人気作家のホラー小説ランキング!心理的な恐怖を煽る傑作を30作紹介

この記事では、人気作家のホラー小説をランキング形式で30作紹介する。映像作品であれば、おどかすような音や動画で恐怖をあおることができるが、小説などの文字ではそれが中々難しい。ここで紹介している作品は、音や映像に頼らない文字ならではの心理的な恐怖を引き摺り出される傑作ばかりだ。
ナイス >> 【火の粉 (幻冬舎文庫)/雫井 脩介】会社の部下のおススメ本。曰く「ダ・ヴィンチ・コードより絶対面白いですよ!」。何と比べてるのか意味不明でしたが、言われて読みました。いろんな意味 →book.akahoshitakuya.com/cmt/33531820 #bookmeter
— no_motormouse (@nomotormouse) 2014.04.30 08:27
ホラー小説「火の粉」の紹介つぶやき

出典: stat.ameba.jp
ホラー小説「火の粉」の書き出し画像
■ホラー小説ランキング第18位:筒井先生らしい作品。

出典: www.amazon.co.jp
家族八景
幸か不幸か生まれながらのテレパシーをもって、目の前の人の心をすべて読みとってしまう可愛いお手伝いさんの七瀬――彼女は転々として移り住む八軒の住人の心にふと忍び寄ってマイホームの虚偽を抉り出す。人間心理の深層に容赦なく光を当て、平凡な日常生活を営む小市民の猥雑な心の裏面を、コミカルな筆致で、ペーソスにまで昇華させた、恐ろしくも哀しい本である。
家族八景よかったなー
— やしお (@beaujolais1192) May 4, 2014
ホラー小説「家族八景」の紹介つぶやき
@invertedYukie 一部の作家を除いては浅く広くがモットーなんですw
— オグニー (@murasakibaru121) May 4, 2014
家族八景。お勧めですw
ホラー小説「家族八景」の紹介つぶやき
サトラレ好きだから家族八景がすごいストライクだった。堤監督好きだし、木南さんかわいいし。
— 檸檬みるく (@lemon_milk) May 1, 2014
ホラー小説「家族八景」の紹介つぶやき

出典: stat.ameba.jp
ホラー小説「家族八景」の書き出し画像
■ホラー小説ランキング第19位:「黒い家」以来の怖さ

出典: www.amazon.co.jp
汚れた檻
小さなプレス工場での単調な作業と、理不尽な上司の嫌がらせに鬱屈していた29歳の一郎は、偶然再会した友人・牛木の会社で、高級犬のブリーダーの仕事を手伝うことに。それが地獄のような日々の始まりとも知らず…。
@tokiyagi @onodaimoko 角川ホラー文庫から高田侑という人が「汚れた檻」という作品の中で、闇犬販売の話を書いてます。けっこう面白いですよ。ネタ被りしないように一度読んでみては?垂季さんのぜひ読みたい!
— 唐瀬大 (@karasedai) February 10, 2014
ホラー小説「汚れた檻」の紹介つぶやき
@cokyuu 高田侑という作家の『汚れた檻』というサスペンスホラーです。サスペンスもホラーも普段ほとんど読まないのですが、頑張って読んでみます!
— もずお (@m_o_z_u_o_) 2013.05.23 19:48
ホラー小説「汚れた檻」の紹介つぶやき
高田侑『汚れた檻』最初から最後までねっとりと薄気味悪い空気が満ちてる、分かりやすいホラー。もともと底辺に近いような生活を送る怠惰な人間が主人公だったけど、これが「黒い家」のようにごく普通のサラリーマンが主人公だったら、もっと怖かったんじゃないかと思う。 #読書
— みわわ (@MiwawaDX) 2011.12.05 21:51
ホラー小説「汚れた檻」の紹介つぶやき

出典: stat.ameba.jp
ホラー小説「汚れた檻」の書き出し画像
■ホラー小説ランキング第20位: もう一匹のカラスはどうなる…

出典: www.amazon.co.jp
悪の教典
衝撃の映画化で話題沸騰!
有能な教師の仮面をかぶった学園に潜むモンスター、蓮見聖司ことハスミン。モリタートの口笛とともに完璧な犯罪が重ねられていく
【悪の教典 上・下巻セット 全2巻 (文春文庫)】こわっ! →http://t.co/oST2ln3u8R #bookmeter
— Takeo (@takechan_f) May 3, 2014
Related Articles関連記事

