とんでもスキルで異世界放浪メシ(とんスキ)のネタバレ解説・考察まとめ
『とんでもスキルで異世界放浪メシ』とは江口連により小説投稿サイト「小説家になろう」で2016年より連載を開始した、異世界グルメ作品である。同年、オーバーラップノベルズより書籍化もされている。ある日、異世界に召喚された社会人ムコーダと、地球の料理に惹かれてやってきた伝説の魔獣フェンリル達と共に、異世界を気ままに旅していくストーリーだ。
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『とんでもスキルで異世界放浪メシ』とは江口連により小説投稿サイト「小説家になろう」で2016年より連載を開始した、異世界グルメ作品である。同年、オーバーラップノベルズより書籍化もされている。ある日、異世界に召喚された社会人ムコーダと、地球の料理に惹かれてやってきた伝説の魔獣フェンリル達と共に、異世界を気ままに旅していくストーリーだ。
皆さん、異世界ファンタジーの新しい楽しみ方を発見したいと思いませんか?「とんでもスキルで異世界放浪メシ」は、異世界転生+美味しい料理を加えた、食欲と冒険心をくすぐる物語です。
物語の主人公、竹林直人(タケバヤシ ナオト)は、普通のサラリーマンとして退屈な日常を送っていました。そんなある日突然、異世界に転生してしまいます。しかも、彼が転生した先は、魔法とモンスターが溢れるファンタジーの世界。おまけに、直人は転生前の世界のモノを異世界で購入できるという「とんでもないスキル」を持っていました。前の世界の料理を食べると能力がアップするという効果付きの能力。これにはビックリしますよね。
転生前の世界の食材やレシピを駆使して、直人は様々な料理を作り、その料理が周囲の人々を魅了していきます。彼の作る料理は、魔物から貴族まで、すべての生物に驚きと感動を与えるのです。料理を通して人々との絆を深め、時にはトラブルを解決し、時には仲間と共に冒険を繰り広げていく姿は、とても魅力的です。
アニメの中では、異世界のユニークなキャラクターたちと直人のやり取りが楽しめます。直人の作る料理がどんな反応を引き出すのか、そのエピソードごとに異なる料理の魅力や、その背後にある文化やストーリーも見逃せません。さらに、直人が料理を通じてどのように人々と関わり合いが見ていてとても心温まります。
このアニメの魅力の1つは、料理シーンの美味しそうな描写です。食べ物が画面上で立体的に感じられ、その香ばしさや美味しさが伝わってくるので、見ているだけでお腹が空いてしまうかもしれません。料理を通じて描かれる異世界の文化や風習も、見ているだけでも楽しく、どこかリアルで親しみやすさを感じさせます。
また、「とんでもスキルで異世界放浪メシ」は、シリアスな場面とコメディ要素のバランスが絶妙です。直人が料理を通じて解決する問題や、彼の個性的なスキルに対する周囲の反応は、どこかほっこりとした笑いを誘います。一方で、彼が直面するトラブルや成長の物語には、感動的な要素も含まれており、見る人を引き込んで離しません。
幅広い世代の皆さんに楽しんでいただけるこのアニメは、ちょっとした癒しや楽しみを求めている方にピッタリです。直人と共に美味しい冒険をお楽しみください。ぜひ、あなたも「とんでもスキルで異世界放浪メシ」を観て、料理と冒険の素晴らしい世界に浸ってみてください!
