人気作家のホラー小説ランキング!心理的な恐怖を煽る傑作を30作紹介
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この記事では、人気作家のホラー小説をランキング形式で30作紹介する。映像作品であれば、おどかすような音や動画で恐怖をあおることができるが、小説などの文字ではそれが中々難しい。ここで紹介している作品は、音や映像に頼らない文字ならではの心理的な恐怖を引き摺り出される傑作ばかりだ。
■ホラー小説ランキング第1位:バイオレンスの中に隠れたピュアさ
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隣の家の少女
1958年の夏。当時、12歳のわたし(デイヴィッド)は、隣の家に引っ越して来た美しい少女メグと出会い、一瞬にして、心を奪われる。メグと妹のスーザンは両親を交通事故で亡くし、隣のルース・チャンドラーに引き取られて来たのだった。隣家の少女に心躍らせるわたしはある日、ルースが姉妹を折檻している場面に出会いショックを受けるが、ただ傍観しているだけだった。ルースの虐待は日に日にひどくなり、やがてメグは地下室に監禁されさらに残酷な暴行を―。キングが絶賛する伝説の名作。
隣の家の少女 (扶桑社ミステリー) ジャック ケッチャム amazon.co.jp/dp/459402534X/… このレビューたちを読んで興味をそそられないわけがなかった
— あういん (@hauyne330) 2013.08.15 20:24
ホラー小説「隣の家の少女」の紹介つぶやき
【隣の家の少女 (扶桑社ミステリー)/ジャック ケッチャム】そういや読んでた、と思って追加。精神的グロ。若干ネタバレになるかもだけど、俺が怖かったのは母親よりも友人の態度。母親は最初っからちょっとおか... →http://t.co/4mriRCmH #bookmeter
— RingGing (@ProdicateJacks2) April 26, 2012
ホラー小説「隣の家の少女」の紹介つぶやき
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ホラー小説「隣の家の少女」の書き出し画像
■ホラー小説ランキング第2位: お散歩☆しよう
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夜は一緒に散歩しよ
都会の狭間に蠢く影が、幼い娘を侵食してゆく
第1回『幽』怪談文学賞 長編部門大賞受賞怪談文芸に画期をもたらす逸材のデビュー作!
作家の横田卓郎は妻を亡くし、娘の千秋と二人で暮らしていた。妻の死後、千秋は奇妙な絵を描くようになる……。人ではない異形のものを。ある日をきっかけに「青い顔の女」ばかりを描くようになった千秋は、その絵を「ママ」と呼び、絵を描くことに執着する。そしてもうひとつ執着すること。それは、夜の散歩だった。気鋭の新人が描く、第1回『幽』怪談文学賞大賞受賞作。解説は京極夏彦氏。
図書館行って来たら『夜は一緒に散歩しよ』があった。
— abc (@xxyyzz_456) April 30, 2014
こないだ探したらなかったのに!
嬉しい~、家に帰ってやることやって早く読もう📚✏️
ホラー小説「夜は一緒に散歩しよ」の紹介つぶやき
ホラーで心理描写すごいな〜と思ったのは三津田信三さんかなぁ…ほんとじわじわ怖い。あと黒史郎さんの夜は一緒に散歩しよ、も怖かった。
— 灰澤@インテ6号館Bエ21b (@ches_haizawa) 2014.04.28 23:07
ホラー小説「夜は一緒に散歩しよ」の紹介つぶやき
【夜は一緒に散歩しよ 著:黒 史郎】読了。不気味で、グロテスクで、実に怪談らしくて、面白かった。執拗で、湿度が高い、このドロドロさ。まさに日本の正統派ホラー。恨みます、呪います、祟ります、理不尽に。http://t.co/WY6N9j09WY
— ロッティ (@Lottie_Ray) March 17, 2014
ホラー小説「夜は一緒に散歩しよ」の紹介つぶやき
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ホラー小説「夜は一緒に散歩しよ」の書き出し画像
■ホラー小説ランキング第3位: 最近出会えないな~、こういう作品。
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墓地を見おろす家
新築・格安、都心に位置するという抜群の条件の瀟洒なマンションに移り住んだ哲平一家。だがそこは広大な墓地に囲まれていた…。次々と襲いかかる恐怖。衝撃と戦慄の名作モダン・ホラー。(三橋 暁)
小池真理子『墓地を見おろす家』再読。前回読んだのは15年くらい前かな?その時はもっと怖かったイメージがあるんだけどなー。こういう結末を曖昧にする系ホラーって、なんかズルいって思ってしまうのはわたしだけでしょうか?笑 p.twipple.jp/e11T9
— ぽぬ (@pontakki) 2014.05.03 21:06
ホラー小説「墓地を見おろす家」の紹介つぶやき
@teateateatree 小池真理子さんの「墓地を見おろす家」とかは?じわじわと気味が悪く怖い感じです(゚◇゚)ゞ
— yuki☆maru (@ryukia22) 2014.04.30 17:05
