ナミ(ONE PIECE)の徹底解説・考察まとめ
ナミとは、『週刊少年ジャンプ』の大人気海賊漫画『ONE PIECE』の登場人物である。主人公モンキー・D・ルフィ率いる麦わら海賊団の航海士。整った顔立ちと魅惑的なスタイルの持ち主で、お金が大好き。肌で気候の変化を感じ取るという航海士として天性の才能に恵まれているだけでなく、自ら勉学に取り組んで得た確か知識も併せ持つ一流の航海士。一切の常識が通じないデタラメな気候の偉大なる航路(グランドライン)で一味を導く、なくてはならない存在である。戦闘でも科学の力を用いてスマートに戦う。
ルフィ達は空島へとたどり着く。空島には『神』を自称するエネルという男がいた。エネルはゴロゴロの実を食べ、雷の力を手にしていた。
エネルは『スカイピア』という国を破壊し、自身の故郷に伝わる聖地『限りない大地(フェアリーヴァース:月のこと)』に行こうとしていた。ルフィ達はエネルと戦う事になる。
エネルはナミの前で、ゾロや空島の戦士・ワイパーなどをたやすく倒して見せた。エネルを恐れたナミは、エネルに付き添ってフェアリーヴァースへ行くと言ってしまう。ナミはエネルが造らせた『方舟マクシム』という船に乗せられる。そこに現れたルフィは「未来の海賊王の仲間がよ…情けねェ顔すんじゃねェ。」とナミに話した。その後、ルフィは船から落とされてしまう。その時、ナミは「ほんとは…!やりたい事も欲しい物も…たくさんあるけど…このままあいつらを捨ててあんたと一緒に行くくらいなら!私もう!何もいらない!」とエネルに告げた。
ナミはその後ルフィと合流し、マクシムに乗って月に旅立とうとするエネルの元へルフィを連れて行った。そしてルフィはエネルを打ち倒した。
ウォーターセブン編
水の都『ウォーターセブン』についた麦わらの一味は、ゴーイング・メリー号を船大工に見てもらう。その結果、メリー号はもう修繕ができない事が発覚する。ルフィ達は船を乗り換えるしかなかったが、ウソップはメリー号を捨てようとするルフィを非難した。ウソップは麦わらの一味の脱退を宣言し、ルフィにメリー号を賭けて決闘を申し込んだ。ナミは仲間同士の決闘を止めるが、今回の非は明らかにウソップにあり、ナミは引き下がるしかなかった。ウソップとの決闘に勝ったルフィは、ウソップにメリー号を譲り、自分達は新しい船で冒険を続ける事を宣言した。
一方、ロビンは世界政府の諜報機関『CP9』が接触していた。CP9はポーネグリフを解読する事ができるロビンを手に入れようとしていた。CP9の司令長官・スパンダムは軍艦10隻と海軍中将5人を呼び寄せる『バスターコール』を発動する権利を持っていた。故郷をバスターコールで焼き払われて、その恐怖を知っているロビンは、麦わらの一味を危険にさらさない為にCP9へついていった。
麦わらの一味はロビンを取り戻す為に裁判所がある司法の島『エニエス・ロビー』へと向かった。ロビンの「生きたい!」という本心を聞いた麦わらの一味はCP9のメンバーと戦いを始める。
ナミはアワアワの実を食べて『石鹸人間』となったカリファと戦いを始める。ナミは空島の貝(ダイアル:火や水や衝撃などを蓄えられる貝)を組み込んで強化された『完成版"天候棒"』を使い、カリファに勝利した。その後、ロビンと、『古代兵器プルトン』の設計図を持っていた為にCP9に捕らえられていたフランキーを救助し、ボロボロのゴーイング・メリー号でエニエス・ロビーを脱出した。
ウォーターセブンへ帰る途中、ゴーイング・メリー号は限界を迎えた。ルフィはそこでゴーイング・メリー号と別れる事を決めた。仮面をかぶり『そげキング』として戦いに参加していたウソップもそれを見届けた。ナミは号泣しながらゴーイング・メリー号を見送った。
その後、フランキーが麦わらの一味に加わり、ウソップも詫びを入れたことで復帰を果たした。そして一味は新たな船『サウザンド・サニー号』で冒険を続ける。
シャボンディ諸島編