この『とんでもスキルで異世界放浪メシ』は、いわゆる王道異世界転生系マンガ。
冴えない日本の独身アラサーサラリーマンが、突然異世界に召喚され、胡散臭い王族に魔王を討伐しろと依頼をされる物語だ。
しかし、主人公は、異世界転生マンガ定番のチートスキルやジョブは無く、与えられていたのは固有スキル「ネットスーパー」のみ。
わけもわからぬスキルを与えられた、ハズレ残念役立たずキャラとし魔王討伐のため召喚された他3名の勇者や王族、その他家臣達に笑い物にされ、蔑まされてしまう。
しかし主人公は、この状況を理解し、この世界に不執拗の自分はひっそり暮らしていくと提案し、最低限のお金を貰い城を後にする。
召喚した国の王族は豪華絢爛で肥えており、如何にも胡散臭い印象だったので、正直城から出られて清々している。
その後、わけもわからなかった固有スキル「ネットスーパー」は超チートスキルであると判明して、自由に異世界を旅していく。
そんな中、順調に旅を進めるが、突如伝説の魔獣に遭遇し危機一髪の場面。
しかし伝説の魔獣は、ただただ食いしん坊のフェンリルで、美味しい食べ物目当てで現れた残念な魔獣だった。ほぼ強制的に従魔契約をさせられて、3食与えなければならない事になりメインストーリーがスタートする。
その後、ハラハラワクワク場面も多く楽しい物語になっている。今後の進展が待ち遠しい。
勇者と全く関係ないのに転生してしまった主人公が、「ネットスーパー」などのスキルを使い、異世界の生活をエンジョイする内容です。異世界のモンスターの肉などと、元の世界の調味料を合わせて作る料理はとてもおいしそうです。「ちょっと臭みありそう」とか味まで想像できそうです。
異世界の人々や、モンスターの口にも合うようで、仲間になるモンスターたちの美味しそうな顔もこの漫画の魅力の1つです。とにかくかわいいです。
異世界の物を食べるとステータスが上がるとか、主人公が戦えない代わりのスキルが優秀すぎるのと、主人公が優しくてコミュ力が高いのが救いになって仲間がどんどん増えてきます。
特にスライムのスイはとてつもなくかわいい。一家に一体必要な存在です。最初マスコット的な存在かと思っていたけれど、そんなことはなくどんどん強くなり、お手伝い能力も上がってきます。まだ子供なのでかわいさ、ステータス共に未知数です。主人公の子供みたいな感じです。
最初に仲間になるフェンリルのフェルも見た目が大きなモフモフの犬みたいで、ご飯食べてる姿はスイに負けずとてもかわいいです。作画がいいのでふわふわ感がすごいです。特にご飯を催促され大量に作らされヘロヘロになっている主人公と、おなかいっぱいでニコニコしてるフェルも、かわいくてにやにやして見ていられる魅力あふれるマンガです。
飯テロ作品が好きな方は絶対に好きな作品。
タイトル通りの異世界メシ作品なのですが、見ていてついついお腹がすいたり、食べたくなるような魅力の詰め合わせセットになっています。
原作のなろう小説は勿論、漫画・アニメどれもお腹が減る良作なので見て損はないかと思います。
食事の中でも異世界モノあるあるですが肉類が多いので、見るなら夜中じゃなくて昼とか夕方とか、食事前に見るのがおすすめ。肉好きにはたまらない作品で、ついつい食べたくなるような美味しそうな描写もたまりません!
実際に食事の香りがするわけではないですが想像しやすく、頭にそのご飯を思い浮かべると香りまでしてくるような感覚に襲われます。
代用品で作れる料理ばかりですし、作り方もしっかりと書かれているので、「アニメ飯」「漫画飯」が作りやすいのもいい点です。
普段料理しない方でも作りやすいものが多いので、「どうしても食べたい!」となったら気軽に作れます。
飯テロ作品に興味がなくても、ファンタジーが好きなら見てもいいかな~と思います!
ファンタジーに出る生物はロマンがありますし、そのロマンを食べてしまうわけですが、そこも含めて楽しめると思います。
何よりも良い人ばかりではなく、悪い人がいるのがリアルな描写で良いですよ!
タイトル通りの作品で、タイトル詐欺がないところが魅力の1つでもあります。
順番として「なろう」→「漫画」→「アニメ」だったかと思うのですが、どれもクオリティが高いので、好きなところから入れるのが最高です!
「異世界メシ」という通りしっかりと料理の描写が出てくるのですが、空腹になってしまいますし、ダイエット中でもついつい食べてしまうような誘惑たっぷりの作品になっています。
キャラも特徴がしっかりとあり、ありきたり感がないのが嬉しいです。
「なろう」スタートだとどこかで見たようなキャラ設定だったり世界観だったりするのですが、この作品はオリジナリティがあり、不快感やモヤモヤ感がないのも魅力のひとつだと思います。
異世界の食事ものは結構多いですが、その中でも食に特化しているので、グルメ作品が好きなら好きだと思います。
ただのグルメではなく「再現飯がしやすい」「味の想像がしやすい」という、グルメ作品好きには色々嬉しい点が多くあるのも良いですよ!
