人気作家のホラー小説ランキング!心理的な恐怖を煽る傑作を30作紹介

この記事では、人気作家のホラー小説をランキング形式で30作紹介する。映像作品であれば、おどかすような音や動画で恐怖をあおることができるが、小説などの文字ではそれが中々難しい。ここで紹介している作品は、音や映像に頼らない文字ならではの心理的な恐怖を引き摺り出される傑作ばかりだ。

ホラー小説「ずっとお城で暮らしてる」の紹介つぶやき

■ホラー小説ランキング第26位: 無駄のない面白さ

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クリムゾンの迷宮

戦慄の新感覚ゲームノベルが、新装丁・コレクターズアイテム版で再登場! !

藤木はこの世のものとは思えない異様な光景のなかで目覚めた。視界一面を覆う、深紅色の奇岩の連なり。ここはどこだ?傍ら携帯用ゲーム機が、メッセージを映し出す。「火星の迷宮へようこそ。ゲームは開始された」

ホラー小説「クリムゾンの迷宮」の紹介つぶやき

ホラー小説「クリムゾンの迷宮」の紹介つぶやき

ホラー小説「クリムゾンの迷宮」の紹介つぶやき

出典: bookwalker.jp

ホラー小説「クリムゾンの迷宮」の書き出し画像

■ホラー小説ランキング第27位:現代日本で、日々生産されている悲劇

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おしまいの日

三津子は、多忙で健康を顧みないほど働く夫を案ずるあまり、少しずつ正気の淵から滑り落ちてゆく。傑作サイコ・ホラー、待望の復刊。

ホラー小説「おしまいの日」の紹介つぶやき

ホラー小説「おしまいの日」の紹介つぶやき

ホラー小説「おしまいの日」の書き出し画像

■ホラー小説ランキング第28位:この「厭な感じ」がたまらない

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うなぎ鬼

借金で首が回らなくなった倉見は、借金の取り立て会社に身請けされることに。ある時、社長から小さな漁師町の水産加工工場へある物をは運ぶよう命じられる。だが、何を運ぶのかは、決して教えてもらえない……。

ホラー小説「うなぎ鬼」の紹介つぶやき

ホラー小説「うなぎ鬼」の紹介つぶやき

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