人気作家のホラー小説ランキング!心理的な恐怖を煽る傑作を30作紹介
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この記事では、人気作家のホラー小説をランキング形式で30作紹介する。映像作品であれば、おどかすような音や動画で恐怖をあおることができるが、小説などの文字ではそれが中々難しい。ここで紹介している作品は、音や映像に頼らない文字ならではの心理的な恐怖を引き摺り出される傑作ばかりだ。
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ホラー小説「墓地を見おろす家」の書き出し画像
■ホラー小説ランキング第4位:最凶な物語
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粘膜人間
先に何が待ち受けているか、予測不能――。次から次へと押し寄せる恐怖、想像力の限界に達した描写力! 選考委員の支持を受けながらも、惜しくも大賞受賞を逃した、現代の残酷童話。
粘膜人間はなんかいろいろ良かった!うん!
— ┠犬のこうき┨ (@Magami_Kouki) 2014.04.30 19:51
ホラー小説「粘膜人間」の紹介つぶやき
粘膜人間よかったンゴ
— imuzi (@agomktkr) April 30, 2014
"髑髏"の悪夢の世界とか好きだったンゴ
河童がリアル感あってよかったンゴ
ンゴ
ホラー小説「粘膜人間」の紹介つぶやき
おすすめの小説を教えて下さい。 — 夜市。粘膜人間。隣の家の少女。チルドレン。死神の精度。暗い所で待ち合わせ。死にぞこないの青。百瀬、こっちを向いて。死者のための音楽。などなど。本棚を見て面白かったものを目に着いた順から書い... http://t.co/pjynAoqpSI
— 漆原雪人@落ちこぼれ召喚士と透明なぼく(連載中) (@urusibara_yuki) April 6, 2014
ホラー小説「粘膜人間」の紹介つぶやき
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ホラー小説「粘膜人間」の書き出し画像
■ホラー小説ランキング第5位:文句なしによい!
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二重螺旋の悪魔
遺伝子操作監視委員会に所属する深尾直樹は、ライフテック社で発生した事故調査のため、現地に急行した。直樹はそこで、かつての恋人・梶知美が実験区画P3に閉じ込められていることを知る。だが、すでに現場は夥しい血で染め上げられた惨劇の密閉空間に変質していた…。事故の真相に見え隠れするDNA塩基配列・イントロンに秘められた謎。その封印が解かれるとき、人類は未曾有の危機を迎える!恐怖とスリルの連続で読者を魅了する、極限のバイオ・ホラー。
【☆人気男性声優が読んでいるあの本☆】 立花慎之介 梅原克文『二重螺旋の悪魔』 「設定がリアルなんでホントにこれってありうるかも。って思ってたぐらい当時ハマった作品でしたね♪」 #読んでみたかったらRT pic.twitter.com/tIIjy3QJ4h
— 人気声優@素顔大百科【本家】 (@seiyuusugao) 2014.04.13 16:20
ホラー小説「二重螺旋の悪魔」の紹介つぶやき
「徹夜するほど面白い小説」で二重螺旋の悪魔がまだ上がってて私は嬉しいよ
— とろろ蕎麦 (@tororosoba) October 9, 2013
ホラー小説「二重螺旋の悪魔」の紹介つぶやき
二重螺旋の悪魔を最近やっと読み終えた、1年かかったな多分w
— 横の人 (@Sectayas) July 19, 2013
異形の生物、半不死の力をもった人間との戦い。恋人を失った主人公。世界の終焉
こういう厨二好きだわ。http://t.co/olM24Hj2gL @AmazonJPさんから
ホラー小説「二重螺旋の悪魔」の紹介つぶやき
■ホラー小説ランキング第6位:目をそらしたくなる恐怖、そして現実。
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天使の囀り
北島早苗は、ホスピスで終末期医療に携わる精神科医。
恋人で作家の高梨は、病的な死恐怖症だったが、新聞社主催のアマゾン調査隊に参加してからは、人格が異様な変容を見せ、あれほど怖れていた『死』に魅せられたように、自殺してしまう。
さらに、調査隊の他のメンバーも、次々と異常な方法で自殺を遂げていることがわかる。
病院の玄関を出るときも、早苗の脳裏には、手を振って丘を駆け下る少年のイメージが踊っていた。
— 小説の最後の一文bot (@saigo1bun_bot) May 3, 2014
「天使の囀り」貴志祐介
ホラー小説「天使の囀り」の紹介つぶやき
今日は貴志祐介のまわしものみたいに後輩にすすめまくったけど天使の囀りは自分で読んでる
— 菅野祐太郎 (@s_mokataka) May 2, 2014
ホラー小説「天使の囀り」の紹介つぶやき
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黒い家(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
1999年に日本で公開された、貴志祐介原作の映画。監督は森田芳光。2007年には韓国でも映画化された。保険金殺人をテーマにした作品で、当時使われだした「サイコパス」という表現にも焦点が当てられた。心理学的な「反社会性人格」(サイコパス)という存在についての警告や残酷な描写が含まれ、殺人鬼を演じる大竹しのぶと主人公を演じる内野聖陽との攻防が手に汗握るホラー・サスペンスとなっている。
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悪の教典(小説・漫画・映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『悪の教典』とは、2012年公開の日本のバイオレンス・ホラー映画である。監督は三池崇史で、貴志祐介の小説が原作。高校教師の蓮実聖司は、明朗快活で同僚や生徒にとても頼りにされていた。しかしその正体は他人への共感能力に欠けたサイコパスで、自身の邪魔になる人間は躊躇なく殺してきた男だった。そしてある出来事でこれまでの罪が暴かれそうになり、蓮実は校内の人間を全員始末することを決める。この作品は蓮実というサイコパスの生き方や、その周りで生きようともがく人間の命がけの戦いから目が離せない物語となっている。
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貴志祐介の小説ランキング30選!恐ろしい中にも巧みな人間の心理描写が光る傑作選!
