恋は雨上がりのように(第3話『雨雫(あめしずく)』)のあらすじと感想・考察まとめ

『恋は雨上がりのように』は、眉月じゅんによる漫画作品。WIT STUDIO制作、ノイタミナ枠でアニメ化された。後輩に連れられ陸上部へ顔を出したあきらは、部活をしていた頃のことを思い出して泣いてしまう。雨に濡れて歩くあきらは近藤の元へ行き、もう一度思いを告げる。
「恋は雨上がりのように」第3話『雨雫(あめしずく)』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
「恋は雨上がりのように」第3話『雨雫(あめしずく)』のあらすじ・ストーリー

あきらは告白したのにも関わらず「ありがとう!」と笑顔で返す近藤の夢で目を覚ました。「ありがとうって何?もしかして私、何か間違えた?」と考えながら右足のペディキュアを落とした。
学校の帰り、あきらは陸上部の後輩に声をかけられた。後輩は次の大会に出ることになったが、あきらのタイムより劣っており、弱気になっていた。後輩はあきらにアドバイスをしてほしいと頼み、あきらは半ば強引に陸上部へ顔を出すことになった。

あきらは後輩が走るのを見て、かつて自分も同じように走っていたことを思い出す。その思い出に耐えられず、あきらはグラウンドを去ろうとする。
陸上部の面々に部活が終わった後ファミレスに行こうと誘われる。あきらは断るが、後輩は諦めきれずに、あきらがバイトしているファミレスに行こうと提案した。それを聞いたあきらは「駄目!来ないで!」と拒否した。
あきらの親友のはるかは、そんなあきらを心配そうに見ていた。
その時、天気が崩れ、雨が降り出していた。

雨に濡れながら歩くあきらは、過去のことを思い出していた。
陸上部で期待されていたこと、右足に違和感を覚えていたこと、練習中に倒れてしまったこと、それから部活を辞めざるを得なかったこと、そして近藤にあったこと。それを思い出したあきらの目には涙が流れていた。
近藤はタバコを吸おうとスタッフルームの窓を開けた。その時、雨に濡れながら歩くあきらの姿を見つけた。


「え?橘さん?どうしたの!足もういいの?とにかく中入りなよ!びしょ濡れじゃないの!ほら早く!」と近藤は中に入るようにあきらを促した。しかしあきらは中に入ろうとはせず、「あなたのことが好きです。」と告げて雨の中を歩いて行った。
近藤は呆然とそれを見ていた。

あきらがバイトに復活する日になり、近藤はどんな顔をしてあったらいいのか悩んでいた。しかし、そんな近藤をとは違って、あきらは拍子抜けするほどいつも通りだった。トイレ掃除をする近藤は、あまりにもあきらが変わらないので、先日の告白がドッキリなのでは、と考えた。従業員たちが高校生に告白される45歳のおじさんを見て楽しんでいるのだろう、という被害妄想を強める近藤は「そうだよ…こんなおっさんを好きだなんて…。」と一人で納得してしまった。
スタッフルームでパソコンを打ちながら「それにしたってひでぇ話だよな〜。」と落ち込む近藤の後ろであきらが休憩をとっていた。あきらが話しかけるも近藤は上の空で聞こえていなかった。あきらは近藤の後ろに立ち、ケガのお詫びでもらった水羊羹のお礼をした。近藤は後ろに立つあきらの顔を見て(あきらに他意はなく、無愛想なだけ)「ヒィー!みんなで騙した上にさらなる仕打ち!俺が一体何したっていうんだ!」とさらに落ち込んだ。「店長?」と呼ばれて上の空で羊羹の返答をするが、あきらは「あと店長、あの日あたしが言ったこと、本気ですから。あたし店長のこと好きなんです。店長は私のことどう思いますか?返事を聞かせてください!」と続けた。近藤はようやくあきらが本気だと気づいた。
近藤は「橘さん、駅まで送って行くよ。足、本調子じゃないんでしょ?痛めたら大変だ。それに、さっきの話の続きもしなきゃだしね。」と告げた。

