な雰囲気がファンを集めている。

Read Article

零~紅い蝶~・零~眞紅の蝶~(Fatal Frame II)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

零~紅い蝶~・零~眞紅の蝶~(Fatal Frame II)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『零~紅い蝶~』とは、「零」シリーズの第2作目で、2003年にテクモよりプレイステーション2用ソフトとして発売された和風ホラーゲームである。 霊を射影機に写すことで撃退できることや、民俗学的な視点による謎解きなど、前作『零~zero~』の長所を生かしながらも一つの屋敷から一つの廃村へと舞台が変更されており、より広い範囲で行動することになる。登場人物の中には、前作に因縁のある人間も多く、今作によって明かされる前作の設定なども見どころだ。

Read Article

零~zero~(Fatal Frame / Project Zero)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

零~zero~(Fatal Frame / Project Zero)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

零~zero~(Fatal Frame / Project Zero)とは「零」シリーズの第1作目で、2001年にテクモよりプレイステーション2用ソフトとして発売された和風ホラーゲームである。 霊である敵は特殊な能力を持つ「射影機」に写すことで撃退でき、恐怖の対象に自ら顔を向けなくてはいけないというゲームシステムによって人気を得た。民俗学的視点から解いていく謎や、敵の霊が一体一体を作り込まれている等、細部にまで拘られた設定も魅力の一つだ。

Read Article

零~刺青の聲~(Fatal Frame III)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

零~刺青の聲~(Fatal Frame III)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『零~刺青の聲~』とは、「零」シリーズの第3作目で、2005年にテクモよりプレイステーション2用ソフトとして発売された和風ホラーゲームである。 徐々に眠りから覚めなくなっていくという呪いを解く為に、除霊能力を持つカメラ「射影機」を使って、夢の中の幽霊屋敷と現実世界を行き来しながら謎を解いていくという内容になっている。 シリーズ1作目、2作目の主人公達も登場し、彼女達のその後の様子が知れるところも見どころだ。

Read Article

零~月蝕の仮面~(Fatal Frame IV)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

零~月蝕の仮面~(Fatal Frame IV)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『零~月蝕の仮面~』は和風ホラーゲーム・『零』シリーズの第4作目である。「恐怖を体験する。」がキャッチコピー。時代背景は1980年代の日本。全12章の構成で水無月流歌、麻生海咲、月森円香、霧島長四郎の4名の視点で進行する。舞台は朧月島という離島。朽ちた廃墟と化した病院や和風建築の屋敷での探索及び怨霊との戦闘がメインとなる。

Read Article

【内政or合戦?】ゲーマータイプ別『信長の野望』のオススメタイトルまとめ【イベントorキャラ重視?】

【内政or合戦?】ゲーマータイプ別『信長の野望』のオススメタイトルまとめ【イベントorキャラ重視?】

何作も登場している人気作品、『信長の野望』は、タイトルごとに様々な特徴があります。 このまとめではゲーマーの趣向を「内政がしたい人、戦争がしたい人、イベント重視の人、キャラ重視の人」の4つに分け、それぞれのタイプにオススメできる作品を紹介しています。

Read Article

【零シリーズ】美女・美人なキャラクターの画像まとめ【FATAL FRAME、PROJECT ZERO】

【零シリーズ】美女・美人なキャラクターの画像まとめ【FATAL FRAME、PROJECT ZERO】

『零シリーズ』は第1作目『零 zero』から続くサバイバルホラー・アクションアドベンチャーゲームだ。射影機というあり得ないものを写し出せるカメラで撮影することで、除霊したり過去を見聞きできたりするシステムが特徴的。『零シリーズ』では少女の登場人物・キャラクターが主人公となることも多く、可憐な少女たちが怨霊に果敢に立ち向かう姿を見ることができる。

Read Article

目次 - Contents