ヘルボーイ(Hellboy)のネタバレ解説・考察まとめ

「ヘルボーイ」とはアメリカの人気コミックを映像化した2004年制作のアメリカ映画。異界から産み落とされた悪魔の子ヘルボーイが、人間によって育てられ、正義のヒーローとして、半魚人や念動発火能力を持つ女性と共に、邪悪な者たちと戦うアクション・アドベンチャー。監督は、「ミミック」「パシフィック・リム」のギレルモ・デル・トロ。個性的な風貌のロン・パールマンがヘルボーイを快演し、彼の代表作のひとつとなった。

リブート版「ヘルボーイ」が制作決定

デル・トロはシリーズ第3弾「ヘルボーイ3」の映画化に向けて動いていたが、前作を上回る莫大な予算の調達に目途が立たず断念したそうだ。
そして、デル・トロが参加しないリブート版「ヘルボーイ」が制作されることが発表された。
リブート版(映画などでシリーズの連続性を捨て、新たに一から作り直すこと)制作の第一報は、コミック原作者であるマイク・ミニョーラによって伝えられたもので、仮タイトルは「ヘルボーイ/ライズ・オブ・ザ・ブラッド・クィーン(原題 Hellboy:Rise of the Blood queen)」。「デッドプール」と同じくR指定になるようで、監督は「ディセント」のニール・マーシャルの予定。ヘルボーイ役には、「ブラック・スキャンダル」「イコライザー」やドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のデヴィッド・ハーパーが起用されるらしい。他のキャストは未定。
17年・秋からの撮影を目指しているそうで、18年には日本で公開されるかもしれない。

デヴィッド・ハーパー

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