グランドラインの折り返し地点『シャボンディ諸島』へ向かう途中、ルフィ達は人魚のケイミーとヒトデのパッパグと遭遇する。ケイミー達は人さらいに友人を連れ去られて困っていた。その人物はアーロン一味の幹部であるハチ(タコの魚人)だった。ナミは過去の事からいい顔はしなかったが、ハチを助ける事を拒否はしなかった。ルフィ達から助けられたハチはたこ焼きをごちそうした。ハチが恐る恐るナミに味を尋ねると、ナミは「…これで何かが許されるってわけじゃないわよねェ…」とハチを睨んだが、「すっごくおいしい!」と笑顔を見せた。
シャボンディ諸島の次の島は『魚人島』であり、魚人島に行く為には船をコーティングする必要があった。コーティング職人に当てがあったハチは、ルフィ達にその人物を紹介すべく一同に付き添った。しかし、シャボンディ諸島でケイミーが攫われて売りに出された上に、ハチが天竜人(世界政府を作った王たちの末裔。絶大な権力を持つ)に撃たれて奴隷にされようとした。その時、ハチは「ナミに…!ちょっとでも償いをしたくて…おめェらの役に立ちたかったんだげども…やっぱりおれは昔から…何やってもドジだから…!本当にドジだから…。」と話した。ナミはそれを驚きの表情で聞いていた。
ルフィは天竜人を殴り倒した。ケイミーは爆弾付きの首輪をつけられていたが、レイリーという男がそれを外した。レイリーは海賊王ゴールド・ロジャーの船の副船長であり、ハチが言っていたコーティング職人だった。
その後、天竜人に手を出した事により、シャボンディ諸島に海軍がやって来る。そこには海軍大将・黄猿もいた。ルフィ達は3日後に集合する事を決め、バラバラに逃走する計画を立てた。しかし、黄猿により追い詰められ、絶体絶命のピンチを迎える。そこに突如、王下七武海のバーソロミュー・くまが現れる。くまはニキュニキュの実(肉球人間。手のひらの肉球であらゆる物を弾き飛ばすことができる)の力で麦わらの一味の船員それぞれを遠くに弾き飛ばした。こうして麦わらの一味はバラバラになってしまった。
ウェザリア編
くまによって、ナミは『ウェザリア』という小さな空島の国へと飛ばされていた。ウェザリアでは老人たちが気象現象を研究していた。ナミは門外不出のウェザリアの空の科学を老人達から学んだ。そんな時、ルフィが白ひげ海賊団と海軍の全面戦争『マリンフォード頂上戦争』へと参加し、兄のポートガス・D・エースを失った事を知る。ナミは、ウェザリアの空の技術を盗んで一刻も早くルフィの元へと向かおうとするが、老人達に捕まり牢に入れられてしまった。ナミは「目の前でエースを失って…私はそれを知りもしなかった!ルフィは必ず集合場所に来る!あいつの心が折れちゃう前に…!早く会いに行って力になりたい!」と泣いて老人達に訴えた。それを聞いた老人達が慌てふためいてナミを牢から出した途端、ナミは研究者の1人のハレダスを人質にして再び逃走する。ナミは演技をして牢から出たが、逃げている最中も涙だけは止まっていなかった。
その後、ナミは新聞からルフィが集合時間を3日後から2年後に変更した事を察する。ナミはハレダス達を丸め込んでウェザリアに残り、新世界の天候や、気象科学を学んだ。「必死じゃのー…」と言うハレダスに、ナミは「そりゃそうでしょ!仲間全員分の命がかかってんのよ!私は"航海士"!海上にいる間は責任重大よ!船長の望む場所へくらいどこへでもちゃんと連れてってあげられなくちゃ!ルフィは "海賊王"になるって言うんだから私だって並大抵の航海士じゃいられないのよ!」と答えた。
新世界編
魚人島編
『マリンフォード頂上戦争』から2年後、麦わらの一味はシャボンディ諸島で集結し、魚人島へと向かった。
