遊☆戯☆王5D's(ファイブディーズ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

遊☆戯☆王5D's(ファイブディーズ)とは、2008年4月2日から2011年3月30日までテレビ東京系列で放送されたアニメ作品。
本作は週刊少年ジャンプ40周年、Vジャンプ15周年記念作品でもある。
主人公「不動遊星」を中心とした「絆」を描いている。

CV:木下あゆ美
本作のヒロイン。初登場時16歳。シグナーの1人で、竜の足の痣を持つ。
使用デッキは「植物族」。エースカードは「ブラック・ローズ・ドラゴン」。デュエルでの行為を現実世界に具現化する超能力(サイコパワー)を持つサイコデュエリストであり、その力は彼女の心の凶暴性によって変化する。頭に付けている髪飾りは能力を制御する装置だが、彼女の感情が昂ぶり力を強く発動させると外れてしまう。
5歳の誕生日を迎えてすぐ、父との初めてのデュエルで超能力に目覚め、同時に「竜の痣」が右腕に発現する。13歳でデュエル・アカデミアに入学するが、人を傷つけてしまう超能力によって周りから孤立する。救いを求めて実家に戻るも、自分がいないにもかかわらず談笑している両親の姿を見てしまい、自分は捨てられたと認識してしまう。その後、ダイモンエリアで仮面で素顔を隠した「黒薔薇の魔女」として父へのあてつけのため破壊を繰り返していたが、ディヴァインに救いの手を差し伸べられ「アルカディアムーブメント」に身を寄せた。
本来は素直で理性的な性格だが、幼少期の経験から他者に対し過度に攻撃的になっていた。自分の力は右腕の「竜の痣」のせいであると考え、「忌むべき印」と呼び憎んでいたが、最も憎んでいたのは能力で人を傷つけることに愉悦を感じるようになった自分自身であり、破壊を愉しむもう一人の自分を「魔女」としての仮面を被ることでしか保てなかった。そのため、一人の人間としてそのままの自分を受け入れてくれたディヴァインに強く依存していた。ディヴァイン以外の人間には頑なに心を閉ざしていたが、自分と同じ境遇の龍可にはかつての自分を重ねたこともある。
シグナーと疑われていたため招待を受け出場したフォーチュンカップの決勝戦では、遊星に自分の苦しみと悲しみを見抜かれ、力を暴走させるが、敗北し涙とともに本当の救いを求める言葉を呟いた。
フォーチュンカップの後、アルカディアムーブメント本部ビルにてダークシグナーの襲撃を受け、意識を失い病院へと運ばれる。昏睡状態から目覚めた時に、ディヴァインを失ったことを知り自暴自棄になるが、デュエルの最中に交わした遊星の言葉によって両親への想いを自覚すると共に、初めて力の制御に成功し、両親と和解する。また、これ以降遊星に好意を持つようになる。
トカゲの制御装置で戦ったダークシグナーのミスティは、弟が自分のサイコデュエルに巻き込まれて死亡したと主張し怒りの矛先をアキに向けるが、デュエル中にトビーを殺したのはディヴァインだったという事実が明らかにされており、戦いを通じてミスティと和解した。
ダークシグナー戦後はデュエル・アカデミアの高等部に復学し、トップクラスの成績を治めている。またサイコデュエリストとしての力も完全に制御できるようになった。遊星とシェリーのライディング・デュエルをD・ホイールの後部座席から見たことで、ライディング・デュエルの世界に魅了され、試験に合格し搭乗資格を得た。尚、通常のデュエルにおいては遊星達と並ぶ実力者であるが、ライディング・デュエルにおいては初心者であり、その戦術や搭乗技術は未熟である。所有するD・ホイールは遊星達がジャンクパーツから作り上げた「ブラッディー・キッス」。
WRGPではベンチウォーマーとして参加、予選第一試合では事故に遭ったクロウに代わって出場した。予選第二試合を前にした練習中にチーム・カタストロフのせいでクラッシュしてしまう。サイコパワーでD・ホイールの転倒を防ごうとするが、何故か力は発動せず全身打撲の重傷を負い病院に運ばれた。療養中に入院患者の少女ハルカを助けることで、サイコパワーを完全に捨て去ることを決意する。
アーク・クレイドルでの決戦中、クロウとシェリーを守ろうとしたことで失われていたサイコパワーが復活し、今までのものとは異なる治癒の力を発現させた。
デュエルアカデミア卒業を控え、プロデュエリストになるか医者になるか悩んでいたが、遊星とジャックのデュエルを通して進路を決め医者となった。

