サッカー漫画『GIANT KILLING(ジャイアント・キリング)』選手まとめ【ジャイキリ】
ここではサッカー漫画『GIANT KILLING(ジャイアント・キリング)』の選手をポジション別、背番号順にまとめた。2007年に連載が開始され、2010年にはテレビアニメ化もされている人気作品だ。大物喰いを好む弱小プロサッカークラブの監督が主人公だ。
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パイナップルのような不思議な髪形をしている。同期入団の清川とコンビで居ることが多かった。そのフィジカルとスタミナは、達海からの評価も高い。清川と同様に、達海の監督就任以降レギュラーに定着したが、石神がレギュラーに返り咲いてからは、ベンチを暖める日々が続いたこともあり、葛藤の末に、中断期間にオファーのあったヴァンガード甲府への移籍を決断。石浜本人と甲府側は完全移籍を希望したが、後藤の意向によりレンタル移籍となった。入団当時、周囲から「田舎っぽい」と言われたことを気にして、タトゥーを入れようとしたことがある。
背番号26番 小林 実(こばやし みのる)
ポジション:DF(センターバック)。年齢:25歳。身長:178cm。体重:76kg。利き足:右。背番号:26番。使用しているシューズのメーカー:アシックス。
控えのDF。規律違反を犯して黒田と杉江が出場停止となったリーグカップの清水戦で、2人の代わりに出場。
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控えのDF。小林と同じく、規律違反を犯して黒田と杉江が出場停止となったリーグカップの清水戦で2人の代わりに出場。「攻撃的なセンターバック」というプレースタイルを自覚しており、「目標は点を取ること」と発言し、黒田に怒られたこともある。
~MF編~
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他クラブからのオファーを断り、達海を慕い、ETUに入団、1年間だけながら達海と共にプレイした。入団当時の背番号は16。達海の移籍後・2部降格後も他クラブへの移籍のオファーを断り、10年間一貫してETUに所属し「ミスターETU」と呼ばれる大黒柱としてチームを1部へ復帰させる活躍をした。生真面目で堅実なプレーを信条とし、選手のみならずサポーターからの信頼も厚い。過去には日本代表候補に選出された経験もある。
開幕当初のキャプテン(後に杉江へ禅譲)。キャプテンとして自分がETUを支えてきたという自負から、達海と対立していたが、チームの全てを背負い過ぎと指摘され、後に和解(この指摘は、同時に現役時代の達海自身の反省点でもある)。現在はリーダーシップは封印し、自分のプレーに専念するがチーム全体に気を配るリーダー的な位置は変わっていない。
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昨季までサテライト所属であったが、達海に素質を見い出され、スタメンとして起用される。傑出した俊足とスタミナを生かした前線への飛び出しが最大の武器であり、ミドルシュートも身に付け、ETUの新たな攻撃の核として定着しつつある。心優しい性格であるが、重度のチキンで好不調の波が激しい。本人も精神面の弱さによって安定感に欠けることを長年コンプレックスに感じ「自分を変えたい」と考えており、この想いが同時にパワーの源となっている。かつて同じ7番を付けた達海のように、大舞台で才能を爆発させ、見る者を惹き付ける何かを持つ。クラブでの活躍が評価され、ついにオリンピック予選代表に選出される。
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ボランチからトップ下まで、中盤のポジションならどこでもこなせる、テクニックに長けたポリバレントな選手。達海が就任した後、椿にレギュラーを奪われ、引退を視野に入れようか悩んでいたが、川崎戦の石神の一言で新たなプレースタイルを身につける。チーム随一のキックの精度の持ち主で、荒れたピッチのコンディションでも正確なロングフィードを見せる。
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自由気ままな性格の攻撃的MF。イタリア人と日本人のハーフ(国籍は日本)。ETUの攻撃の要で、広い視野と左足から繰り出す多彩で精度の高いパスで選手を自在に動かし、またフリーキックを始めとして自らも得点出来る決定力も持っている。試合中に頻繁に集中が切れる点や、守備意識の低い点(戦術上必要ならばある程度はする)が改善されれば、すぐにでも日本代表に選出される才能を持つ、天才肌の選手である。「泥臭く汗をかくことを嫌う」というイメージがつきすぎたために、達海とチームを組んだミニゲームでは達海のパスを引き出すスペースへのフリーランニングを見せてチームメートから驚かれたが、その際「人のイメージを固定化しすぎているのでは」と苦言を呈してもいる。
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堀田同様、どこでもこなせるポリバレントな選手。三十路過ぎでありながら若手と一緒になって騒げる陽気な性格だが、試合においては、ベテランらしい落ち着きと、仲間を熱く叱咤する闘志を同時に発揮するムードメーカー。登場人物紹介欄においては「何かと頼りにされる人柄」とされている。以前、有里が「タンバタンバリン」という彼のグッズ(タンバリン)を考案したが、選手の顔を叩くのはどうかという理由でボツになった。キャッチフレーズは”サンバのリズムをタンバで刻め!”。なお、タンバリンには本人の写真が用いられ、髪型まで忠実に再現されていた。
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若手選手の中心的存在で、五輪代表候補にも選出されている(五輪代表時の背番号は23)。後藤のGM就任後初の世代別代表選手。ドリブルでの突破など攻撃的なプレーを得意とするが、守備への意識が甘くなりやすい。登場人物紹介欄で「生意気盛り」と評されたように、相手が年上であろうがハッキリと物を言うタイプで、冷淡とも思える態度を取ること[18]があるせいか、黒田と仲が悪い。ETUのユース出身。趣味は音楽鑑賞。
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