魚人島には『マリンフォード頂上戦争』でルフィの命を救った元王下七武海のジンベエがいた。ジンベエはかつてアーロンと一緒の船に乗っていた。海軍に捕まっていたアーロンを解き放ったのはジンベエだった。ジンベエはアーロンが悪さをすれば、自分自身でアーロンを討つつもりだった。しかし、アーロンが海軍と手を組んで情報を外に漏らさないようにしていた。ジンベエはアーロンに苦しめられたナミに謝罪した。それに対しナミは「私が嫌いなのはアーロン。ルフィの友達のあんたがアーロン一味の黒幕でなくてよかった。確かにアーロン一味には酷い目に遭わされたけど…そんな酷い渦の中、出合った仲間もいるのよね!全部繋がって私が出来てんの!魚人だからって恨みはしないわ、だから勝手に私の人生に謝らないで!捨てたもんじゃないのよ?私、今楽しいもん。」と答えた。それを聞いたジンベエは「…なんちゅうもったいない言葉…!かたじけない…!」と言って涙を流した。その場に居合わせたハチも涙を流していた。
その後、魚人島ではホーディ・ジョーンズ率いる新魚人海賊団がクーデターを起こす。ホーディは人間と友好を築こうとする魚人を排除し、各国の王が集う『世界会議』に乗り込もうとしていた。麦わらの一味は10万の勢力を相手に戦闘を始める。ナミはウェザリアの技術を用いた『魔法の天候棒(ソーサリー・クリマ・タクト)』を使って戦う。ギョンコルド広場ではジンベエからの頼みで、天竜人への書状と拘束された王族の錠のカギを奪い、新魚人海賊団と交戦した。
パンクハザード編
魚人島を出た麦わらの一味は、吹雪とマグマが巻き起こる島『パンクハザード』へと辿り着いた。
パンクハザードにはルフィと同じ『最悪の世代』で王下七武海になっていたトラファルガー・ローがいた。ローは『マリンフォード頂上戦争』でルフィの命を救った恩人であった。ルフィ達と別行動していたナミ達はローによって人格を入れ替えられてしまい、ナミはフランキーの身体になってしまう。その後、ルフィと対面したローは四皇・カイドウを倒す為の策があると話した。そして麦わらの一味と、ローが率いるハートの海賊団は海賊同盟を結ぶことになった。
カイドウは王下七武海のドンキホーテ・ドフラミンゴと取引をしていた。その取引の中核となっていたのがパンクハザードにいる科学者シーザー・クラウンだった。ローはシーザーの誘拐を企てる。シーザーは人間を大きくする薬の研究をしており、子供を誘拐して麻薬中毒にし、人体実験を行っていた。子供達から助けを求められたナミは子供を助ける事を決める。サンジは「何いってんだナミさん!理由がねェよ!たった今会ったばっかで何の事情もわからねェ!人助け家業じゃあるめェ死!」と反対するが(この時、子供達がシーザーに何をされていたのかは明らかになっていない)、ナミは「それは私もわかってるけど、子供に泣いて助けてって言われたらもう背中向けられないじゃないっ!」と話した。
その後、シーザーはルフィに倒された。ドフラミンゴの部下であるベビー5とバッファローがシーザーを連れて逃げようとするが、ナミは落雷を操ってそれを阻止した。
麦わらの一味の船には、パンクハザードで出会ったワノ国の侍・錦えもんと、その息子のモモの助も同行する事になった。
ゾウ編
ルフィ達はドフラミンゴがいる『ドレスローザ』に残り、ナミ達は先にハートの海賊団の船員がいる『ゾウ』へと向かう事になった。
ゾウにある『モコモ王国』に足を踏み入れたナミ達は、住民達に襲われる。モコモ王国の住民であるミンク族達は、カイドウの手下であるジャックに襲われていた。ジャックは毒ガス兵器を使用し、モコモ王国に住むミンク族は苦しんでいた。ナミ達はジャックの軍勢に間違えられていたのだった(ジャックは既にゾウを去っていた)。ジャックが使用した毒ガス兵器はシーザーが開発した物だった。ナミ達はシーザーに毒ガスを解除させ、毒に侵されているミンク族を治療して回った。そうしてナミ達はミンク族の命の恩人となった。
その後、モコも王国に『最悪の世代』の1人であるカポネ・ベッジとペコムズというミンク族が現れる。2人は四皇ビッグ・マムの傘下の海賊だった。ベッジ達はサンジに、サンジとビッグ・マムの娘との政略結婚が決まった事を教えた。サンジは海遊国家であり、強力な科学力を持つ『ジェルマ王国』の王子であった。サンジは勿論それを断ったが、ビッグ・マムの要求を断った者は親しいものを殺されると聞かされる。ビッグ・マムは卓越した情報力でサンジの恩人であるゼフの事を知っていた。サンジはナミに「必ず戻る。あいつらによろしく伝えてくれ。」と言い、話をつける為にベッジ達とビッグ・マムの元へ向かった。