龍亞(るあ)

CV:洞内愛
龍可の双子の兄。初登場時11歳。
使用デッキは「D(ディフォーマー)」。エースカードは「パワー・ツール・ドラゴン」。
仕事に多忙な両親は家に帰ってくることはほとんどなく、トップスに妹の龍可と2人で住んでいる。妹とそっくりの中性的な容姿をしており、劇中では龍可の体調が悪化してデュエルに出られなくなった際に、彼女に変装して代役を務めたこともある(ただしデッキは龍可のものではなく、自分のものを使用した)。
3歳の頃、龍可が精霊世界を守る使命を帯びたことで、自分が強くなって龍可を守らなければという気持ちを抱くようになる。D・ホイーラーになることを夢見ており、遊星やジャックなど強いデュエリストに憧れている。
シティの住民にしては珍しく、サテライトやマーカーに対する偏見を持っていない。明るく活発な性格で裏表が無く正直者だが、少々自分勝手で間の抜けた面がある。トップス育ちであることが災いし、善意の発言にも関わらず反感を買ってしまうことも度々ある。
セキュリティに追走され自宅に逃げ込んで来た遊星とのデュエルをし、独り善がりなデュエルを行うと欠点を指摘される。
ダークシグナーとの戦いが激化する事を懸念し、アキに協力を求めるためアルカディアムーブメントを訪れるが、ディヴァインの邪な思惑から軟禁状態となる。ディヴァインに強制させられたサイコデュエルによって、自分がシグナーではないことを認めるようになり落胆する。足手まといになることを恐れ戦いに参加することを嫌がったが、龍可から今まで通りに自分を守って欲しいと頼まれ、龍可と共にダークシグナーのディマクと戦った。
その後、龍可と共にデュエル・アカデミア小等部に通っているが、成績は芳しくない。WRGPでは、龍可と共にピットクルーとしてチーム5D'sに参加した。
アーク・クレイドルの決戦では、愛する者のためにその身を犠牲にして戦う姿に赤き龍が反応し、竜の心臓の痣を持つ6人目のシグナーとして覚醒した。そして、「パワー・ツール・ドラゴン」が赤き龍の力を受け進化したシグナーの竜「ライフ・ストリーム・ドラゴン」を手に入れた。
ゾーンとの戦いの後、両親から「一緒に住まないか」と誘われ迷っていたが、遊星とジャックのデュエルを通して両親と住むことを決意した。8年後の未来ではDホイーラーになっており、クロウから自分の後任として推薦される程の実力者に成長している。

龍可(るか)

CV:寺崎裕香
龍亞の双子の妹。初登場時11歳。シグナーの1人で、竜の手の痣を持つ。
使用デッキは「妖精」。エースカードは「エンシェント・フェアリードラゴン」。幼くしてハイレベルな実力を持つ天才少女。
トップスに龍亞と2人で住んでいる。落ち着いた性格のしっかり者で、龍亞のドジにも呆れながら突っ込みを入れているが、龍亞のことは「自分を守ってくれる存在」として信頼しておりシグナーになることを望んでいた。
3歳で出場したデュエルキッズ大会決勝中に突如昏睡状態に陥り、一ヶ月間デュエルモンスターズの精霊世界を訪れる。エンシェント・フェアリードラゴンから精霊世界を「悪なる者の意思(ダークシグナー)」から守るよう頼まれるが、龍亞の懸命の呼びかけを理由に現実世界に戻った。そして精霊世界を一人で守ることに恐れを抱き、意図せずこの時の誓いを忘れるようになる。
この出来事以降、龍可はクリボンなどのカードの精霊の声が聞こえるようになり、デュエルを行ったりカードの精霊の声を聞いたりすると非常に体力を消耗するようになる。また、自分の力を恐れて人々が遠ざかるのを怖がり、外出を控えるようになる。
セキュリティから逃れてきた遊星が自宅の庭で倒れているのを発見し、龍亞と共に介抱し匿う。当初はマーカーが付いている遊星を警戒していたが、黙って去った彼の言葉のない気遣いと優しさに触れて考えを改める。招待されたフォーチュンカップには出場する気が無く、龍亞に代わりを任せたが、意図的に仕組まれた敗者復活戦を行うことになる。その最中に再び精霊世界を訪れ、エンシェント・フェアリー・ドラゴンとの誓いを思い出した。
ダークシグナーからエンシェント・フェアリー・ドラゴンを助けることを望み、龍亞と共にディマクを倒し、「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」を救い出した。
その後、龍亞と共にデュエル・アカデミア小等部に通う。本来の実力を意図的に隠しているため、学校での成績はそれほど良くない。WRGPでは、龍亞と共にピットクルーとしてチーム5D'sに参加した。
ゾーンとの戦いの後は、龍亞と共に両親と住むことになった。