黒い家(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
1999年に日本で公開された、貴志祐介原作の映画。監督は森田芳光。2007年には韓国でも映画化された。保険金殺人をテーマにした作品で、当時使われだした「サイコパス」という表現にも焦点が当てられた。心理学的な「反社会性人格」(サイコパス)という存在についての警告や残酷な描写が含まれ、殺人鬼を演じる大竹しのぶと主人公を演じる内野聖陽との攻防が手に汗握るホラー・サスペンスとなっている。
Read Article

悪の教典(小説・漫画・映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『悪の教典』とは、2012年公開の日本のバイオレンス・ホラー映画である。監督は三池崇史で、貴志祐介の小説が原作。高校教師の蓮実聖司は、明朗快活で同僚や生徒にとても頼りにされていた。しかしその正体は他人への共感能力に欠けたサイコパスで、自身の邪魔になる人間は躊躇なく殺してきた男だった。そしてある出来事でこれまでの罪が暴かれそうになり、蓮実は校内の人間を全員始末することを決める。この作品は蓮実というサイコパスの生き方や、その周りで生きようともがく人間の命がけの戦いから目が離せない物語となっている。
Read Article

貴志祐介の小説ランキング30選!恐ろしい中にも巧みな人間の心理描写が光る傑作選!
人間の真の恐ろしさを描写した、ホラーやサスペンスを得意とする貴志祐介。ここでは貴志祐介がこれまで発表してきた小説作品やエッセイを、1位から30位までランキングにしてまとめた。また、それぞれの作品のあらすじ・ストーリーや、読者のツイートなども掲載している。 ランキングには「死」をテーマにした『天使の囀り』や、嵐の二宮和也主演で映像化もされた『青の炎』などがランクインしている。
Read Article

【冷たい熱帯魚】恐怖と戦慄…日本のサイコパス映画をまとめてみた!【黒い家】
巨大な怪獣が暴れるでもなく、正体不明の怪人が忍び寄るでもなく、ただただ“人間の恐ろしさ”を描いた日本のサイコパス映画を紹介します。いずれも恐怖と戦慄をたっぷり味わえる、後味最悪の怪作ばかり。興味のある人でも、気持ちにゆとりのある時に視聴するようにしてください。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- ■ホラー小説ランキング第1位:バイオレンスの中に隠れたピュアさ
- ■ホラー小説ランキング第2位: お散歩☆しよう
- ■ホラー小説ランキング第3位: 最近出会えないな~、こういう作品。
- ■ホラー小説ランキング第4位:最凶な物語
- ■ホラー小説ランキング第5位:文句なしによい!
- ■ホラー小説ランキング第6位:目をそらしたくなる恐怖、そして現実。
- ■ホラー小説ランキング第7位:聖女?悪女?
- ■ホラー小説ランキング第8位:ホラーとしては最高
- ■ホラー小説ランキング第9位:『黄色い壁紙』だけが突出している…
- ■ホラー小説ランキング第10位:地獄を進む鉄道の旅へようこそ!
- ■ホラー小説ランキング第11位:一読に値します。
- ■ホラー小説ランキング第12位:グロい!けど最高におもしろい!!
- ■ホラー小説ランキング第13位: 英国の伝統を受け継ぐ正統派のゴースト・ストーリーです!!!
- ■ホラー小説ランキング第14位:禁断症状が出る作品
- ■ホラー小説ランキング第15位:怪談の名シェフの腕前が堪能できる、とっても美味しいアンソロジー
- ■ホラー小説ランキング第16位:複雑な展開
- ■ホラー小説ランキング第17位:類まれなる筆力で読ませる、サスペンス小説の傑作!
- ■ホラー小説ランキング第18位:筒井先生らしい作品。
- ■ホラー小説ランキング第19位:「黒い家」以来の怖さ
- ■ホラー小説ランキング第20位: もう一匹のカラスはどうなる…
- ■ホラー小説ランキング第21位:カビは深刻
- ■ホラー小説ランキング第22位:土俗的鬼畜ホラー。
- ■ホラー小説ランキング第23位:『エクソシスト』の作者W. P. ブラッティ、80歳過ぎての新作…これが凄い!
- ■ホラー小説ランキング第24位:少しSF的で牧野氏ならではの味わいだった
- ■ホラー小説ランキング第25位: 無垢な敵意VS自覚ある悪意
- ■ホラー小説ランキング第26位: 無駄のない面白さ
- ■ホラー小説ランキング第27位:現代日本で、日々生産されている悲劇
- ■ホラー小説ランキング第28位:この「厭な感じ」がたまらない
- ■ホラー小説ランキング第29位:意外なほど面白かった。
- ■ホラー小説ランキング第30位:面白かった。