徳永英明がオリジナル曲制作に専念すると発表!カバー曲がアーティストに与えるメリット・デメリットを解説!

カバー曲がアーティストに与えるメリットとデメリットをまとめました。有名曲をカバーすることでオリジナル曲のファンを取り込むことができるなどのメリットがある一方、自分の持ち歌が増えないといったデメリットも。ここでは「川の流れのように」や「涙そうそう」など名曲5作品のオリジナル・カバーそれぞれの動画を掲載。カバー曲で有名な徳永英明やMay J.についても紹介しています。

最近かなり多いカバーアルバムのリリース

カバー曲とは

ある楽曲について、一番初めに発表されたものを「オリジナル曲」「原曲」と呼ぶのに対し、それ以降に他者がその曲を発表した場合に「カバー曲」と呼ぶ。

近年カバー曲が広く浸透している。

カバー専門のアーティストが続々とデビューし、元々シンガーソングライターだった人まで、カバーしか歌わないというケースもある。

好きなアーティストが、他のアーティストの曲をカバーしているのを聴いて、まるで「好きなアーティストのオリジナル曲に聴こえた!」という経験は、きっと一度はあると思う。

ここで知っておきたい歴代のカバー回数が多い曲TOP5

第5位「川の流れのように」 美空ひばり(95人)

美空ひばり 川の流れのように - YouTube

第4位 「涙そうそう」 森山良子 (99人)

森山良子「涙そうそう」(from 『Concert Tour2007-2008』) - YouTube

第3位 「見上げてごらん夜の星を」 坂本九 (120人)

第2位 「花~すべての人の心に花を~」 喜納昌吉&チャンプルーズ(127人)

喜納 昌吉 --- すべての人の心に花を - YouTube

第1位 「上を向いて歩こう」 坂本九 (172人)

カバーをする事でブレイクしたアーティストといえば?

出典: www.amazon.co.jp

Whiteberry/夏祭り

オリジナルは、JITTERIN’JINN。CD売り上げは、オリジナルを大きく上回り、NHK紅白歌合戦に出場を果たす。チャート3位以内に入ったバンドの最年少記録を更新した。

ホワイトベリー 夏祭り - YouTube

出典: www.hmv.co.jp

島谷ひとみ/亜麻色の髪の乙女

オリジナルは、ヴィレッジ・シンガーズ。島谷本人出演の花王「エッセンシャル ダメージケア」CMが反響を呼び、急遽CDリリース。NHK紅白歌合戦に出場を果たした。

島谷ひとみ / 「亜麻色の髪の乙女」【OFFICIAL MV FULL SIZE】 - YouTube

夏川りみ

1999年のデビュー以来ヒットに恵まれていなかったが、2001年に発売した「涙そうそう」が、じわじわとヒットして一躍有名になった。2002年にはNHK紅白歌合戦にも同曲で初出場した。

出典: www.amazon.co.jp

坂本冬美/また君に恋してる

オリジナルは、ビリー・バンバン。シングルのカップリングとしてのリリースすると、音楽配信で大反響し、途中からA面扱いに変更。21年ぶりにシングルのTOP10入りを果たした。

また君に恋してる 坂本冬美 20110122 - YouTube

分かれる楽曲の評価!

オリジナルの印象を、新しい今の時代色に染めるのもカバー曲の醍醐味。

miruto58
miruto58
@miruto58

Related Articles関連記事

【星野仙一】難病や奇病にかかった有名人まとめ【坂口憲二 など】

【星野仙一】難病や奇病にかかった有名人まとめ【坂口憲二 など】

難病、奇病にかかった有名人をまとめているのでぜひ最後までご覧ください。星野仙一は、日本のプロ野球選手・監督、野球解説者、タレント、コメンテーター。 岡山県児島郡福田町出身。選手時代のポジションは投手。セ・リーグ初の最多セーブ投手を獲得している。 中日ドラゴンズ・阪神タイガース・東北楽天ゴールデンイーグルスで監督を務めた。

Read Article

【アナと雪の女王】なぜ嫌われる?主題歌歌手のMay J.の評判をまとめてみた【Let It Go】

【アナと雪の女王】なぜ嫌われる?主題歌歌手のMay J.の評判をまとめてみた【Let It Go】

大ヒット映画『アナと雪の女王』の主題歌『Let It Go』を担当する歌手のMay J.。同作のヒット後、メディアの歌番組などで同曲を歌いまくるMay J.だが、劇中歌とした同曲を歌った松たか子さんとは対照的に批判の声が集まっている。 なぜMay J.は嫌われるのか、その理由をまとめてみた。

Read Article

「Let lt go」をめぐる松たか子とMay J.の格差 紅白にも注目

「Let lt go」をめぐる松たか子とMay J.の格差 紅白にも注目

ディズニー映画『アナと雪の女王』が歴史的ヒットを飛ばし、主題歌「Let it go」は日本でも大ブームとなった。映画の中でこの曲を歌ったのはエルサ役の松たか子とエンディング担当のMay J.だが、人気や評価は圧倒的に松たか子が勝っている。『アナと雪の女王』の特別ステージが企画された紅白歌合戦の行方も注目された。

Read Article

May J.は前座扱いで本家は録画!?紅白の「アナ雪」企画が衝撃だった件

May J.は前座扱いで本家は録画!?紅白の「アナ雪」企画が衝撃だった件

2014年の『NHK紅白歌合戦』では、同年に大ヒットした映画『アナと雪の女王』の企画が大きな注目を集めていました。主題歌の「レット・イット・ゴー」の日本語バージョンを歌ったのはMay J.だったのですが、その後で本家イディナ・メンゼルの圧倒的歌唱力が披露されることになり、まるでMay J.が前座扱いに。あまりにも衝撃的な出来事に、ネット上でMay J.に対する同情の声が挙がっていたので、この記事でまとめました。

Read Article

目次 - Contents