ブルーノ(アンチノミー)

CV:田中宏樹
チーム・5D'sのメカニック。
ある日突然現れた青年。記憶を失っており、身柄をセキュリティに保護されるも出生等が一切不明で、「ブルーノ」という名前も仮の物である。
名前の通り、青い髪が特徴。彼の名前はこれが由来か。目はどことなく虚ろで光が無い。
本人は暴力を好まないが、覚醒すると目が赤く光り、 格闘スキルが飛躍的にアップする。
なぜか非常にメカに詳しく、D・ホイールのことになると我を忘れていじりまわす穏やかでマイペースな性格、初登場時も不動遊星らそっちのけで、Dホイールに食いついた。以来、遊星とともにDホイールの調整や新エンジンの開発、ハッキング等に尽力する。また、携帯工具を常に所持しているらしく、小型ドライバーを投擲武器として使用する事もある。

その正体はゾーンの仲間の未来人。若い頃はプロチーム「チーム・デルタ」のD・ホイーラーとして活躍していた。自分が信じたシンクロ召喚によって世界が荒廃したことにより生きる気力を失うが、絶望の中でも希望を捨てずに戦うゾーンの姿に感動し彼の研究を手伝うようになる。
使用デッキは機械族としても扱うモンスター効果を持つ「TG(テックジーナス)」。「アクセルシンクロ」、「デルタアクセルシンクロ」による強力なシンクロモンスターを切り札とする。
ロボットのアンチノミーには、チーム・5D'sに助力して彼らの進化を促す使命が与えられ、彼らの信頼を完全に得るためその記憶は消去された。「謎のD・ホイーラー」として、遊星に機皇帝への対抗策である「アクセルシンクロ」の可能性を指し示す。
謎のD・ホイーラーに覚醒すると冷静な性格となり、口調までも様変わりする。D・ホイール、デュエルに関する豊富な知識と、驚異的なD・ホイールの走行技術を合わせ持つ。先端が異様に長いD・ホイール「デルタ・イーグル」に搭乗する。
遊星達に同行したアーク・クレイドルで全ての記憶を取り戻し、自分の正体を明かして「アンチノミー」として遊星と対決する。だが心内では遊星を信じており、全ては「デルタアクセルシンクロ」を見せ、遊星のアクセルシンクロを新たな次元へ進化させるための命を賭した行動だった。デュエル後、発生したブラックホールの磁場から遊星を救うため犠牲となり消滅した。

