ビー・バップ・ハイスクール(BE-BOP-HIGHSCHOOL)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ビー・バップ・ハイスクール(BE-BOP-HIGHSCHOOL)』とは、1983年から2003年まで「週刊ヤングマガジン」で連載された、きうちかずひろによる不良学生青春漫画。単行本は全48巻。ツッパリ高校生コンビのヒロシとトオルが、ケンカや恋に明け暮れる学生生活を描いたヤンキー漫画の代表的な作品で、累計発行部数は4000万部を突破。ツッパリ高校生の日常生活が描かれた点が当時の中高生に受け入れられた。1985年には清水宏次朗と仲村トオル主演で実写映画化されて大ヒットし、以降全6作が上映された。

CV:山本祥太(ムービーコミック版)
演:瀬山修 / 小沢仁志
北高校の番長で、見境なく女を取っかえ引っかえしているモテ男。通称「性の暴走族」。トオルとヒロシとは中学以来の友人。左まぶたに傷を持つスカーフェイス。腕に自信はあるが、自分から進んでケンカはしない。

工藤(くどう)

演:殺陣剛太
前川シンゴの後輩で、髪型はリーゼントに後ろを刈り上げている。一度、トオル・ヒロシと抗争になったことあるが、その後は仲良くなった。

恵美(めぐみ)

演:長田美穂
北高のツッパリ女子高生。愛徳と北高が揉めた際、早苗と共にヒロシを監禁したが逆転され、スカートの中を覗かれた。その後敵対関係は薄れ、ヒロシに口説かれて付き合うことになったが、ヒロシの浮気性から5分で別れる。

早苗(さなえ)

演:白鳥靖代
北高のツッパリ女子高生。彼氏がいないためヒロシからトオルを紹介されたが、ヒロシの方が好みのタイプだった。こちらもヒロシと付き合うことになって2分で破局した。

城東工業高校

山田 敏光(やまだ としみつ)

CV:江川央生
演:土岐光明
ヤンキーの多い城東工業高校のトップ。大義名分のないケンカはやらない主義。ケンカはめっぽう強く、誰にも負けない自信を持っている。愛徳高校のトオル、ヒロシとともに、天保工業高校のガチャピンに会うため、JR沿線に遠征した。

藤本 輝男(ふじもと てるお)

CV:江川央生(OVA版)、江南真利(ムービーコミック版)
演:白井光浩
城東工業高校の生徒であだ名はテル。中学時代、トオルの左足の内ももと、右足の太ももをドスで突くが、直後にドスを奪われ、自らの両手を刺されたあげくに前歯4本を折られている。城東工業高校に入り、ボンタン狩りを実行した。

池田剛(いけだ つよし)

CV: 川原和久
ヒロシの中学時代の同級生で、城東高校に入学した。城東のトップ山田に挑戦して健闘した実力を持つ。再度山田への挑戦権を得るため、中学の同級生であるヒロシにタイマンを挑み、ブラス・ナックルを使って勝利するが、各校のトップが見守る中で行われた再戦では逆に歯をへし折られて完敗した。

石川(いしかわ)

城東の生徒でテルの舎弟の一人。菊永に「城東工業高校で100番以下の実力」と言われた。

元城東工業高校

柴田(しばた)

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