徹底紹介!「モンスターズ・インク」&「モンスターズ・ユニバーシティ」の登場キャラクター大図鑑!

ディズニー/ピクサーが製作した、モンスターの世界を描き大ヒットした『モンスターズ・インク(Monsters, Inc)』と、その続編『モンスターズ・ユニバーシティ(Monsters University)』に出てくるキャラクター(ほぼモンスター)達をまとめて紹介します。アカデミー賞にノミネートされたりディズニーランドにアトラクションが作られたりと老若男女楽しめる作品ですね。

テッド

巨大すぎて脚しか画面に映らないモンスター。鶏のような鳴き声。音声解説によると、有名な怪獣映画から鳴き声を取ろうとしたが、版権の問題で鶏のような鳴き声になった。エンディングのNGシーン集ではトイ・ストーリーシリーズのレックスもテッド役のオーディションを受けていたことが判明した(しかし落選した模様)。

出典: pixar.wikia.com

フリント

新人の教育係。ウォーターヌース同様、上半身はスーツを着た人間系だが、下半身はヘビのような姿をしている。

出典: disney.wikia.com

ジェリー

絶叫フロアのマネージャー。作業開始のカウントダウンを行う。指が7本あるためカウントダウンは7から行う。掛け声は「本番7秒前」。

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タデウス・バイル

新入りの怖がらせ屋。あだ名は「フレム」。間抜けで練習でも失敗ばかりだが、事件後はそのおっちょこちょいなところが笑いに繋がったためか採用され働いていた。

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ワックスフォード

ジョーンズのアシスタントで五つの目がついており、それを指の様に使っている。また、弾みで帽子が取れることもしばしば。マイクがランドールに事件に関与したか聞かれた際に、彼を指して「あいつが怪しい!」と言い、濡れ衣を着せられた。

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チョロディー

ニードルマンやスミッティ同様、会社の掃除係。だが歩くと液体が出るので、いつも汚してしまう。

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スミッティとニードルマン

会社の掃除係。また、ゴミをダスト・シュートに捨てる係や不用品のドアを始末する係も彼らの仕事である。背の高いほうがニードルマンで、低いほうがスミッティ。一人称は二人とも「俺」。サリーとマイクの大ファンで、彼らを尊敬している。漫才コンビのような会話を繰り広げ、NG集でも漫才を見せた。

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イエティ

ヒマラヤで暮らす気の良い雪男。
過去に何らかの理由でモンスターシティから追放されるが、今の暮らしを楽しんでいる。巨体と強面に似合わず、本人は『恐怖の雪男』という異名を快く思っておらず、『愉快な雪男』もしくは『可愛い雪男』のほうが良いと思っている。彼の話では前までビックフッドと一緒だったらしい。なお、マイクによるとネッシーも追放されたようである。

寿司職人

タコ型のモンスター。

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Mrs.ワゾウスキ

マイクの母。

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CDA

子供検疫局の隊員たち。合図番号は「2319」。全員が黄色いスーツを着ている。人間の子供を敵だと考え、怖がらせ屋が誤って持ち出した靴下などを処分し、消毒するのが彼らの仕事である。そのためかジョージを何度か世話している。また、サリーの大ファンで彼にサインをもらったり、NG集でドジを踏んだりなどの場面も見られる。最後はウォーターヌースを逮捕し、隊長のロズと共にブーを人間界へ戻した後、ブーのドアをドア・シュレッダーで処分した。

モンスターズ・ユニバーシティ

出典: www.grindstore.com

ウーズマ・カッパのメンバー

マイク・ワゾウスキ

幼い頃から『モンスターズ・インク』で怖がらせ屋として働くのが夢で、努力を重ねモンスターズ・ユニバーシティの怖がらせ学部に合格した。体が小さく恐ろしさに欠ける分、勉強やトレーニングは誰よりも努力するひたむきな性格。幼少期は小さい体が災いしてか影が薄く、同年代の子供から疎まれていた。
前作ではサリーの名サポート役として登場するが、そこに至るまでの苦悩と挫折が描かれる。

ジェームズ・P・サリバン

怖がらせ学部の1年生。怖がらせ屋の名家の出身で、自分の才能にかまけた自信家である。そのため、当初は地道に努力することが嫌いで、授業でも徐々に先生とは対立するようになり、努力家のマイクとも事あるごとに衝突していたが、大会に向けての数々のやり取りを通して徐々に信頼関係を築いていく。
前作では怖がらせ屋として登場。マイクと名コンビを組む。

スコット・スクイシー・スクイブルス

出典: www.cinematoday.jp

ドン・カールトン

勤勉真面目な「社会人学生」。元々セールスマンだったが、経済的に苦しくなりスキル取得のためMUに入学する。コンピュータ科学部。

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テリとテリーのペリー兄弟

一つの体で合体している双子の一つ目モンスター兄弟。性格は正反対で、口喧嘩が絶えない。テリはダンス学部で、テリーは英語学部。

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アート

足が長く紫の毛むくじゃら姿が特徴なモンスター。飄々した言動が特徴的で、性格や素性は全て謎。予想外の戦法で相手を打ち負かす実力を持つ。
ニュー・エイジ哲学部。

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ロアー・オメガ・ロアーのメンバー

出典: ameblo.jp

ジョニー・ワーシントン

大きな角の芽えたモンスター。全権を握る王のようにメンバーを統括する。小さな体のマイクのことを馬鹿にする。サリーに愛想良く接していたが、成績が芳しくなくなった様子から態度が変わり、サリーが試験不合格になってからは、てのひらを返したように、冷たく接するようになる。もちろんロアー・オメガ・ロアーに来ることも拒絶した。パーティーに来たウーズマ・カッパーの面々に屈辱的な嫌がらせをするも、最終的には大会で打ち負かされる。卒業後はモンスターズ・インクとは別の会社の怖がらせ屋になった。

出典: disney.wikia.com

チェット・アレキサンダー

一つ目のカニのような姿をしたモンスター。何でもうなずくイエスマン。

チップ・ゴフ

団子鼻とバイソンのような角を持つ屈強なモンスター。

レジー・ジェイコブス

毬藻のような緑色の体に三つ目が生えたモンスター。

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