Anne Hathaway(アン・ハサウェイ)の徹底解説まとめ

アン・ハサウェイとはアメリカの女優である。1999年にドラマ主演でデビューし、2001年の映画『プリティ・プリンセス』でブレイク。当初の清純なイメージを払拭し、『プラダを着た悪魔』などで実力派の地位を確立した。2012年の『レ・ミゼラブル』では圧倒的な歌唱を披露し、アカデミー賞助演女優賞を受賞。美貌と卓越した演技力を武器に、『ダークナイト ライジング』や『マイ・インターン』など数々のヒット作に出演し、ハリウッドを代表するトップ女優として活躍を続けている。

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ファッション通販サイトを運営する会社の若きCEOジュールズ・オースティンが、シニア・インターンとしてやってきた70歳の老人ベンとの交流を通じて成長していくヒューマンドラマ。仕事と家庭の両立に悩み、孤独を抱える現代女性の等身大の姿を演じ、幅広い世代から共感を得た。憧れの俳優であるロバート・デ・ニーロとの共演を熱望し、オーディションを3回受けて出演を勝ち取った本作は、世界的な大ヒット作となった。

テレビドラマ

『ゲット・リアル』

アン・ハサウェイが1999年に主演に抜擢されたテレビシリーズ。多感な時期を過ごす一家の長女ミーガン・グリーンを演じた。全22話に出演し、瑞々しい演技でティーン・チョイス・アワードやヤング・アーティスト・アワードの女優賞にノミネートされるなど、彼女の輝かしいキャリアの原点となった作品である。

『モダン・ラブ 〜今日もNYの街角で〜』

ニューヨーク・タイムズ紙の人気コラムを基にしたアンソロジーシリーズ。アンは第3話「ありのままの私を受け入れて」に、双極性障害を抱えながら恋や仕事に向き合おうとするレキシー役で登場した。病による気分の高揚と沈み込みを激しく繰り返す難しい役どころを繊細に演じ、多くの視聴者に感動を与えた。

『WeCrashed 〜スタートアップ狂騒曲〜』

実在する企業「WeWork」の急成長と凋落の裏側を描いたミニシリーズ。創業者の妻であり、最高ブランド責任者でもあったレベッカ・ニューマンを熱演。夫アダムを支えながらも、独自の精神世界を持ち影響力を行使しようとする複雑な女性像を演じきった。製作総指揮も兼任し、細部までこだわり抜いた作品となっている。

Anne Hathaway(アン・ハサウェイ)へのバッシング事件

一時期猛烈なバッシングを受けたアン・ハサウェイ

出典: www.aflo.com

アン・ハサウェイは、2010年代初頭に「ハサヘイト(Hathahate)」と称される猛烈なバッシングの対象となった。それまでの輝かしいキャリアからは一転し、彼女の受賞スピーチ、ドレス、振る舞いのすべてが批判に晒され、「頑張りすぎの『自意識過剰』な女優」という悪評が蔓延した。

批判の主な要因として、彼女の「芝居がかっている言動」が挙げられた。「CNN」は、彼女の「いつも演技しているような態度」や「誠実というイメージの薄さ」を嫌われる要因として分析し、「affected(気取っている)」や「actress-y(女優っぽい、芝居がかっている)」と形容した。

具体的な事例として、ゴールデングローブ賞での振る舞いが挙げられる。受賞が有力視されていたにもかかわらず、名前を呼ばれるとオーバーな驚きを見せ、スピーチでは「この丸い物体(ゴールデングローブ像)は、自信を喪失した時の武器になる」と発言した。これが「驚きと謙虚さが作り物である」と捉えられ、会場をシラケさせる結果となった。このほか、放送映画批評家協会賞でのスペルミスへの不満吐露や、英国アカデミー賞で文豪ヴィクトル・ユーゴーを「ハニー」と呼ぶなどの挙動が「空気が読めない」と批判を浴びた。

老舗雑誌「ザ・ニューヨーカー」は、「あからさまに称賛を欲しがっている。その懇願に応えて賞を『くれてやろう』と思わせた」と手厳しく批判した。米国において俳優が授賞式で求められる要素は「自然な飾り気のない誠実さ」であり、『リンカーン』で主演男優賞を独占したダニエル・デイ=ルイスや、階段で転倒した際も自然体で対応したジェニファー・ローレンスのような率直さと対比される形で、アンのイメージは悪化した。このネガティブなパブリックイメージは実務にも波及し、一部の作品ではキャスティングを断られる事態も発生した。

本人は『レ・ミゼラブル』の成功により露出が増えたためと分析

出典: www.aflo.com

アン本人はこのバッシングについて、『レ・ミゼラブル』の成功による過度な露出が世間の飽和を招いたと分析している。彼女は当時の心境を「お腹を殴られたように感じた」「ショックでバツが悪かった」と回顧している。自身でも「なぜみんなアン・ハサウェイが嫌いか?」という記事をネット上で発見し、みぞおちを殴られたような衝撃を受けたという。

改善点を見出すためにインターネットで自身の評判を研究しようとしたが、溢れる悪口に落ち込む結果となった。しかし、後に彼女はこれらの経験について「あの出来事の全てが、私をより愛情ある優しい人間に変えてくれた。自分を哀れんだりはしない」と述べている。こうした「映画のセリフのような発言」が再び批判の対象となることもあったが、本人は一連のバッシングを自己の成長へと繋げている。

出典: www.aflo.com

Anne Hathaway(アン・ハサウェイ)のヘアスタイル・ヘアアレンジ

クールな雰囲気のセンターパート

センターパートで、ソフトにハイライトを入れている。秋にぴったりのゴージャスなスタイル。(2010年)

垂らした前髪が顔の輪郭を引き立てている。クールと言うよりもかわいらしさが出ている。(2010年)

センターパートで濃淡をつけている。ゴージャスな雰囲気である。(2011年)

センターパートにして首の後ろでまとめている。巻き毛を顔にかけるスタイルで、ややラフなイメージ。赤のリップでクラシック感を演出している。(2011年)

女性らしい雰囲気のレトロウェーブ

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@leoleo11282

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