人気作家のホラー小説ランキング!心理的な恐怖を煽る傑作を30作紹介

この記事では、人気作家のホラー小説をランキング形式で30作紹介する。映像作品であれば、おどかすような音や動画で恐怖をあおることができるが、小説などの文字ではそれが中々難しい。ここで紹介している作品は、音や映像に頼らない文字ならではの心理的な恐怖を引き摺り出される傑作ばかりだ。

ホラー小説「黒い家」の書き出し画像

■ホラー小説ランキング第15位:怪談の名シェフの腕前が堪能できる、とっても美味しいアンソロジー

出典: www.amazon.co.jp

恐怖の愉しみ

英米の怪談を訳しては名匠とうたわれた平井呈一が、最も愛する作品のみを選り抜き、腕に縒りをかけて訳出した〈百物語〉の真打ち。上巻には、レ・ファニュの「クロウル奥方の幽霊」をはじめ、A・E・コッパードの「消えちゃった」、H・R・ウエイクフィールドの「防人」、R・ミドルトンの「ブライトン街道で」など全十二編を収録した。

ホラー小説「恐怖の愉しみ」の紹介つぶやき

ホラー小説「恐怖の愉しみ」の紹介つぶやき

ホラー小説「恐怖の愉しみ」の紹介つぶやき

■ホラー小説ランキング第16位:複雑な展開

出典: www.amazon.co.jp

記憶の食卓

個人情報が知らないうちに名簿屋で売られていたら、どうしますか…?
名簿屋で見た冊子に掲載されていた自分の個人情報。いつの間にこんな情報が漏れたのか。しかも、掲載されている人間は次々と不審な死を遂げていた。次は自分の番なのか…? 調査を開始した折原が遭遇する恐怖とは?

ホラー小説「記憶の食卓」の紹介つぶやき

ホラー小説「記憶の食卓」の紹介つぶやき

ホラー小説「記憶の食卓」の紹介つぶやき

ホラー小説「記憶の食卓」の書き出し画像

■ホラー小説ランキング第17位:類まれなる筆力で読ませる、サスペンス小説の傑作!

出典: www.amazon.co.jp

火の粉

元裁判官・梶間勲の隣家に、かつて無罪判決を下した男・武内が引っ越してきた。溢れんばかりの善意で、梶間家の人々の心を掴む武内に隠された本性とは? 怪作『虚貌』を凌ぐサスペンス巨篇。

ホラー小説「火の粉」の紹介つぶやき

ホラー小説「火の粉」の紹介つぶやき

miyakage6
miyakage6
@miyakage6

Related Articles関連記事

黒い家(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

黒い家(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

1999年に日本で公開された、貴志祐介原作の映画。監督は森田芳光。2007年には韓国でも映画化された。保険金殺人をテーマにした作品で、当時使われだした「サイコパス」という表現にも焦点が当てられた。心理学的な「反社会性人格」(サイコパス)という存在についての警告や残酷な描写が含まれ、殺人鬼を演じる大竹しのぶと主人公を演じる内野聖陽との攻防が手に汗握るホラー・サスペンスとなっている。

Read Article

悪の教典(小説・漫画・映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

悪の教典(小説・漫画・映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『悪の教典』とは、2012年公開の日本のバイオレンス・ホラー映画である。監督は三池崇史で、貴志祐介の小説が原作。高校教師の蓮実聖司は、明朗快活で同僚や生徒にとても頼りにされていた。しかしその正体は他人への共感能力に欠けたサイコパスで、自身の邪魔になる人間は躊躇なく殺してきた男だった。そしてある出来事でこれまでの罪が暴かれそうになり、蓮実は校内の人間を全員始末することを決める。この作品は蓮実というサイコパスの生き方や、その周りで生きようともがく人間の命がけの戦いから目が離せない物語となっている。

Read Article

貴志祐介の小説ランキング30選!恐ろしい中にも巧みな人間の心理描写が光る傑作選!

貴志祐介の小説ランキング30選!恐ろしい中にも巧みな人間の心理描写が光る傑作選!

人間の真の恐ろしさを描写した、ホラーやサスペンスを得意とする貴志祐介。ここでは貴志祐介がこれまで発表してきた小説作品やエッセイを、1位から30位までランキングにしてまとめた。また、それぞれの作品のあらすじ・ストーリーや、読者のツイートなども掲載している。 ランキングには「死」をテーマにした『天使の囀り』や、嵐の二宮和也主演で映像化もされた『青の炎』などがランクインしている。

Read Article

【冷たい熱帯魚】恐怖と戦慄…日本のサイコパス映画をまとめてみた!【黒い家】

【冷たい熱帯魚】恐怖と戦慄…日本のサイコパス映画をまとめてみた!【黒い家】

巨大な怪獣が暴れるでもなく、正体不明の怪人が忍び寄るでもなく、ただただ“人間の恐ろしさ”を描いた日本のサイコパス映画を紹介します。いずれも恐怖と戦慄をたっぷり味わえる、後味最悪の怪作ばかり。興味のある人でも、気持ちにゆとりのある時に視聴するようにしてください。

Read Article

映画『悪の教典』鑑賞で大島優子がパニック!?舞台挨拶をキャンセルする騒動に!

映画『悪の教典』鑑賞で大島優子がパニック!?舞台挨拶をキャンセルする騒動に!

2012年に公開された映画『悪の教典』。伊藤英明が演じるサイコキラーという裏の顔を持つ教師が起こす事件を描いた物語だ。企画としてAKB48のメンバーのみで映画を鑑賞。その後伊藤英明や三池崇史監督とトークイベントを行う予定だった。しかし大島優子が映画鑑賞中に涙が止まらなくなり、上映後は廊下で肩を震わせて泣きじゃくったという。このことから大島優子は予定していた舞台挨拶をキャンセル。「この映画が嫌い」とコメントし、一連の事態をブログで謝罪した。

Read Article

目次 - Contents