車内で近藤は「さっきの話なんだけど…返事をすることはできないよ?」と言った。あきらはその理由を聞いた。
近藤「橘さん、俺45だよ?周りがどう思うか…。」
あきら「周りの人がどう思うかなんて、関係ないです!」
近藤「親子ほど歳が違う!」
あきら「でも親子じゃない!」
近藤「援助交際かと思われる。」
あきら「援助交際なんかじゃない!」
近藤「あ、いや…しかし…」
あきら「あたし、店長のこと好きなんです!!」
あきらはそうはっきりと言い切った。近藤は外の空気を吸おうと持ちかけた。

「俺なんかのどこがいいの?」と近藤はあきらに聞いた。「人を好きになるのに理由なんていりますか?」というあきらに「同年代を好きなら理由は要らないけど、俺と橘さんとだと理由はいると思うよ?」と近藤は諭した。あきらは頬を赤らめながら「好きなんです…店長のこと…好きなんです…。」と言った。
近藤は「こんなのって…いつぶりだろう?」と考え、もし自分が高校生だったら、という妄想をする。しかし「店長、勇斗くん元気ですか?」というセリフで現実に帰り「橘さん、やっぱり考え直した方がいいよ。45際、夢も希望も何もない。僕は空っぽの中年だ。」とあきらに告げた。近藤はあきらを振ったつもりだったがあきらは「『僕』って言った。店長いつも『俺』って言うのに『僕』って言った。」と言い笑った。
恥ずかしがりながらも「分かってないんだよ橘さんは!全然分かってない!もし俺とデートしてごらんよ!きっと気持ち悪いよ!」と近藤が言うと、「デートしてくれるんですか?」とあきらは食いついた。
「今、『デートしてごらんよ』って言いましたよね?」と詰め寄るあきらに、近藤は「言いました…。」と力なく言った。


「恋は雨上がりのように」第3話『雨雫(あめしずく)』の感想・考察
恋は雨上がりのように 第3話。あきらの本当の気持ちを知り、困惑する店長。これには無理もない。しかし、あきらはグイグイと攻めてきます。このあきらの諦めきれない気持ちは、一度陸上をあきらめた青春を取り戻しているかのように見えた。#恋は雨上がりのように pic.twitter.com/N1KsAsBDUk
— ゲイル (@huraibou_1407) January 26, 2018
「恋は雨上がりのように」3話
— でんちゅう (@obakadenchu) January 26, 2018
本当なら自分もあの場所にいたはずなのに…。かつての仲間とは微妙な空気が流れてて。つらいな。
店長に伝わったあきらのまっすぐな想い。あんなにグイグイ行くとは思わなかった。デートはどうなるんだろ?
今のあきらを見ていると危うさみたいなものも感じる…。 #恋雨
「恋は雨上がりのように」第3話。店長視点で進むストーリー。店長と自分が同世代ということもあって、店長の考えや思いがものすごくよくわかるし、思わず自分を投影しちゃう(笑)
— 松タリオ (@mattariyas) January 25, 2018
しかし、あきらにグイグイこられても自我を保てる店長すげーな。#恋は雨上がりのように#恋雨
恋雨3話観てて、やっぱ店長って凄い、稀有な人物かもしれないという気がしてきた……
— こよーて (@ura_jackal) January 26, 2018
十七歳の女の子からの言葉を、若気の至りとか一時の迷いとか冗談とかって笑って流したりせず突っ張ねたりせず、「さっき言ってたこと、ちゃんと話しなきゃね」って場所変えてきちんと話するってさ
恋は雨上がりのように 3話📺
— はにわ ホ~ (@820hoo) January 26, 2018
陸上部の子たちに悪気は無いのだろうけど…橘さんは「今」の自分のテリトリーに踏み込んで欲しくなかったのかな。思い入れのある陸上に戻れないからこそ。
橘さんは本当に情熱的に気持ちを伝える。
それは45歳をときめかせるには十分で…おや次回はデートですか?#恋雨 pic.twitter.com/RvCvjFLZL2
Related Articles関連記事

