人気作家のホラー小説ランキング!心理的な恐怖を煽る傑作を30作紹介

この記事では、人気作家のホラー小説をランキング形式で30作紹介する。映像作品であれば、おどかすような音や動画で恐怖をあおることができるが、小説などの文字ではそれが中々難しい。ここで紹介している作品は、音や映像に頼らない文字ならではの心理的な恐怖を引き摺り出される傑作ばかりだ。

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ホラー小説「墓地を見おろす家」の書き出し画像

■ホラー小説ランキング第4位:最凶な物語

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粘膜人間

先に何が待ち受けているか、予測不能――。次から次へと押し寄せる恐怖、想像力の限界に達した描写力! 選考委員の支持を受けながらも、惜しくも大賞受賞を逃した、現代の残酷童話。

ホラー小説「粘膜人間」の紹介つぶやき

ホラー小説「粘膜人間」の紹介つぶやき

ホラー小説「粘膜人間」の紹介つぶやき

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ホラー小説「粘膜人間」の書き出し画像

■ホラー小説ランキング第5位:文句なしによい!

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二重螺旋の悪魔

遺伝子操作監視委員会に所属する深尾直樹は、ライフテック社で発生した事故調査のため、現地に急行した。直樹はそこで、かつての恋人・梶知美が実験区画P3に閉じ込められていることを知る。だが、すでに現場は夥しい血で染め上げられた惨劇の密閉空間に変質していた…。事故の真相に見え隠れするDNA塩基配列・イントロンに秘められた謎。その封印が解かれるとき、人類は未曾有の危機を迎える!恐怖とスリルの連続で読者を魅了する、極限のバイオ・ホラー。

ホラー小説「二重螺旋の悪魔」の紹介つぶやき

ホラー小説「二重螺旋の悪魔」の紹介つぶやき

ホラー小説「二重螺旋の悪魔」の紹介つぶやき

■ホラー小説ランキング第6位:目をそらしたくなる恐怖、そして現実。

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天使の囀り

北島早苗は、ホスピスで終末期医療に携わる精神科医。
恋人で作家の高梨は、病的な死恐怖症だったが、新聞社主催のアマゾン調査隊に参加してからは、人格が異様な変容を見せ、あれほど怖れていた『死』に魅せられたように、自殺してしまう。
さらに、調査隊の他のメンバーも、次々と異常な方法で自殺を遂げていることがわかる。

ホラー小説「天使の囀り」の紹介つぶやき

ホラー小説「天使の囀り」の紹介つぶやき

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