その後、ドレスローザから遅れて来たルフィに、なみは涙ながらにサンジがビッグ・マムの元へ行った事を話した。
ホールケーキアイランド編
ルフィ達はカイドウがいる『ワノ国』に向かうチームと、サンジを救いにビッグ・マムがいる『ホールケーキアイランド』に向かうチームに別れた。ナミはサンジを救うべく、ルフィ達と一緒にホールケーキアイランドに向かった。
ルフィ達は『誘惑の森』という場所に迷い込んだ。そこでパウンドという男と出会う。パウンドは以前スリラーバークで会ったローラの父親であり、ローラの母親がビッグ・マムである事を明かした。ビッグ・マムはソルソルの実の能力者で、物質に魂を与えてホーミーズという兵隊を作り出していた。そのホーミーズ達は突如ナミにひれ伏した。それはローラから貰った紙切れがビッグ・マムのビブルカードである為だった。
ルフィ達の襲来にビッグ・マムは気付いており、ビッグ・マム海賊団の最高戦力『スイート3将星』の1人・カタクリを送り込んでいた。カタクリはビスビスの実を食べた『ビスケット人間』であり、ビスケットで無限に兵士を作り出す事ができた。カタクリのビスケット兵は凄まじい強度を誇っていたが、ナミが雨を降らせてサポートした事よりルフィが食べれるほどの固さとなった。ナミは「ルフィは「海賊王」になる男よ!!! つまり!食欲にも限界なんてないっ!」と宣言し、ルフィは無数のビスケットを食べた。そしてルフィは『ギア4 タンクマン』を使用し、カタクリを打ち負かした。しかし、それを知ったビッグ・マムはルフィ達に向けて多数の軍勢を差し向けた。
ルフィとナミはビッグ・マムの城に向かう途中のサンジと遭遇する。再会に喜ぶルフィとナミだったが、サンジは2人に「帰れ。下級海賊共。」と吐き捨てた。そしてサンジはルフィに一方的に攻撃を始める。ナミはサンジを止めようとするが、ルフィに「口出しするな…これは決闘だ。」と止められた。ルフィは最後までサンジに手出しせずに倒れた。ナミはそのまま立ち去ろうとするサンジに「ちょっと…!サンジ!」と呼び止めて頬を打った。そして「さよなら。ごめんね。余計な事して…。」と涙ながらに話した。
気を取り戻したルフィは「何が下級海賊だ…!言いたくもねェ言葉並べやがって!ウソつくんじゃねェよ!こんなもんでおれを追い払えると思ってんのか!?フザけんな!おれはここで待ってるからな!お前が戻って来ねェなら、おれはここで餓死してやる!おれの事蹴るだけ蹴っても、痛ェのはお前だろ!旅はまだ途中だぞ!必ず戻って来い!サンジ…お前がいねェと…!おれは海賊王になれねェ!」と去りゆくサンジに叫んだ。
その後、ナミの話も聞かず、ルフィは宣言どおりにその場所でサンジを待ち続けた。そしてビッグ・マムの差し向けた軍勢と衝突し、ルフィとナミは捕らえられた。
ルフィ達は拷問を受けようとするが、そこをジンベエに助けられる。ジンベエはビッグ・マムの傘下の海賊という立場だったが、ルフィ達を助ける為に謀反を起こした。その後、ルフィは約束の場所でサンジと再会し、「サニー号に帰りたい」という本心を聞いた。しかし、サンジは無抵抗のルフィを傷つけた事、ゼフの事、この島に来ている家族を守りたいと思っている事を理由に船へは戻れないと話した。ルフィは結婚式を壊し、サンジの家族を救う事を考えた。その後、ルフィ達はビッグ・マムの殺害を企てていたベッジ達と協力し、結婚式へ乗り込んだ。
ビッグ・マムには食べたいお菓子を食べられないと暴れる『食いわずらい』という発作があった。ルフィ達が起こした騒動の中で大爆発が起き、ウェディングケーキが破壊された事でビッグ・マムは食いわずらいを発症し、無差別に破壊を始めた。このままでは国が滅ぶと判断したビッグ・マムの長男ペロスペローはルフィ達がウェディングケーキを奪ったとビッグ・マムに話した。それによりビッグ・マムは麦わらの一味を追い始める。ビッグ・マムに負われる途中、ナミは再びキングバームを従えて追撃をしのごうとするが、結局ビッグマムに追いつかれ、キングバームは切断されてしまう。