恋は雨上がりのように(恋雨)のネタバレ解説・考察まとめ
『恋は雨上がりのように』は、眉月じゅんによる漫画作品。WIT STUDIO制作、ノイタミナ枠でアニメ化された。 クールな女子高生・橘あきらはケガにより陸上競技を諦めた。気を落としていたあきらは、偶然入ったファミレスで優しく声をかけてくれる近藤正己と出会う。 17歳の少女と45歳のおじさんの恋愛を描く。
Read Article

甲鉄城のカバネリ(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ
WIT STUDIO制作。2016年4月より6月までフジテレビ『ノイタミナ』枠にて放送されたアニメ。 キャッチコピーは「死んでも生きろ」「貫け、鋼の心を」。 蒸気機関が発達した極東の島国・日ノ本でカバネと呼ばれる不死の怪物とカバネリ、人々の戦いを描く和風スチームパンク作品。
Read Article

衝撃の死を遂げ、読者や視聴者を驚かせたキャラクターまとめ
アニメ、漫画の中でも安易な展開を避けたいがために死んでしまうキャラクターは星の数ほどいます。しかしそういう作品はキャラクターを殺すことで逆に安易な展開になってしまうものもあります。 そんな中でも、悲惨だったり、予想だにできない衝撃の死を遂げたキャラクターをまとめました。
Read Article

ハチミツとクローバー(ハチクロ)のネタバレ解説・考察まとめ
『ハチミツとクローバー』は羽海野チカにより宝島社、集英社に2000年から2006年にかけて連載された漫画作品。及びそこから派生するテレビアニメ、実写映画、テレビドラマである。「ハチクロ」という略称で親しまれる。 テレビアニメ第一期が2005年、第二期が2006年に放送された。 美術大学を舞台に、大学生達の報われない片思いや芸術への想いが描かれている。
Read Article

もやしもん(漫画・アニメ・ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
石川雅之によって『イブニング』と『月刊モーニングtwo』にて連載された日本の漫画作品。『もやしもん(第1期)』、『もやしもん リターンズ(第2期)』としてテレビアニメが放送された。 細菌やウィルスを肉眼で目視でき、なおかつ菌と意思疎通までできる主人公、沢木 惣右衛門 直保(さわき そうえもん ただやす)のその不思議な力ゆえに巻き起こるどたばた学園物語である。
Read Article

ピンポン(松本大洋)のネタバレ解説・考察まとめ
ピンポンは、松本大洋による卓球漫画、及びそこから派生した実写映画、アニメ作品。 卓球を題材とし、登場人物達の友情や成長描く青春物語で、神奈川県藤沢市が舞台となっている。 週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館刊)に1996年から1997年まで連載された。全5巻。 実写映画は2002年7月に劇場公開された。 アニメは2014年4月〜6月に放送された。全11話。
Read Article

ハチミツとクローバー(ハチクロ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『ハチミツとクローバー』は羽海野チカにより宝島社、集英社に2000年から2006年にかけて連載された漫画作品、及びそこから派生するテレビアニメ、実写映画、テレビドラマである。「ハチクロ」という略称で親しまれる。 テレビアニメ第一期が2005年、第二期が2006年に放送された。 美術大学を舞台に、不器用な大学生達の報われない恋や自分の才能や生き方について迷う若者達の姿を描いた青春群像劇
Read Article

乱歩奇譚 Game of Laplace(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
推理作家「江戸川乱歩」が書き上げた作品群の中から「人間椅子」、「影男」、「怪人二十面相」、「ラプラスの島」などを題材として、主人公のアケチ、コバヤシ少年を中心に現代の世界観で起こった怪事件を解決していくアニメオリジナル作品である。 2015年7月~9月までフジテレビ「ノイタミナ」枠で放送された。アニメーション制作はLerche(ラルケ)。
Read Article

