ダンサー・イン・ザ・ダーク(Dancer in the Dark)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』とは、2000年公開のデンマーク映画。監督はラース・フォン・トリアー。世界的に知られる歌手・作曲家のビョークが主演を務めた事で話題になった。どこまでも救いようの無いストーリー展開とショッキングなラストも相まって、公開後10年以上経った今も尚「後味悪い系、鬱映画」の代表として君臨し続けている。また、作中の楽曲もビョークが手掛けており、その中でも「I've Seen It All」はゴールデングローブ賞、アカデミー賞ともにノミネートされるなど高評価を得た。
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目次 - Contents
- 『ダンサー・イン・ザ・ダーク』の概要
- 『ダンサー・イン・ザ・ダーク』のあらすじ・ストーリー
- 息子の手術費のため、日々貯金に勤しむ
- 勤めていた工場をクビに。そして加速する不条理。
- 手術は確約。しかし、更に信じられない現実が待ち受ける。
- 最期に唯一の救い。空想ミュージカルが初めて現実化するが無情にも死刑執行。
- 『ダンサー・イン・ザ・ダーク』の登場人物・キャラクター
- セルマ(演:ビョーク)
- キャシー(演:カトリーヌ・ドヌーヴ)
- ビル(演:デヴィッド・モース)
- リンダ(演:カーラ・シーモア)
- ジェフ(演:ピーター・ストーメア)
- オルドリッチ・ノヴィ(演: ジョエル・グレイ)
- ブレンダ(演: シオバン・ファロン)
- 『ダンサー・イン・ザ・ダーク』の主題歌・挿入歌
- Overture
- Cvalda
- I've Seen It All
- Scatterheart
- In the Musicals
- 107 Steps
- 最後から二番目の歌
- New World
- 『ダンサー・イン・ザ・ダーク』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 息子も失明すると分かっていながら何故子供を産んだのか
- 女性刑務官が見せた優しさ
- 『ダンサー・イン・ザ・ダーク』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- ラストシーンの考察ともうひとつの結末
- どこまでも恐ろしい現実と美しい楽曲達。