しかし思わぬ幸運もあった。クリマ・タクトから出る雷雲がゼウスにとっては美味だったため、ナミはビッグ・マムが使役している雷雲・ゼウスに懐かれたのだ。ビッグマムが迷いの森に太陽を落とすというとんでもない攻撃を行うが、ゼウスを自身の下僕としたナミたちは難を逃れ、ルフィとサンジと合流し、ジェルマ、ペドロ、ペコムズ、ジンベエ達タイヨウの海賊団のサポートを受け、ビッグ・マムの縄張りから脱出した。
ワノ国編
無事にサンジを連れ戻すことができたナミはルフィ達と共にワノ国を目指し、入国を果たす。入国時にトラブルがあってルフィと一度はぐれてしまうが、どうにかおでん城でルフィや錦えもん達と落ち合うことができた。ナミは決戦の日までくノ一の忍者として情報収集を担う。おでんの家臣だったくノ一・しのぶと共に屋敷やオロチ城に潜入して情報を集めて回る。オロチ城では、潜入捜査していたロビンを、ワノ国一の花魁・小紫の禿であるコトが起こした騒動に乗じて脱出の手助けをした。
ワノ国で年に一度行われる火祭りの夜。侍軍団が四皇・百獣のカイドウの居城である鬼ヶ島への討ち入りを決行する。ナミはルフィ達と共にサウザンド・サニー号に乗り、赤鞘九人男・錦えもん達との合流地点に向かった。無事に鬼ヶ島城内に入り込み、隠密で進軍を続ける中、ルフィがイベント会場・ライブフロアで暴れだしたのをきっかけに鬼ヶ島各所で戦いが始まっていく。ナミは主にウソップと行動を共にし、百獣海賊団の幹部”飛び六胞”のうるティ・ページワン姉弟と戦った。うるティから強烈な頭突きを何度も食らってしまう。そこへワノ国の少女で悪魔の実「キビキビの実」の能力者・お玉が大きな狛犬の狛チヨと共に現れてウソップとナミを助け出した。ナミはお玉に手をあげたうるティが許せず、逃げの姿勢から戦う意志を見せる。そして「雷霆」という落雷を落とす技で見事勝利した。その後はお玉の「キビキビの実」の能力で、ギフターズと呼ばれる百獣海賊団の主な戦闘員を味方につける作戦をサポートした。作戦は成功し、ギフターズがお玉を主人として麦わらの一味・侍軍団に寝返る。形勢逆転した中、ナミはお玉の家来になった馬の「SMILE」の能力者・スピード/ウマ美と共にお玉を守りながら鬼ヶ島城内を移動し続けた。
鬼ヶ島での戦いはルフィがカイドウに勝つという形で決着がついた。お玉はルフィがカイドウを倒すという約束を守ってくれたこと、これからはもう食べるものに困らずに生きていけることに感極まって涙する。そんなお玉おナミは優しく抱きしめたのだった。
ナミの関連人物・キャラクター
ベルメール
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ONE PIECE(ワンピース)の武装色の覇気が使えるキャラクターまとめ
「覇気」とは、尾田栄一郎による漫画『ONE PIECE』に登場する意志の力である。「武装色の覇気」はその1つで、気合により「見えない鎧をまとう」イメージを持つことで攻撃力、防御力が飛躍的に向上する。鍛えようによっては細身の女性でも鋼鉄の壁に穴を開け、炎や雷撃にも耐える防御力を得る。使用者の体のみならず武器にも纏わせることができ、ただの矢に鋼鉄並みの硬度を与えるとも可能。武装色の覇気使用時、覇気を纏わせた部分、武器が黒く硬化する。
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ONE PIECE(ワンピース)の武器・兵器まとめ
尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中では様々な武器を用いて戦いを行っているキャラクターが沢山登場している。「剣」「刀」「銃」などのほか、毒ガスなどの化学兵器や、人体改造の末に生み出された人間兵器など多岐にわたる。また作中で大きな謎の一つにあげられている三種の「古代兵器」も、重要な要素だ。本記事では『ONE PIECE』に登場する武器・兵器をまとめて紹介する。