うさぎドロップ(漫画・アニメ・映画)のネタバレ解説・考察まとめ
うさぎドロップとは宇仁田ゆみによる日本の漫画作品。祥伝社「FEEL YOUNG」に2005年10月から2012年1月まで掲載。本編全9巻。番外編10巻。 2011年7月フジテレビ”ノイタミナ”にてアニメ放送。2011年8月に実写映画化。 祖父の葬儀で見知らぬ女の子に出会った独身30歳の男大吉と6歳の女の子りんの物語。
Read Article

図書館戦争(小説・漫画・アニメ・映画)のネタバレ解説・考察まとめ
2006年よりアスキー・メディアワークスより出版された有川浩の小説及びそれらを原作とする漫画、アニメ、実写化作品である。シリーズ作品であり、「図書館戦争」から始まる全4巻と外伝「別冊図書館戦争」全2巻で構成される。舞台は公序良俗を乱し人権を侵害する表現を規制する法律が制定された架空の日本。主人公笠原郁は不当な検閲から本を守るため、表現の自由を守るため図書隊員として戦う。
Read Article

九龍ジェネリックロマンス(漫画)のネタバレ解説・考察まとめ
『九龍ジェネリックロマンス』とは、眉月じゅんが雑誌『週刊ヤングジャンプ』(集英社)に2019年49号より連載中のSFラブストーリーである。物語の舞台は、近未来の香港に存在する「第二九龍寨城」。その上空には建設中のコロニー「ジェネリック地球(テラ)」が浮かんでいる。不動産会社に勤務する過去の記憶を持たない女性・鯨井令子が様々な秘密に翻弄されていく中、先輩の工藤発との恋愛模様を描く。恋愛漫画でありながら、SF要素やミステリー要素が混じっているのが本作の魅力となっている。
Read Article

精霊の守り人(守り人シリーズ)のネタバレ解説・考察まとめ
『精霊の守り人』とは、上橋菜穂子原作の異世界のファンタジーである守り人シリーズのアニメ化作品。 2007年4月~9月にNHK-BS2の衛星アニメ劇場枠で全26話構成で放送された。 100年に一度卵を産む水の精霊に卵を産みつけられた新ヨゴ皇国の第二皇子チャグムとチャグムを守るよう母妃に託された女用心棒バルサ。皇子の命を狙うヨゴ皇国。卵を狙う異世界の生物。二人の過酷で困難に満ちた旅が始まる。
Read Article

劇場版 黒子のバスケ LAST GAME(黒子のバスケ EXTRA GAME)のネタバレ解説・考察まとめ
『劇場版 黒子のバスケ LAST GAME』とは、黒子のバスケ原作者・藤巻忠俊が、その続編を描いた『黒子のバスケ EXTRA GAME』を映像化したものである。 また、映像化するにあたり、原作者自らが新エピソードを書き下ろした。 高校2年生になった黒子テツヤやキセキの世代のメンバーたちは、アメリカのチーム「Jabberwock」に挑むため、高校の垣根を超えたドリームチームを結成する。
Read Article

恋は雨上がりのように(第1話『雨音(あまおと)』)のあらすじと感想・考察まとめ
『恋は雨上がりのように』は、眉月じゅんによる漫画作品。WIT STUDIO制作、ノイタミナ枠でアニメ化された。17歳の女子高生・橘あきらは部活動をする生徒たちを尻目にバイトに向かう。あきらはバイト先の店長である近藤正己に特別な視線を送っていた。 「恋は雨上がりのように」第1話『雨音(あまおと)』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

恋は雨上がりのように(第4話『漫ろ雨(そぞろあめ)』)のあらすじと感想・考察まとめ
『恋は雨上がりのように』は、眉月じゅんによる漫画作品。WIT STUDIO制作、ノイタミナ枠でアニメ化された。あきらはひょんな事から、厨房で働く加瀬に近藤への思いを知られてしまう。加瀬は近藤への気持ちを秘密にしておく代わりに、デートを要求してくる。 「恋は雨上がりのように」第4話『漫ろ雨(そぞろあめ)』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

