モンスターズ・インク(ユニバーシティ)の登場人物・キャラクターまとめ

『モンスターズ・インク』とは、ディズニーとピクサー製作の長編3DCGアニメーション映画。『モンスターズ・ユニバーシティ』はその続編で、2013年に公開された長編3DCGアニメーション映画である。モンスターの世界を描き大ヒットした『モンスターズ・インク』と『モンスターズ・ユニバーシティ』には、多種多様な姿形のモンスターたちが登場する。

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CV:ジョン・グットマン
日本語吹き替え:石塚英彦(ホンジャマカ)

怖がらせ学部の1年生。2mを超える体に小さい角が特徴の青色のモンスター。怖がらせ屋の名家出身のため、自信家で自分の才能に胡坐をかいている。そのため、当初は地道に努力することが嫌いで、授業でも徐々に先生とは対立するようになる。
物語当初では、努力が嫌いなため努力家なマイクとは何度も衝突。しかし大会に向けの数々のやり取りを通して、信頼関係を築き始める。
また本来の性格は気弱で天才家ゆえにプレッシャーに悩んでいることをマイクに告白。その後、マイクと名コンビを組む。前作では怖がらせ屋として登場。

スコット・スクイシー・スクイブルス

CV:ピーター・ソーン/日本語吹き替え:嶋田翔平
肌色の肌をした、5つ目が特徴のモンスター。サリーとマイクの1学年上の2年生である。優しく物静かな性格。また恥ずかしがり屋で影が薄く、気づかれないことが多いが物語の中でそれを生かすようになる。昔は怖がらせ屋になることが夢だった。ウーズマカッパの寮は彼の実家である。

ドン・カールトン

CV:ジョエル・マーレイ
日本語吹き替え:宝亀克寿

ユニバーシティのサークル「ウーズマカッパ」の部長。元営業マンでコンピューター科学部に在籍する勤勉真面目な社会人学生。元々セールスマンだったが、経済的に苦しくなりスキル取得のためMUに入学する。コンピュータ科学部。
見た目でも分かるがサークル内で一番の年長者。ドン・カールトンのモデルになったのはドラゴンとタコ。その為、手に吸盤がある。口ひげはコウモリの翼を表している。

ペリー兄弟

テリーCV:デイヴ・フォーリー
日本語吹き替え:花輪英司

テリCV:ショーン・ヘイズ
日本語吹き替え:佐藤せつじ

体は一つだが頭が二つある双子。名前が似ているが、性格は正反対で学部も違う。首の長いほうが兄のテリーで真面目でドライな性格、英語学部に所属。弟のテリはポジティブでロマンチスト。ダンス部に所属する。口喧嘩が絶えない。

アート

CV:チャーリー・デイ
日本語吹き替え:姫野恵二

足が長く紫の毛むくじゃら姿が特徴なモンスター。飄々した言動が特徴的で、性格や素性は全て謎。
をくっつけて丸くなって転がる。経歴が謎に包まれているが、刑務所にいた過去を持つ。予想外の戦法で相手を打ち負かす実力を持つ。
物語の中ではムードメイカー的ポジション。

ロアー・オメガ・ロアー(ROR)

出典: www.grindstore.com

通称ロアー(ROR)。モンスターズ・ユニバーシティの学園内では多くのサークルが存在するが、ロアーは怖がらせ学部の中でも優秀な生徒が集まっているサークル。その為、優秀な怖がらせ屋をたくさん出している。クラブハウスも豪華である。しかし大学の試験が悪ければ追放される。その為サリーも追放された。

ジョニー・ワーシントン

CV:ネイサン・フィリオン
日本語吹き替え:東地宏樹

大きな角の生えた、体が大きな紫色のモンスター。ロアーのリーダーであり、全権を握る王のようにメンバーを統括する。性格に難あり。小柄なマイクとウーズマカッパのことを馬鹿にしており、嫌がらせをしたりする。
サリーに愛想良く接していたが、成績が芳しくなくなった様子から態度が変わり、サリーが試験不合格になってからは、てのひらを返したように、冷たく接するようになる。
もちろんロアー・オメガ・ロアーに来ることも拒絶した。パーティーに来たウーズマ・カッパーの面々に屈辱的な嫌がらせをするも、最終的には大会で打ち負かされる。卒業後はモンスターズ・インクとは別の会社の怖がらせ屋になった。

チェット・アレキサンダー

CV:ボビー・モイ二ハン
日本語吹き替え:田中英樹

一つ目のカニのような見た目のモンスター。いつもジョニーにくっついて行動しており、ジョニーの言うことには賛同するイエスマン。お調子者の性格。

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