読み応えのある面白い小説まとめ!お盆・正月などの長期休みに!【屍鬼・愛と幻想のファシズム】
ここでは読み応えのある面白い小説をまとめた。『ザ・スタンド』や『シャンタラム』といった海外のものから、『屍鬼』や『愛と幻想のファシズム』などの日本のものまで、幅広く紹介している。お盆や正月など、暇を持て余しがちな長期休みにおすすめだ。
読み応えのある長い本を紹介します。勿論、面白さも保証します。
ザ・スタンド
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達成感あるなあ。これだけの長さの小説を、終始まったく飽きずに突っ走った読書経験というのも久しぶりでした。
スティーブン・キング『ザ・スタンド』、ようやく読み終えた。全部で2500ページくらい。これだけの分量で、読んでて退屈はしないんだけど、人に薦めはしないかなぁ。
— 珍 (@raw_funk) August 8, 2013
スティーヴン・キングの本を読んでみようと思ってるんだが 2chbooknews.blog114.fc2.com/blog-entry-544… 「恐怖の四季」は4作とも外れがないので初心者にはオススメだと思う。長いのがいいなら断然「ザ・スタンド」。
— 小狐丸 (@Kogitsunemaru) 2013.08.01 23:15
シャンタラム
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この徹夜小説を読め、面白さは保証する。未読なら、おめでとう ! 予備知識ゼロの状態で読め(命令形)。文庫の裏表紙の「あらすじ」も見るなよ。あと、上中下巻すべて確保してから読め。さもないと、深夜、続きが知りたいのに手元にないという禁断症状にのたうつから。
シャンタラムに夢中でこんな時間になってしまった。
— たむ (@tammtwit) August 9, 2013
インド関連の書籍は沢山あるけど、これはダントツでヤバイ。並大抵の旅やら観光やら放浪やら自分探しやらトリップ体験記やらじゃない。古き良きインドの生活と哲学。
激プッシュ。
お盆休みも見えてきたので、スゴ本で紹介されてた「シャンタラム」読むぜ!!
— シガツイツカ (@natsuroow) August 9, 2013
最近会う人、会う人にお前は、本のプレゼンをするためにきたのかと言われるぐらい、グレゴリー・デイビッド・ロバーツのシャンタラムはオススメ!
— まも@瞑想アプリCoral🧘♂️ (@MasakiMamori) August 6, 2013
二年位積読してた『シャンタラム』をようやく手を付けたけど素晴らしいな。旅行・哲学・サスペンスと舞台であるインドのスラム街のようにごちゃ混ぜでジャンルが何か良く分からないけど、一番凄いのは作者の実体験に基づいてるってところ。海外旅行に携えていったら面白さ更に倍になると思う
— Naoki Ishikawa (@jarinosuke) July 24, 2013
ここのところ停滞していたが、ようやく「シャンタラム」読了。こんなに長い小説を読み終えたのは何年ぶりだろう。
— 酔男 (@nomitetsu) July 15, 2013
屍鬼
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北方水滸伝、図書館に入っている10巻までは読んでしまったので、今日から夏の定番「屍鬼」の再読。いつもお盆近くになると無性に読みたくなるのに、去年と今年はそれがなかった。何でだろう、と思ったら作中から肌に感じる「うだるような暑さ」がなかったからだ。あるのは「死ぬほど蒸す」だけ。
— あやあや@ (@Herrmia) 2013.08.10 17:59
あのうだるような暑さの中、ベッドやソファーでごろごろしながら「屍鬼」を読むのがサイコーなのだ。ほどほどの湿気でうだるような暑さ、コイコイ。もう死ぬほど蒸すはいらんわ。毎日夜中に寝られずに起き出してくるんだから。
— あやあや@ (@Herrmia) 2013.08.10 18:00
物語の後半に日常ぶっ壊して読者を驚かしたいんなら、前半は緻密で丁寧な日常描写に費やせ。読者の没入感が違ってくるぜ。ただの日常じゃ平坦になっちまうから、伏線張りながら起伏も付けろよ。有名作品だから挙げちまうが、Mrs.小野不由美の『屍鬼』がいい手本だ。
— 作業用ダン・スミスbot (@DanSmiths_w_bot) August 10, 2013
愛と幻想のファシズム
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村上龍の『愛と幻想のファシズム』っていう小説めっちゃおもしろい!今まで読んだ小説の中で1番おもしろい!お勧めはしないけど(笑) pic.twitter.com/w1gKp2DZUG
— しょうぽよ。 (@z0903542xxxx) 2013.08.10 05:47
愛と幻想のファシズム…読了
— イトウ コウイチ (@kaichisapporo) August 8, 2013
イヤ~最高、もちろん自分の青春時代に衝撃を受けた作品の1つだから思い出という下駄は履いているとは思う。
村上龍の得意技、終盤のダレっぷりもいいなぁ〜と感じるのは思い入れのなせる技なのでしょう!
今日の通勤から三浦しをん・仏果を得ず。
お盆に帰省したら愛と幻想のファシズム再読しようかな。
— WeatheR@留年寸前 (@serious_dregs) 2013.07.29 18:51
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