恋は雨上がりのように(第7話『迅雨(じんう)』)のあらすじと感想・考察まとめ
『恋は雨上がりのように』は、眉月じゅんによる漫画作品。WIT STUDIO制作、ノイタミナ枠でアニメ化された。あきらは近藤が図書館の帰りに元気がなかったことを思い出し、メールで連絡を取ろうとしていた。しかし話を切り出せず、近藤が借りて返った本の話をしてしまう。しかし、それは近藤が触れられたくないものだった。 「恋は雨上がりのように」第7話『迅雨(じんう)』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

恋は雨上がりのように(第2話『青葉雨(あおばあめ)』)のあらすじと感想・考察まとめ
『恋は雨上がりのように』は、眉月じゅんによる漫画作品。WIT STUDIO制作、ノイタミナ枠でアニメ化された。あきらはアキレス腱のケガがあるにも関わらず、客が忘れた携帯を走って届けた。無事に届けることができたが、店の前で座り込んでしまう。近藤は慌てて病院へあきらを連れて行く。 「恋は雨上がりのように」第2話『青葉雨(あおばあめ)』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

恋は雨上がりのように(第5話『香雨(こうう)』)のあらすじと感想・考察まとめ
『恋は雨上がりのように』は、眉月じゅんによる漫画作品。WIT STUDIO制作、ノイタミナ枠でアニメ化された。『ガーデン』に近藤の息子である勇斗が訪ねてくる。勇斗はハムスターをもらい、近藤に見せに来ていた。しかし、近藤は休みであり、あきらは近藤の家まで行く勇斗に付き添うこととなった。 「恋は雨上がりのように」第5話『香雨(こうう)』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

恋は雨上がりのように(第6話『沙雨(さう)』)のあらすじと感想・考察まとめ
『恋は雨上がりのように』は、眉月じゅんによる漫画作品。WIT STUDIO制作、ノイタミナ枠でアニメ化された。あきらが陸上を辞めて以来、あきらとはるかの仲はどこかぎこちなかった。はるかは街であきらを見かけても、話しかけられず、あきらも陸上部員達からは隠れていた。そんなある日、はるかは延々とガチャを回すあきらを発見する。 「恋は雨上がりのように」第6話『沙雨(さう)』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

【ゴールデンカムイ】マンガ大賞2016候補作一覧!【僕だけがいない街】
マンガ大賞2016ノミネート11作品が発表され、大賞及び上位作品はヒット確実な賞だけに注目が集まった。一昨年2位、昨年4位の『僕だけがいない街』はすでにアニメ、実写映画化とメディア展開しているが、大賞を受賞すれば最高の後押しとなるためファンの多くが期待していた。しかし大賞は野田サトルの『ゴールデンカムイ』が受賞し、『僕だけがいない街』は4位に終わるなど、波乱の展開となった。 そんなマンガ大賞2016にノミネートされた11作品を紹介する。
Read Article

『PSYCHO-PASS(サイコパス)新編集版』追加シーンまとめ
【新編集版を見逃した方必見!!】サイコパス1期に無かったシーンが「新編集版」に追加されているのをご存知ですか?本編の補足を兼ねた追加シーンでは、分かりづらかったキャラクターの心理が細かく描かれています。狡噛と対峙する直前の槙島は何を考えていたのか?狡噛はどんな思いで事件捜査にあたっていたのか?などなど…。見れば見るだけ、本編の面白さが濃密に感じられる新規カットについて迫ります!
Read Article

PSYCHO-PASS(サイコパス)1係メンバーと声優陣まとめ
ノイタミナの大人気アニメ「サイコパス」「サイコパス2」を支える登場人物とは?主人公・狡噛慎也を筆頭に、公安局刑事課1係の監視官や執行官たちをご紹介。cvを担当する人気声優情報にも迫る。
Read Article

『劇場版 PSYCHO-PASS』狡噛復活!舞台は海外、熱い戦いが幕を開ける!
自らの正義を貫いた男は、殺人犯となり姿をくらました。彼は今何を思い、何を成そうとしているのか?一人前の刑事として成長した常守朱は、新たにシビュラシステムが導入された「シーアン」に足を踏み入れる。そして銃弾が飛び交う危険地帯で、1人の男と再開するのだった。
Read Article