人間の真の恐ろしさを描写した、ホラーやサスペンスを得意とする貴志祐介。ここでは貴志祐介がこれまで発表してきた小説作品やエッセイを、1位から30位までランキングにしてまとめた。また、それぞれの作品のあらすじ・ストーリーや、読者のツイートなども掲載している。 ランキングには「死」をテーマにした『天使の囀り』や、嵐の二宮和也主演で映像化もされた『青の炎』などがランクインしている。
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【冷たい熱帯魚】恐怖と戦慄…日本のサイコパス映画をまとめてみた!【黒い家】
巨大な怪獣が暴れるでもなく、正体不明の怪人が忍び寄るでもなく、ただただ“人間の恐ろしさ”を描いた日本のサイコパス映画を紹介します。いずれも恐怖と戦慄をたっぷり味わえる、後味最悪の怪作ばかり。興味のある人でも、気持ちにゆとりのある時に視聴するようにしてください。
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目次 - Contents
- ■ホラー小説ランキング第1位:バイオレンスの中に隠れたピュアさ
- ■ホラー小説ランキング第2位: お散歩☆しよう
- ■ホラー小説ランキング第3位: 最近出会えないな~、こういう作品。
- ■ホラー小説ランキング第4位:最凶な物語
- ■ホラー小説ランキング第5位:文句なしによい!
- ■ホラー小説ランキング第6位:目をそらしたくなる恐怖、そして現実。
- ■ホラー小説ランキング第7位:聖女?悪女?
- ■ホラー小説ランキング第8位:ホラーとしては最高
- ■ホラー小説ランキング第9位:『黄色い壁紙』だけが突出している…
- ■ホラー小説ランキング第10位:地獄を進む鉄道の旅へようこそ!
- ■ホラー小説ランキング第11位:一読に値します。
- ■ホラー小説ランキング第12位:グロい!けど最高におもしろい!!
- ■ホラー小説ランキング第13位: 英国の伝統を受け継ぐ正統派のゴースト・ストーリーです!!!
- ■ホラー小説ランキング第14位:禁断症状が出る作品
- ■ホラー小説ランキング第15位:怪談の名シェフの腕前が堪能できる、とっても美味しいアンソロジー
- ■ホラー小説ランキング第16位:複雑な展開
- ■ホラー小説ランキング第17位:類まれなる筆力で読ませる、サスペンス小説の傑作!
- ■ホラー小説ランキング第18位:筒井先生らしい作品。
- ■ホラー小説ランキング第19位:「黒い家」以来の怖さ
- ■ホラー小説ランキング第20位: もう一匹のカラスはどうなる…
- ■ホラー小説ランキング第21位:カビは深刻
- ■ホラー小説ランキング第22位:土俗的鬼畜ホラー。
- ■ホラー小説ランキング第23位:『エクソシスト』の作者W. P. ブラッティ、80歳過ぎての新作…これが凄い!
- ■ホラー小説ランキング第24位:少しSF的で牧野氏ならではの味わいだった
- ■ホラー小説ランキング第25位: 無垢な敵意VS自覚ある悪意
- ■ホラー小説ランキング第26位: 無駄のない面白さ
- ■ホラー小説ランキング第27位:現代日本で、日々生産されている悲劇
- ■ホラー小説ランキング第28位:この「厭な感じ」がたまらない
- ■ホラー小説ランキング第29位:意外なほど面白かった。
- ■ホラー小説ランキング第30位:面白かった。