サッカー漫画『GIANT KILLING(ジャイアント・キリング)』選手まとめ【ジャイキリ】
ここではサッカー漫画『GIANT KILLING(ジャイアント・キリング)』の選手をポジション別、背番号順にまとめた。2007年に連載が開始され、2010年にはテレビアニメ化もされている人気作品だ。大物喰いを好む弱小プロサッカークラブの監督が主人公だ。
ジャイアントキリング(GIANT KILLING)とは?
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ジャイアントキリング ポジション別選手名鑑
~GK編~
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チーム最年長で、元日本代表選手(清水インパルス在籍時)。冷静沈着、的確なコーチングでゴールを死守する。他の選手から助言を求められるなど、選手達からの人望は厚く、村越と並んでETUの精神的支柱。ベテランらしく、達海の真意にいち早く気付いたり、核心を突く発言やアドバイスをする。
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2番手キーパー。ややぽっちゃりとした体型で、いがぐり頭が特徴。ベンチでは、しばしば個性の強い選手達に振り回されている。リーグ前半は出場機会がなかったが、緑川が神戸戦で負傷して以降、スタメンとして出場している。積極的に前に出ていくプレーが持ち味。
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おっとりした性格の選手。髪の毛をまっすぐに切りそろえている。3番手キーパー緑川の長期離脱でチャンスが巡ってきた。
~DF編~
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スキンヘッドがトレードマークだが、ルーキーの頃は短髪だった。センターバックとしては小柄ながら、闘志を前面に出した厳しいディフェンスで、杉江と共にETUの守備陣を支えている。当初は村越と同様に「一度ETUを捨てた」達海と対立していたが、情熱を感じてからは吹っ切れた様子。村越のことを心底慕っており、村越の言うことには何でも素直に従う。反面、赤崎とは何かにつけて口論になり、しばしば「バカ崎」と呼んでいる。非常に声が大きく言葉遣いも荒いが、熱い性格でチームのムードメーカー的存在となっている。達海曰く、「黒田には人をイラつかせる才能がある」らしい。一部に熱烈なファン(なぜか強面ばかりである)を持つ。
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相手を冷静に分析するタイプで守備能力が高く、1対1では黒田より能力が高いとされており、相手チームのエースをマークすることも多い。同じDFの黒田と仲が良く、プライベートも共に行動することが多い。黒田とは対照的に寡黙で、なだめ役になることが多く、黒田も杉江の助言には耳を傾ける。オフェンス時、コーナーキックなどのセットプレーには長身を活かして積極的に参加する。日本代表候補に選出された経験もあり、他チームからは、「ETUで一番良いDF」と思われている模様。
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本来ボランチのプレーヤーであるが、中断期間明けの札幌戦では、左サイドバックとして先発出場する。守備能力が高い。
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達海が監督になる前のレギュラー選手。開幕当初は先発メンバーの一人で、一時は石浜にポジションを取られてしまったが、再びレギュラーの座を取り戻した。マイペースでノリの軽い性格だが、ベテランらしく試合の嗅覚を読み、相手選手の癖を見抜くなど、観察眼は鋭く、的確なアドバイスも多い。口癖は「はいはい―――っと。」
背番号12番 鈴木順(すずき じゅん)
ポジション:DF。年齢:28歳。身長:173cm。体重:67kg。利き足:右。使用しているシューズのメーカー:ナイキ。
背番号13番 向井真一(むかい しんいち)
ポジション:DF。年齢:25歳。身長:180cm。体重:75kg。利き足:右。使用しているシューズのメーカー:アディダス。
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染めた長い髪が特徴。達海が監督に就任してから、レギュラーポジションを獲得。俊足を活かした攻撃参加が得意だが、「守備には不安がある」と自らも自覚している。チームのメンバー(主に黒田やジーノ)に脳内ツッコミをすることが多い。試合のハーフタイム中に、赤崎の不躾な発言に食って掛かったこともある。同い年で同期入団の石浜と仲が良い。
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