治安維持局

レクス・ゴドウィン

CV:小手伸也
ネオ童実野シティの治安維持局長官。表面上は穏やかだが言葉遣いの節々には厳しい面がある。一方(シティ)を生かすために一方(サテライト)を生け贄にすることもいとわないという選民思想の持ち主。竜の痣の真意を知る人物で、赤き竜や星の民など作中で重要とされる様々な事柄の知識や情報を持っている。サテライトの出身だが、それを知る人間は極めて少ない。
17年前は兄ルドガーと共に不動博士の助手を務めていた。ゼロ・リバースの直前に、博士からはシグナーの3枚の龍のカードを、またダークシグナーとなる決心をした兄からはシグナーの証である「ドラゴンヘッド」が刻まれた左腕を託される。この時、シグナーの戦いに翻弄され互いの神に体を蝕まれた兄を憂い、5000年周期で繰り返される神々の戦いを終わらす決意を固める。
実はサテライトで語り草となっている伝説のD・ホイーラーその人である。当初はサテライトとシティを繋ぐダイダロスブリッジの建築によりシティとサテライトを繋ぐことを夢見ていた。だがセキュリティに追い詰められ、ダイダロスブリッジをD・ホイールで飛翔した事で左腕を損失してしまう。このことがきっかけで運命を変えるには神にならなければならないとの考えを抱く。尚、左手にはデュエルディスクの機能を内蔵した機械仕掛の義手をつけている。
ジャック、遊星、龍可、アキらと接触し、ダークシグナーに対抗するための力の覚醒を促し、フォーチュンカップを開催した後、シグナー達にダークシグナーとの因縁とシティに迫る危機を打ち明けた。
シグナーとダークシグナーとの戦いが始まった頃、自らはモーメントの最深部に向かいルドガーと戦いにわざと敗北してナスカの「コンドル」の地上絵を持つダークシグナーとなり、さらにルドガーの左腕を身体に繋ぎ、その身に二つの神の力を宿すようになる。その真の目的は、冥界の王の力で世界を破壊し、赤き竜の力で世界を再生させること。つまりは神々の戦いによって傷ついていく世界の運命を、神となった自らが干渉し変えることであった。赤き竜の力により集まった遊星達に全てを伝えると、冥界の王を迎える儀式として、遊星、ジャック、クロウとの3対1のライディング・デュエルを行った。
デュエル中に、あらゆる絆を否定し人はみな孤独だと遊星らに説くが、戦いの果てにそれらの言葉は虚構であり実は兄と共に運命に抗おうとしているのだと、遊星に真意を見透かされ敗北した。戦いが終わると穏やかな表情を取り戻し、じきに蘇るダークシグナー達を遊星に託すと、兄弟の絆で運命に決着をつけるべく光の中へと旅立った。
切り札は最強の地縛神「地縛神 Wiraqocha Rasca(ウィラコチャ・ラスカ)」。

セキュリティ

牛尾 哲(うしお てつ)

CV:落合弘治
セキュリティの警察官。セキュリティ隊員用の白バイタイプのD・ホイールに搭乗する。
使用デッキは警察用語や用具をモチーフにした「ポリスモンスター」。切り札は「ゴヨウ・ガーディアン」。
正義感が人一倍強く、執念深い性格。乱暴な面があり犯罪者に対して過剰な権力を振りかざすことがある。
遊星に敗れて以来、遊星を捕まえることに情熱を燃やし執拗に追跡するようになる。フォーチュンカップの開催に伴いゴドウィンが遊星に本格的に干渉し始めると、一介の警察官に過ぎない牛尾は手が出せなくなり苛立ちを募らせていた。
ダークシグナーとの戦いにおいて、セキュリティに憧れる少年タクヤや彼を保護しているマーサとの出会いにより、サテライト住民に対する認識を改め、遊星達の良き理解者となった。遊星も当初はサテライト住民や弱いカードを「クズ」と呼び見下す牛尾をデュエリストとして認めていなかったが、身を挺してタクヤを救出したことから彼を仲間として認めるようになる。
フォーチュン・カップ後から深影に好意を抱いており、深影がジャックを好きなのも知っているが諦めきれていない。一方でシェリーに鼻を伸ばしていたこともある。
その後は、深影の補佐役となり、犯罪者の追跡・逮捕などの従来の業務の他、近隣の警備やD・ホイーラーのライセンス試験の試験官なども担当し、様々な職務をこなしている。

狭霧 深影(さぎり みかげ)

CV:相橋愛子
ジャックの付き人・秘書をしていた治安維持局の女性。
ジャックがサテライト出身と知っていたが、それを物ともしないほど好意を寄せており、「アトラス様」と呼び何かと気をかけている。
立場上、ジャックや上司に当たるゴドウィンに対してはあまり強く出られない描写が目立っていたが、牛尾を初めとして、時にはジャックに対してすらきついツッコミを言い放つなど根はかなり強気な性格。恋敵のカーリーやステファニーとは仲が悪く、顔を合わせては大人気ない喧嘩を展開する。
WRGP編以降はセキュリティ特別捜査課長となり、部下となった牛尾と共にシティの事件解決に尽力した。
プロリーグに参戦するためシティを出ようとするジャックを止めようとはせず、カーリーとステファニー共に帰ってくるまでずっと待つ道を選んだ。

ダークシグナー

ルドガー・ゴドウィン

keeper
keeper
@keeper

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