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ONE PIECE(ワンピース)の道具まとめ
大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』には、面白おかしくて個性豊かな道具がたくさん登場する。『ONE PIECE』に欠かせない「悪魔の実」も道具の一つであり、食べれば人知を超えた摩訶不思議な力が手に入る代物だ。その他、電話の機能を持つカタツムリ「電伝虫」や、炎や水などを蓄え放出することができる「貝(ダイアル)」などが登場する。「電伝虫」は、外見にユニークなものも多く、フィギュアなどグッズ化されているものも多い。
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ONE PIECE(ワンピース)の扉絵連載・短期集中表紙連載まとめ
少年漫画『ONE PIECE』(ワンピース)には、各話の扉絵を利用して描かれる扉絵連載・短期集中表紙連載が存在する。本編と並行して連載されることがあり、内容は本編での活躍を終えたキャラクター達を主役に据えたサイドストーリーだ。 扉絵連載・短期集中表紙連載に描かれたキャラクターは、本編に再登場する可能性が高い。またストーリーの重要な伏線が描かれたり、本編未登場のキャラクターが先行して登場することがあるため、本編同様に目が離せない内容になっている。
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ONE PIECE(ワンピース)の能力・武術まとめ
大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』に登場するキャラクターは、それぞれ特殊な能力や武術を使う。代表的な能力は、食べれば不思議な力が宿るとされる悪魔の実の能力だ。圧倒的実力者を持つキャラクターは、悪魔の実の能力者であることが多い。しかしそれ以外にも魚人や人魚が使う武術があったり、各々が自己流で磨いた剣術があったりする他、強者と恐れられる実力者達は、人の内なる潜在能力である「覇気(はき)」という能力などを使いこなす。
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ONE PIECE(ワンピース)の劇場版・映画作品まとめ
『ONE PIECE(ワンピース)』とは、世界的な人気を誇る尾田栄一郎による少年漫画。1997年に『週刊少年ジャンプ』にて連載を開始し、2年後の1999年にTVアニメがスタートした。翌年の2000年にシリーズ初の劇場版『ONE PIECE』が公開され、21.6億円の興行収入を記録。そこから不定期に劇場版が作成・公開されるようになった。劇場版15作品目となる『ONE PIECE FILM RED(ワンピース フィルム レッド)』は興行収入100億円を超える大ヒットを記録している。
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ONE PIECE(ワンピース)の夢・野望・理想・正義まとめ
『ONE PIECE』(ワンピース)とは、尾田栄一郎による漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品である。ひとつなぎの大秘宝「ワンピース」を巡り、あまたの海賊たちが鎬を削る。主人公のモンキー・D・ルフィやその仲間たちも含め、登場人物たちは各々夢や野望を持っている。「海賊王」の名称を狙う海賊は多いが、誰よりも自由な海賊を目指すルフィに対し、「黒ひげ」と名乗るマーシャル・D・ティーチが海賊の支配を望むように、夢や野望、理想や正義は各キャラクターの人物像に更なる深みを与える要素となっている。
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ONE PIECE(ワンピース)の新世界まとめ
