悪趣味・狂気・悪意の天才な映画監督まとめ!ラース・フォン・トリアーなど
ここでは作品に悪趣味・狂気・悪意をこめて視聴者を最悪の気分にさせる映画監督をまとめた。胸クソ映画の傑作『ファニーゲーム』を生み出したミヒャエル・ハネケや、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』『ドッグヴィル』などで視聴者のメンタルをズタズタにしてきたラース・フォン・トリアーなどを紹介している。
▼ミヒャエル・ハネケ
出典: ja.wikipedia.org
[主な監督作品]
セブンス・コンチネント(1989)
ベニーズ・ビデオ (1992)
71フラグメンツ 71 (1994)
ファニーゲーム (1997)
カフカの「城 」(1997) テレビ映画
コード・アンノウン (2000)
ピアニスト (2001)
タイム・オブ・ザ・ウルフ (2003)
隠された記憶 (2005)
ファニーゲーム U.S.A. (2008)
白いリボン (2009)
愛、アムール(2012)
どの作品も穏やかに鑑賞する事を許されない作品ばかりで、観終わった後に心の底にズッシリと響くものばかりです。
出典: d.hatena.ne.jp
疎外、孤独、絶望、暴力…人間の内面に秘められた感情を、凍りつくほどの冷徹さで鋭く抉るミヒャエル・ハネケの世界。思わず目を背けたくなるほど、今まで出会ったことのない映像体験。
破滅や暴力を淡々と描写し、後味が悪く不快感を誘う作風が特徴的だが、人間の内面に潜む本質を鋭く抉り出す独特の手腕は秀逸。
ハネケの作品は、マスコミ試写においても極端な賛否両論に分かれ、試写室が“暴動”寸前になる異常な事態が起こっている。
出典: eiga.com
▼ラース・フォン・トリアー
出典: eiga.com
[監督作品]
エレメント・オブ・クライム(1984)
エピデミック (1987)
ヨーロッパ(1991)
奇跡の海(1996)
イディオッツ(1998)
ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000)
ドッグヴィル(2003)
マンダレイ(2005)
ディア・ウエンディ(2005)
Direktøren for det hele(2006)
アンチクライスト(2009)
メランコリア(2011)
スキャンダルな作風でカルト的人気を集める映画作家。公の立場でブラックユーモアや不適切な発言を繰り返す人物としても有名である。
出典: d.hatena.ne.jp
極限まで女性を虐げる趣味の悪い脚本演出と、意図的に多用していると思われるハンディーカメラのぶれた映像、そして決定的なまでにに残る鑑賞後の後味の悪さ...!
出典: blog.livedoor.jp
観終わったら嫌な気分になるのは分かっていても、それでも観ずにいられないのが彼の作品の魔力の一つだ。
出典: blog.livedoor.jp
▼デヴィッド・フィンチャー
出典: gqjapan.jp
[監督作品]
エイリアン3(1992年)
セブン(1995年)
ゲーム(1997年)
ファイト・クラブ(1999年)
パニック・ルーム(2002年)
ゾディアック(2007年)
ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年)
ソーシャル・ネットワーク(2010年)
ドラゴン・タトゥーの女(2011年)
「得体の知れない悪意」のようなものを演出するのはうまい。最後にドッキリだと言えば、どんなひどいことをしても許される、という「悪意」に満ちた世界を作り上げている。
出典: www.geocities.jp
見終わった後、もう2度と見たくない、と思わせる作品であるにも関わらず、何度も繰り返し見てしまい、その度にショックを受け、トラウマを深くする。
出典: www.geocities.jp
▼ダーレン・アロノフスキー
出典: news.ameba.jp
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