Re:CREATORS(レクリエイターズ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『Re:CREATORS』とは、TROYCAによる完全新作オリジナルアニメーション作品。監督をあおきえい、キャラクターデザインを広江礼威が担当している。漫画や小説のメディアミックスもされている。
クリエイターを目指す高校生・水篠颯太の前に、アニメ『精霊機想曲フォーゲルシュバリエ』のヒロインであるセレジア・ユピティリアと、軍服の姿の女性が姿を現わす。これを機に水篠颯太は現世に召喚された被造物同士の戦いに巻き込まれていく。

CV:夏川椎菜

美少女ゲーム『ほしぞら☆ミルキーウェイ』のヒロイン。
普通の女子高生なので、戦闘能力はないが、ボーダーワールド・コロッセオでは大西が製作したファンディスクによって、戦闘形態「エクストリームファイナルレジェンドマーシャルアーティストひかゆ」へと変身することが出来るようになり、翔やフォーゲルシュバリエを超えるほどの力を手に入れた。

エリナ・トーカー

CV:石見舞菜香

漫画『code・Babylon』の登場人物でブリッツの娘。
漫画内では生体連結炉の動力に組み込まれ、そこをブリッツによって殺されている。しかし、駿河が「死亡したエリナをメテオラが蘇生させる」という内容のスピンオフを作ったことで現界した。

シリウス

ボーダーワールド・コロッセオ終盤に、対アルタイル専用の鏡像としてメテオラたちが生み出した被造物。虚像であるため、アルタイルと瓜二つの容姿をしており、アルタイルの能力である「森羅万象」も使うことができる。

アルタイル陣営

アルタイル(軍服の姫君)

CV:豊崎愛生

現実世界の崩壊を目論むために現界した、主人公陣営の敵。当初は何の創作物から現界したキャラクターなのか不明であった。後にソーシャルゲーム“悠久大戦メガロスフィア”に登場するキャラクター“シロツメクサ”の二次創作であると判明した。その二次創作の作者がシマザキセツナである。
シマザキセツナを追い込んだ現実世界を激しく憎んでいる。
他者に作られた二次創作物の設定を自身に反映できるという能力『森羅万象』を使うことができる。それにより、「楽章」と呼ぶ複数の能力を持っている。さらにステータスを更新し続けることができるが、世界の修復力により現実からはじき出されてしまう恐れがあるので、多用できないでいる。

アリステリア・フェブラリィ

CV:日笠陽子

ファンタジー伝記漫画・アニメ『緋色のアリステリア』 の主人公を務める姫君。
気高い性格の持ち主。
まみかからは「アリスちゃん」と呼ばれている。
まみかを殺した犯人がメテオラだと勘違いし、仇として狙う。しかしメテオラが犯人ではないことを知り、颯太の説得や創造主の言葉を聞き、アルタイルと戦うことを決めた。
『ボーダーワールド・コロッセオ』においてアルタイルと対立する。しかし、アルタイルの森羅万象第十四楽章「因果転変」によって致命傷を負い、消滅してしまう。

煌樹 まみか(きらめき まみか)

CV:村川梨衣

女児向けの魔法少女アニメ『マジカルスレイヤー・まみか』の主人公。
必殺技の「マジカル・スプラッシュ・フレアー」などの強力な魔法を使用する。
アルタイルの世界改変の話に賛同しアルタイルの味方となる。
しかし、現実世界での戦闘で周囲に被害をもたらしたことで、戦闘ではなく説得で解決しようとする。
アルタイルに説得を試みるもアルタイルからの攻撃を受け、その場に駆けつけたアリステリアの前で死亡、消滅した。

ブリッツ・トーカー

CV:斧アツシ

漫画『code・Babylon』の登場人物。ま漫画の主人公である「カンナギ リュウスケ」の相棒であり、元刑事の賞金稼ぎ。リボルバーを武器に戦う。腕時計に重力制御デバイスが仕込まれており、それを駆使して飛行することができる。
冷静沈着で分析力に長けている。その様子を弥勒寺は「ムカつく」と言っていた。
エリナの父であるが、自ら手にかけている。

白亜 翔(はくあ しょう)

CV:岡本信彦

漫画『閉鎖区underground-dark night-』の主人公。三節棍を武器に戦いを繰り広げる。アルタイル陣営に入ったのは、親友の荒木六角と妹の此処果の仇である弥勒寺と戦うためである。ボーダーワールド・コロッセオで弥勒寺と戦うが、ひかゆが乱入し、彼女に敗北した。そこでアルタイルの目論見を知らされ、彼らに協力するようになった。

カロン・セイガ

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