『ド派手なガンクション作品』は1枚絵も魅力的!!

所構わず銃をぶっぱなすイカれたキャラと作風がクセになる漫画・アニメ【BLACK LAGOON~ブラックラグーン~】のカラーイラストをまとめています。(ブラックラグーン/レヴィ/バラライカ/ロベルタ/ファビオラ などを中心に、その都度更新予定。)

作品情報

漫画「BLACK LAGOON」は、月刊サンデージェネックスで連載されているガンアクション漫画。
作者はイラストレーターとしても活躍している広江 礼威(ひろえ れい)。

タイの架空の犯罪都市ロアナプラを舞台に、荒事も請け負う運び屋〈ラグーン商会〉と、いわゆる裏社会に属する組織や人物たちがデス・ゲームさながらの日常を繰り広げる。

銃や爆弾などが頻繁に登場し、一部のシーンにかなり残酷な描写、一部の人物の言動に表現上の問題、
そして社会的な問題描写も見られる。

作中年代は登場人物の経歴や台詞から、1990年代後半であることが示唆されている。

物語は主にロアナプラを舞台に展開するが、東京が舞台になったこともある

出典: ja.wikipedia.org

~あらすじ~

旭日重工の社員だった岡島緑郎(ロック)は、海外出張中に誘拐されてしまう。
会社から見捨てられた岡島。
そんな彼を仲間に引き入れたのは、誘拐実行犯のラグーン商会の面々だった。
商会が本部を置くロアナプラにたどり着いた岡島は名をロックと改め、運び屋の水夫として働くようになる。
日本では想像もつかないような無法地帯に身を置いたロックは
運び屋の仲間と共に仕事を請負いながらロアナプラを駆け回るのだった。

▲ラグーン商会のメンバー4人。

左手前から主人公のロック。
一年浪人したものの国立大学に入学し、卒業後に一流企業である朝日重工に務める。
学力はもちろんの事、その仕事柄英語が堪能であり多少のフランス語もたしなむ。
ラグーン商会に身を置くようになると商工マン時代に得た豊富な知識を駆使し、参謀として活躍。
ロアナプラでは”らしくない”風貌を捉えて「ネクタイを締めた海賊」と認知される。

ロックの右がヒロイン兼本作における一人の主人公・レヴィ。
愛銃は「ソード・カトラス」を両手に携えていおり、戦闘時にはそれを神業のごとく使いこなす。
どんな危機的状況にも対応できる判断力と、それを実行できる運動神経を持つ。
ロアナプラでの通り名は「二挺拳銃(トゥーハンド)」。

左奥はラグーン商会のボス・ダッチ。
知的で変人な一方、恵まれた体格に比例した体力と度胸を兼ね備えている。
悪人の巣窟・ロアナプラでの人望は相当な物で、四大勢力の各ボスともタメ口をきく。
ロックに銃をぶっ放したレヴィを制止するなど、ボスらしく常に落ち着いた言動をとる。

右奥が商会の情報系統を一手に引き受けている・ベニー。
ウィザード級のハッカー。
若かりし頃、「度が過ぎた遊び」が災いしてFBIとマフィアに追われていた過去を持つ。
ロアナプラでは比較的穏やかな性格であり、ロックと価値観の近い人物であるが、
そこで生きていくための立ち振る舞いを心得ている。

BLACK LAGOON~ブラックラグーン~ カラーイラストまとめ

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