Re:CREATORS(レクリエイターズ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Re:CREATORS』とは、TROYCAによる完全新作オリジナルアニメーション作品。監督をあおきえい、キャラクターデザインを広江礼威が担当している。漫画や小説のメディアミックスもされている。
クリエイターを目指す高校生・水篠颯太の前に、アニメ『精霊機想曲フォーゲルシュバリエ』のヒロインであるセレジア・ユピティリアと、軍服の姿の女性が姿を現わす。これを機に水篠颯太は現世に召喚された被造物同士の戦いに巻き込まれていく。

現実と虚構世界に起こりうる危険性。被造物が世界の整合性を崩すことで、世界の修復が間に合わず、二つの世界が崩壊すると言われている。

特別事態対策会議(とくべつじたいたいさくかいぎ)

被造物の現界に対応するための組織。被造物と創造主の捜索・保護が主な目的。8月23日に観測された原因不明の異常な電波干渉と、磁場異常の観測を境に被造物の目撃情報が相次いだため、アリステリアによる高良田の暴行傷害事件を機に正式に発足した。

エリミネーション・チャンバー・フェス

一般には漫画、アニメ、ゲーム、小説の合同イベントだと銘打っているが、実際はアルタイルを倒すために特別事態対策会議主導が企画したイベント。
イベント前にスピンオフ作品を公開することで被造物たちの能力を底上げし、最後にはオリジナルアニメ「ボーダーワールド・コロッセオ」を公開して、アルタイルが敗北する物語を承認させて倒すという作戦が立てられた。

『Re:CREATORS』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

総集編でのメテオラ(第13話)

第13話はメテオラのナレーションによる前半の総集編。
この回では、メテオラが普段の姿ではなく、メテオラの理想の姿と思われるスタイルの良い女性の姿で描かれている。
ナレーションのメテオラのCVは通常回と同じく水瀬いのりが担当しているが、理想のメテオラが喋るシーンのCVは大原さやかが担当している。
普段はまじめなメテオラのお茶目な一面が垣間見える回。

セレジアの自爆(第19話)

世界を守るために自爆することを決意したセレジア。
セレジアの住む世界の中には、現実世界のように人々が楽しむ娯楽の物語がない。
セレジアは創造主である松原に、「松原。私の世界に、お話とコーヒーを作ってあげて。お願いね」と言い残し自爆した。

アルタイルとセツナの対話(第21話)

「あなたと一緒に歩めるほど強くなれなかった」と謝ってきたセツナに対して、アルタイルは
「あなたは弱くなんかないわ、あなたが本当に弱かったなら、私を描き出すよりも前にあなたはとっくに描くことなんてやめてしまっていた、そうでしょ?」と返す。
アルタイルとセツナが互いを想い合っていることがよくわかる名場面。

『Re:CREATORS』の主題歌・挿入歌

OP(オープニング)曲

SawanoHiroyuki[nZk]:Tielle & Gemie『gravityWall』

第1期オープニング。

SawanoHiroyuki[nZk]:Tielle & Gemie『shØut』

第2期オープニング。

ED(エンディング)曲

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