【アナと雪の女王】なぜ嫌われる?主題歌歌手のMay J.の評判をまとめてみた【Let It Go】

大ヒット映画『アナと雪の女王』の主題歌『Let It Go』を担当する歌手のMay J.。同作のヒット後、メディアの歌番組などで同曲を歌いまくるMay J.だが、劇中歌とした同曲を歌った松たか子さんとは対照的に批判の声が集まっている。
なぜMay J.は嫌われるのか、その理由をまとめてみた。

映画「アナと雪の女王」の主題歌「Let It Go」でブレイクするMay J.さん

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「アナ雪」主題歌で一気に知名度を上げ、メディアに出まくっているMay J.さん

大ヒット映画『アナと雪の女王』の主題歌を担当した歌手のMay J.

映画のエンディングテーマとして「Let It Go」を歌ったMay J.は、テレビやイベントに引っ張りだこ

日本中に“レリゴー”旋風を巻き起こした映画『アナと雪の女王』の日本語版主題歌『Let It Go〜ありのままで〜』を歌い、その名を世に知らしめたMay J.

・しかし劇中歌とした同曲を歌った松たか子さんとは対照的にMay J.さんには批判の声が寄せられる

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メディアには全く出ない劇中歌として同曲を歌っている松たか子さんとは対照的に、May J.さんには批判の声が

ディズニー映画「アナと雪の女王」の主題歌「Let It Go~ありのままで~」の人気に反して、歌っているMay J.さんの評価が芳しくない

「アナ雪」の楽曲についてはMay J.が主題歌を歌っているが、エルサ役の声の松たか子の劇中歌も評価が高い

劇中でアナの姉・エルサの声優を務め、劇中で『Let It Go~ありのままで~』を披露した女優の松たか子は歌番組に登場していない

劇中で『Let It Go』を歌っている松がテレビに出演しないため、May J.がその役割を担う形で、テレビ番組やイベントで何度も同曲を歌唱

同映画のヒット以降、劇中で「Let It Go」を歌う松たか子の歌声が高い評価を受け、大きな話題に。しかし、メディアで同曲を披露するのはMay J.だけという状況に、「聞きたいのはMay J.の歌声じゃない」「勘違いしてる」という辛らつな声が続出

・こうした状況にMay J.さんも苦悩を語る

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自身への批判に苦悩するMay J.さん

May J.さんは「『なんでエンドソングはMay J.が歌っているの?』と思っている人が多い」と松たか子版人気への複雑な心境を吐露

「全世界で必ず、劇中歌とエンドソングっていうのはアレンジが違う。そして歌っている人も違うっていう共通があるんだけれど」と説明し、「それを理解されていないのがすごく残念」とコメント

自身の担当したエンドソング版よりも、エルサ役の声優を務めた松たか子さんの劇中歌版のほうが知名度が高いことを嘆いているという

・主題歌を歌っているのに、なぜMay J.さんは嫌われてしまうのか?

カラオケ番組で注目を集めたMay J.さんへの批判

「アナ雪」前に、テレビ番組のカラオケコーナーで注目を集めたMay J.さんの経緯が批判の一因に

May J.さんは、「関ジャニの仕分け∞」の「下剋上カラオケサバイバル」の「カラオケの女王」として知名度を上げた

同コーナーでは26連勝という偉業を成し遂げ、「歌うま女性」のポジションを確立

カラオケ文化の根付いた日本では、カバーソングの歌唱が「一般人のカラオケ」レベルの不当に低い評価を受けがちという背景

カラオケから知名度を上げたMay J.は、プロという視点で見られるより、「素人なのに」「でしゃばって」という、最初からネガティブな視点で見られているようになった

テレビのカラオケ企画で知名度を上げたことが、かえってマイナスに作用している

自身のヒット曲が無い

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オリジナル曲のヒットがなく、カバーソングばかりというイメージも

May J.がここまで叩かれてしまう敗因はやはり、オリジナル代表曲がないことだろう

シングル6枚、アルバム6枚と多くのCDを出して入るが、ヒットしているのは、カバーアルバムだったりする

批判の声が多いのは、May J.にもともとカヴァーソングのイメージが強いことに加え、レリゴーといえば松たか子、といったイメージが先に定着してしまったため

歌がうますぎる

うますぎる歌が逆に批判の理由に…

ネット上の書き込み意見でも「歌はうまいんだけど心に響かない」「顔はいい。スタイルもいい。歌も上手い。だけど魅力がない」という書き込みが多い

「May J.さんの語尾にクセのある歌い方は苦手」「May.Jは上手い。でも、上手いだけ。響いてこない」

感情が伝わってこないと感じるリスナーは多いよう

May J.さんの紅白などへのアピールも批判を集めることに

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May J.さんのアピールも鼻につくという結果に…

「紅白は小さい頃からの夢の舞台です」というMay J.は、「スケジュールは今から空けています。手帳には仮で紅白と書いています」とちゃめっ気たっぷりに意欲

「アナ雪」効果に乗り、NHK紅白がある大晦日は身体を空けてあるとアピールしたことも「ハナにつく」「勘違い」「便乗商法」などと酷評される理由

松やアナ役の神田沙也加よりも先にレコーディングしていたことを明かすと、ネット上で「アピールに必死」「だからなんだ」と冷たい反応が相次いだ

・実はかなり苦労しているMay J.さん

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苦労もしているMay J.さん

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