「新世界」とは、尾田栄一郎の海洋冒険漫画『ONE PIECE』の航路で、「偉大なる航路(グランドライン)」と呼ばれる航路の後半の海である。グランドラインはでたらめな海流や天候により、通常の航海術が通用しない。新世界は、相応の戦力、精神力が要求されるグランドラインでさえ「楽園だった」と称される過酷な海で、そこを生き抜いた猛者が闊歩する。皇帝のように新世界に君臨する「四皇」と呼ばれる大物海賊たちの傘下に入ることが、新世界を生き抜く術だとされている。
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ONE PIECE(ワンピース)のタイヨウの海賊団・魚人海賊団まとめ
尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中ではマリージョアに暮らす「天竜人」たちは、地上の人々や魚人・人魚族を蔑み、奴隷として支配している。ボア・ハンコック姉妹やコアラなども奴隷のうちの一人だったが、そんな彼らを解放してまわっていたのが「魚人島の英雄」フィッシャー・タイガー率いる「タイヨウの海賊団(魚人海賊団)」である。本記事では「タイヨウの海賊団(魚人海賊団)」に所属していたメンバーをまとめて紹介する。
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ONE PIECE(ワンピース)の新巨兵海賊団まとめ
尾田栄一郎による大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中に登場する巨人族によって組織されたのが「新巨兵海賊団」である。メンバーはハイルディン、ゲルズ、スタンセン、ロード、ゴールドバーグで、全員が巨人の国・エルバフ出身の戦士。およそ百年前にも巨人族のみで構成され、世界を震撼させた伝説の「巨兵海賊団」が存在しており、ハイルディンは幼いころから「巨兵海賊団」の復活を目標に修行を続けていた。
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ONE PIECE(ワンピース)の事件・決闘・戦争まとめ
尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中では歴史のターニングポイントとなるような巨大な戦争や、普段仲のいい麦わらの一味の間での本気の戦いなど、様々な印象的なバトルシーンがたくさん登場している。特に海賊連合と海軍が本気でぶつかり合いを見せた「頂上戦争」は、ファンの間でも人気が高いエピソードだ。本記事では『ONE PIECE』の作中で描かれた戦争・決闘・事件などをまとめて紹介する。
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ONE PIECE(ワンピース)の医薬品・薬物まとめ
『ONE PIECE(ワンピース)』は、海賊を題材とした少年漫画。作品内には様々病気や奇病が存在し、それらの病を治すための医薬品も登場する。植物を介する伝染病「樹熱(きねつ)」の特効薬「コニーネ」や、ワノ国にある毒を浄化する効力がある「邪含草(じゃがんそう)」がそれに当たる。しかし世界には未だ特効薬がない病もあり、麦わらの一味の船医トニートニー・チョッパーは、知識と医者としての腕を身に着け、自身がどんな病気でも治せる「万能薬」になることを目指している。
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ONE PIECE(ワンピース)の世界政府加盟国まとめ
世界政府(せかいせいふ)とは、漫画『ONE PIECE(ワンピース)』に登場する組織の名称の一つ。『ONE PIECE』の世界をとりまとめる国際組織である。800年前に20人の王達によって設立されたとされた。20人の王の末裔達は、”天竜人(世界貴族)”と呼ばれており、現代でも強い権力を持っている。170に及ぶ国が加盟しており、加盟国の中から50人の王が聖地マリージョアに集まって4年に一度行う会議を世界会議(レヴェリー)と呼ぶ。作中には世界政府に加盟する多数の国が登場する。
