人気作家のホラー小説ランキング!心理的な恐怖を煽る傑作を30作紹介

この記事では、人気作家のホラー小説をランキング形式で30作紹介する。映像作品であれば、おどかすような音や動画で恐怖をあおることができるが、小説などの文字ではそれが中々難しい。ここで紹介している作品は、音や映像に頼らない文字ならではの心理的な恐怖を引き摺り出される傑作ばかりだ。

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ディミター

アルバニアの秘密警察に囚われた男。エルサレムの病院で頻発する超常現象。すべての謎を解き明かす、想像を絶する真相とは──『エクソシスト』の著者が放つ驚愕のミステリ!

ホラー小説「ディミター」の紹介つぶやき

ホラー小説「ディミター」の紹介つぶやき

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ホラー小説「ディミター」の書き出し画像

■ホラー小説ランキング第24位:少しSF的で牧野氏ならではの味わいだった

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そこに、顔が

高橋の父・一郎が自殺した。遺品整理で見つけたノートには、怪しい人体実験の経緯と、黒い影のような顔に追われる妄想が書かれていた。さらに次々と、同じように顔にとりつかれた人々が現れ…!? 戦慄の本格ホラー!

ホラー小説「そこに、顔が」の紹介つぶやき

ホラー小説「そこに、顔が」の紹介つぶやき

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■ホラー小説ランキング第25位: 無垢な敵意VS自覚ある悪意

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ずっとお城で暮らしてる

あたしはメアリ・キャサリン・ブラックウッド。ほかの家族が殺されたこの屋敷で、姉のコニーと暮らしている…。悪意に満ちた外界に背を向け、空想が彩る閉じた世界で過ごす幸せな日々。しかし従兄チャールズの来訪が、美しく病んだ世界に大きな変化をもたらそうとしていた。“魔女”と呼ばれた女流作家が、超自然的要素を排し、少女の視線から人間心理に潜む邪悪を描いた傑作。

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