「冴えない彼女の育てかた」 ハーレムアニメはここまで進化した(笑)!
フジテレビ「ノイタミナ」にて2015年1月に放送されたアニメ。このアニメはもともと丸戸史明によるライトノベルが原作。主人公がヒロインに囲まれ取り合いになるよくあるパターンのアニメかと思いきや...!
Read Article

主人公が謎!?今でも根強い人気の「モノノ怪」の魅力に迫る!!
2007年に放映された「モノノ怪」。この和製ホラーアニメは今でも人気が根強く人気があり、2016年3月には主人公の薬売りがフィギア化します。なぜこんなにも人気があるのか!?「モノノ怪」の魅力を今回ご紹介します!!
Read Article

アニメ『PSYCHO‐PASS』とは?人工知能が支配する近未来…凶悪犯罪を追う刑事達の物語をご紹介
平和なはずの社会に突如現れた凶悪な殺人犯たち。彼らは一様に「マキシマ」という男の名を口にする。しかしマキシマは、人工知能でも裁くことができないイレギュラーな存在だった…。人工知能が絶対正義となった社会で、刑事は葛藤する。コンセプトは「近未来SF・警察もの・群像劇」。ノイタミナの大人気アニメ『サイコパス』のあらすじや見所をご紹介。
Read Article

「甲鉄城のカバネリ」主人公の生駒の魅力に迫る!!
蒸気鍛冶師で顕金駅に住むただの青年、生駒 密かに収集したカバネの死体を用いて研究を行っており、顕金駅に侵撃したカバネと戦うも、その最中、人でもないカバネでもない存在になってしまう生駒。そんな彼の生い立ちや戦い方等、生駒の魅力をまとめてみました
Read Article

人工知能の支配は終わらない。シビュラの支配下で葛藤する刑事の物語『PSYCHO-PASS2』とは
一人前の刑事に成長した常守朱のみが知るシビュラシステムの秘密。人工知能と思われていたシビュラの正体は、凶悪犯罪者の脳だったのだ。恐ろしい事実を知りながら、それでも現状世界を維持することを決めた常守朱。しかし彼女の前に、新たな謎と事件が立ちふさがる。
Read Article

アニメ化直前! すべてがFになるの魅力大特集
フジテレビ系列でドラマ化もされた「すべてがFになる」が今度は、同じくフジテレビ系列のノイタミナ枠でアニメ化されます。 ドラマではいまいち、と思った方も、ぜひアニメの方を見てみてください。 今回はアニメ放映に先駆けて、その魅力をご紹介したいと思います。
Read Article

江戸川乱歩の世界をアニメ化!?ノイタミナ「乱歩奇譚」が面白そう!
実験的でクオリティーの高いアニメ作品を生み出してきたフジテレビ「ノイタミナ」枠にて2015年7月から放送されるアニメ「乱歩奇譚」がかなり面白そうなのでまとめました。
Read Article

名作小説「すべてがFになる」がドラマに次いでノイタミナアニメ化
推理作家、森博嗣のデビュー作品である小説「すべてがFになる」。1996年に発表されて以来カルト的人気を誇るこの小説が2014年のTVドラマ化についで2015年秋、アニメ化!アニメ版「すべてがFになる」の見所についてまとめてみました。
Read Article

10月新作アニメ「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER」まとめ(前編)
2015年10月より放送開始の「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER」。放送まであと1カ月を切って事前情報も出揃ってきた事ですし、可能な範囲で作品の情報をまとめてみました。 今回は登場キャラクターが多いので前後編でそれぞれの魅力をご紹介。まずは前編からどうぞ!
Read Article

10月新作アニメ「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER」まとめ(後編)
2015年10月より放送開始の「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER」。放送まであと1カ月を切って事前情報も出揃ってきた事ですし、可能な範囲で作品の情報をまとめてみました。 後編では研究所や大学の関係者など、事件に関わる周辺人物についてご紹介していきます。
Read Article