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ONE PIECE(ワンピース)のドーピングまとめ
尾田栄一郎によって描かれた大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中では現状の実力では敵わない相手を倒すため、しばしばドーピングしてパワーアップする描写がみられているのだ。ルフィのように「ゴム人間」としての能力を生かしたものや、「ランブルボール」「エネルギー・ステロイド」などの薬を用いるものなどその形態は多岐にわたっている。本記事では『ONE PIECE』に登場したドーピングの内容を、まとめて紹介する。
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ONE PIECE(ワンピース)の賞金稼ぎまとめ
『ONE PIECE』(ワンピース)は、日本の漫画家・尾田栄一郎が描く海賊を題材にした少年漫画。主人公のモンキー・D・ルフィを始めとする多くの海賊が登場する。そして海賊を取り締まる組織として海軍という組織がある。ただ海賊に敵対する主な存在は海軍だけではない。賞金稼ぎという職業の人間もいる。賞金稼ぎは海賊を捕まえ、海軍にその身柄を引き渡すことで懸賞金をもらって生計を立てている人物だ。麦わらの一味の剣士ロロノア・ゾロも、ルフィの仲間になって海賊になる前は賞金稼ぎをしていた。
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ONE PIECE(ワンピース)の現実になったウソップの嘘まとめ
尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。麦わらの一味の狙撃手であるウソップは毎日のように多種多様な嘘をつき、「勇敢な海の男」目指して船出した後も嘘とハッタリでその場をやり過ごす面が多く見られた。しかし冒険を続けるうちに昔ついていた嘘が現実のものとなり、強大な敵とも渡り合えるようになるまでに成長したのである。本記事では『ONE PIECE』作中でウソップがついた嘘のうち、現実になった物をまとめて紹介する。
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目次 - Contents
- ナミの概要
- ナミのプロフィール・人物像
- 容姿
- 性格
- ナミの能力・武器
- 天候棒(クリマ・タクト)
- 完成版"天候棒"(パーフェクト・クリマ・タクト)
- 魔法の天候棒(ソーサリー・クリマ・タクト)
- ナミの必殺技
- サンダーボルト=テンポ
- ファタ・モルガナ
- 突風(ガスト)ソード
- サンダーブリード=テンポ
- ナミの来歴・活躍
- 過去
- ベルメールとノジコと家族になる
- 東の海編
- ルフィとの出会い
- ココヤシ村編
- 偉大なる航路編
- ドラム島編
- アラバスタ編
- 空島編
- ウォーターセブン編
- シャボンディ諸島編
- ウェザリア編
- 新世界編
- 魚人島編
- パンクハザード編
- ゾウ編
- ホールケーキアイランド編
- ワノ国編
- ナミの関連人物・キャラクター
- ベルメール
- ノジコ
- ゲンゾウ
- アーロン
- ナミの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- ナミの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- ナミの夢は「完全な世界の海図」を完成させること
- ファンは「2年後のナミならアーロンに勝てる」と予想
- アーロンを東の海へ解き放ったジンベエとの和解