ドラマ「のだめカンタービレ」に出演していた超豪華キャストまとめ【向井理など】

大人気ドラマ『のだめカンタービレ』に出演していたキャスト情報のまとめです。主演の上野樹里、玉木宏はもちろん、向井理や瑛太、水川あさみ、吉瀬美智子など、今見ると脇を固めるメンバーが豪華すぎるこのドラマ。作品の印象的なシーンを交えながら、豪華キャストのプロフィールなどを紹介していきます!

佐久間学 役 / 及川光博

佐久間学 役 / 及川光博

『半沢直樹』『相棒』など、大人気ドラマにも多数出演するも、名前負けしない独自のキャラを確固たるものとしている名優・及川光博。
及川が演じたのは、音楽雑誌「クラシック・ライフ」で「夢色クラシック」に寄稿する音楽批評家。千秋や「R★Sオケ」の類まれなる才能に魅了され、様々な面で献身的なサポートをする。音楽に熱い性格のため、興奮するとポエムを朗読するという奇妙な癖もある。
そんな独特で濃いキャラクターを見事に表現し、やはり演技の幅そして演技の実力を、『のだめカンタービレ』でも見せつけた。
その後の人気・実力は衰えることなく、大活躍していることは言うまでもない。

野田洋子 役 / 宮崎美子

野田洋子 役 / 宮崎美子

様々なドラマで″母親役″を演じることの多い宮崎は、『のだめカンタービレ』でものだめの母、野田洋子役として出演している。
最終回のみの登場ではあったが、変人・のだめのルーツが読めるユニークな母親を圧倒的な存在感で見事に演じた。のだめの地元、福岡県大川市の九州訛りの台詞も、九州出身という利点を活かし流暢に発していた。
女優としての一面以外にも、クイズ番組などで魅せる豊富な知識量は、視聴者を圧巻させ続けている。

野田辰男 役 / 岩松了

野田辰男 役 / 岩松了

奇怪な役や変わり種を演じることも多い岩松は、娘思いの優しいのだめの父親を演じた。
同ドラマでも比較的ブッ飛んだ父親役ではあったが、少ない登場シーンのなかでも存在感をアピールした。

★ ヨーロッパ編以降に登場する人物

フランク・ラントワーヌ 役 / ウエンツ瑛士

フランク・ラントワーヌ 役 / ウエンツ瑛士

『のだめカンタービレ in ヨーロッパ』から出演し、ドラマ編ののだめファミリーがほとんど出演しない中、ターニャ役のベッキーと共に『のだめ』の世界観を守った。
キャラクターとしては、千秋・のだめと同じアパルトマンに住み、のだめとは学校も同じということもあり親交を深める。ピアノを専攻している。
日本のアニメカルチャーオタクとしての一面がありつつも、学業優秀でインテリジェンスを垣間見せるシーンもあった。
ウエンツは馴染みやすくも奥ゆかいキャラクターを見事に演じ、多方面で活躍している。

ターニャ・ヴィシニョーワ 役 / ベッキー

ターニャ・ヴィシニョーワ 役 / ベッキー

概して上のウエンツ瑛士と同じく、『のだめカンタービレ』の人気を支えた。
千秋、のだめ、フランクと同じアパルトマンに住み、加えてのだめやフランクと同じ学校に通っている。
ロシア人のギャルを好演し、これまた『のだめカンタービレ』の世界観に見事にマッチしている。
化粧が濃く、服装も派手だったが、のだめと親交のある黒木に惹かれ、徐々に落ち着いた服装に変わっていった。
小煩く、またネガティブな面もあれば、面倒見の良い面もある。
ルックスもそうだが、ターニャを演じたベッキーは、やはりはまり役であったとファンのあいだでも定評だ。

並木ゆうこ 役 / 山口紗弥加

並木ゆうこ 役 / 山口紗弥加

指揮者コンクールで千秋のライバルであるジャンの恋人として登場する。
ジャンの恋人というだけなのだが、その濃いキャラクターもあり、頻繁に登場するようになる。
千秋の恋人(相棒?)であるのだめと、対立し合う。
映画ではパリの街中でお互いに波動砲のようなものを撃ち合い、凄まじいバトルも繰り広げた。
とはいえジャンを献身的に支え、ジャンは彼女を幸運の女神のような扱いをしている。
とてもエネルギッシュな役どころを、山口紗弥加は見事に演じ、『のだめ』の世界に一花咲かせた。

45km199c5
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