ホラー小説「墓地を見おろす家」の紹介つぶやき
【墓地を見おろす家 (角川ホラー文庫)/小池 真理子】ホラーという娯楽の真骨頂。日常とそのルーティン化した生活習慣からちょっと逸脱する楽しみ。だが、最後にお手軽なオチをつけないことが読後、日常に戻って... →http://t.co/5KslRkRinE #bookmeter
— 樹(いつき) (@libdevotetoL) April 13, 2014
ホラー小説「墓地を見おろす家」の紹介つぶやき
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黒い家(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
1999年に日本で公開された、貴志祐介原作の映画。監督は森田芳光。2007年には韓国でも映画化された。保険金殺人をテーマにした作品で、当時使われだした「サイコパス」という表現にも焦点が当てられた。心理学的な「反社会性人格」(サイコパス)という存在についての警告や残酷な描写が含まれ、殺人鬼を演じる大竹しのぶと主人公を演じる内野聖陽との攻防が手に汗握るホラー・サスペンスとなっている。
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悪の教典(小説・漫画・映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『悪の教典』とは、2012年公開の日本のバイオレンス・ホラー映画である。監督は三池崇史で、貴志祐介の小説が原作。高校教師の蓮実聖司は、明朗快活で同僚や生徒にとても頼りにされていた。しかしその正体は他人への共感能力に欠けたサイコパスで、自身の邪魔になる人間は躊躇なく殺してきた男だった。そしてある出来事でこれまでの罪が暴かれそうになり、蓮実は校内の人間を全員始末することを決める。この作品は蓮実というサイコパスの生き方や、その周りで生きようともがく人間の命がけの戦いから目が離せない物語となっている。
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貴志祐介の小説ランキング30選!恐ろしい中にも巧みな人間の心理描写が光る傑作選!
人間の真の恐ろしさを描写した、ホラーやサスペンスを得意とする貴志祐介。ここでは貴志祐介がこれまで発表してきた小説作品やエッセイを、1位から30位までランキングにしてまとめた。また、それぞれの作品のあらすじ・ストーリーや、読者のツイートなども掲載している。 ランキングには「死」をテーマにした『天使の囀り』や、嵐の二宮和也主演で映像化もされた『青の炎』などがランクインしている。
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【冷たい熱帯魚】恐怖と戦慄…日本のサイコパス映画をまとめてみた!【黒い家】
巨大な怪獣が暴れるでもなく、正体不明の怪人が忍び寄るでもなく、ただただ“人間の恐ろしさ”を描いた日本のサイコパス映画を紹介します。いずれも恐怖と戦慄をたっぷり味わえる、後味最悪の怪作ばかり。興味のある人でも、気持ちにゆとりのある時に視聴するようにしてください。
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目次 - Contents
- ■ホラー小説ランキング第1位:バイオレンスの中に隠れたピュアさ
- ■ホラー小説ランキング第2位: お散歩☆しよう
- ■ホラー小説ランキング第3位: 最近出会えないな~、こういう作品。
- ■ホラー小説ランキング第4位:最凶な物語
- ■ホラー小説ランキング第5位:文句なしによい!
- ■ホラー小説ランキング第6位:目をそらしたくなる恐怖、そして現実。
- ■ホラー小説ランキング第7位:聖女?悪女?
- ■ホラー小説ランキング第8位:ホラーとしては最高
- ■ホラー小説ランキング第9位:『黄色い壁紙』だけが突出している…
- ■ホラー小説ランキング第10位:地獄を進む鉄道の旅へようこそ!
- ■ホラー小説ランキング第11位:一読に値します。
- ■ホラー小説ランキング第12位:グロい!けど最高におもしろい!!
- ■ホラー小説ランキング第13位: 英国の伝統を受け継ぐ正統派のゴースト・ストーリーです!!!
- ■ホラー小説ランキング第14位:禁断症状が出る作品
- ■ホラー小説ランキング第15位:怪談の名シェフの腕前が堪能できる、とっても美味しいアンソロジー
- ■ホラー小説ランキング第16位:複雑な展開
- ■ホラー小説ランキング第17位:類まれなる筆力で読ませる、サスペンス小説の傑作!
- ■ホラー小説ランキング第18位:筒井先生らしい作品。
- ■ホラー小説ランキング第19位:「黒い家」以来の怖さ
- ■ホラー小説ランキング第20位: もう一匹のカラスはどうなる…
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- ■ホラー小説ランキング第26位: 無駄のない面白さ
- ■ホラー小説ランキング第27位:現代日本で、日々生産されている悲劇
- ■ホラー小説ランキング第28位:この「厭な感じ」がたまらない
- ■ホラー小説ランキング第29位:意外なほど面白かった。
- ■ホラー小説ランキング第30位:面白かった。