1つ1つの食事が親しみやすく、それでいて異世界感があるのが不思議ながらに面白いんです。
異世界ならではのファンタジー感もちゃんとあるなかで、あくまで食がメインになっています。
そのためファンタジー好き・グルメ好きどちらも楽しめて、満足のいく作品かと思いますよ!
「異世界に召喚された主人公がチート的な能力を持って世界を救う!」なんて勇者冒険物語ではなく、どこからでもネットスーパーの商品を購入できるという「必要なのか?」と疑いたくなるスキルを持った青年のお話。この異世界では凶暴な魔物があちこちに存在していて、そんな世界で全く役に立ちそうにもないのがこのネットスーパーのスキル。だがしかし、異世界からすればこの異世界スーパーから購入できる食材達は夢のようなご馳走だった。ただ一人この異世界の食材を自由に仕入れ料理できる青年は伝説の魔物すらも虜にしてともに冒険をするようになる。その場所場所に現れる魔物たちと戦い獲得した肉(主に仲間の魔物がやっつけてくれる)をその時々に適した調理法で料理して仲間たちにふるまう。そんな料理をいつもおいしく食べてくれる魔物の仲間たちとのほのぼのしたやり取りが見ていて温かい気持ちになる。ときおり織り交ぜてくる戦闘シーンも魔法や特殊能力などが結構考えられていて、単純に冒険ものとしても楽しく見れる。一度観始めると中毒性のある内容、展開なので「もう一話!もう一話!」となり、平日の深夜などから観始めると明日の仕事に支障がでてしまう可能性があるので注意して観る必要がある。
異世界転生系の作品を始めて読む人にもおすすめできる、グルメがメインのアニメです。
魔法や戦闘力など強いスキルを求める冒険者が多い中で、主人公は「ネットスーパー」という弱いスキルを手に入れ、異世界で生活していきます。
他の転生者からは戦闘に役立たない弱いスキルと言われながら、平穏を求める主人公はただ平和に過ごしたい一心で、異世界の食材と、ネットスーパーで購入した調味料を使って料理を楽しみます。
そのうち、主人公の美味しい料理と物腰の柔らかい性格が、人・魔獣・神を魅了し、最強に近づいていってしまうお話です。
とにかく料理のしずる感があり、美味しそうです。料理に使う魔物も、現実世界での鶏・豚・牛に近い食材が多く、生姜焼きや親子丼など日常家庭料理がほとんどです。そのため、アニメを見たあとに同じ料理を作りたくなります。
また、主人公の手料理に虜になっている、最強の魔獣フェンリルの食レポとリアクションがとても可愛いです。お肉が大好きで、魔物を狩ってきては主人公にごはんをおねだりするシーンは、犬や猫のような愛嬌があり、見ていて癒されます。
異世界転生ものではありますが、8割以上は日常グルメアニメとして見られるので、違和感なく世界観が入り込めます。グルメアニメ好きはもちろん、初めて異世界転生ものを見る方にもおすすめのアニメです。
異世界モノによくある『勇者召喚』に巻き込まれ、異世界に転移してしまったサラリーマンが世界を救う訳ではなく、召喚時に唯一得られたスキル【ネットスーパー】で美味しく楽しく旅する癒し漫画。
【ネットスーパー】のスキルは異世界にいながら現代日本のイオンのスーパーの商品を取り寄せられるという便利スキルである。
”とんでもスキル”を駆使し魔物の肉を美味しく調理する男と、食いしん坊なフェンリルと可愛くて強いスライムの冒険のストーリーである。
単話ごとに話が進む為、じっくりとストーリーを紐解く必要がなく、のんびりと癒されたい時に見れる作品で異世界モノやアニメをあまり見たことがない人にもおすすめの作品である。
魔物の肉を現代料理のように調理し、美味しく食べるというのが主なストーリーなので料理好きの人にも魅力的な作品だ。作品を見たら同じ料理を直ぐに作りたくなる。
原作は漫画とノベルがあり、人気沸騰の為アニメ化もした。
アニメでは想像内でしか再現されなかった獣魔のフェンリルとスライムの声がついに聞けた為、放送時はとても話題を集めた。
スライムのスイの声がとても可愛くて真似したくなり、中毒性のある声が特徴で更なる人気が出ている。フェンリルのフェンの声はイケメンで、普段はクールなキャラだ。しかし美味しいご飯を前にしたらテンションが上がった時の犬らしさ全開の声になり、そのギャップがとても可愛いのも魅力の一つである。
小説と漫画が出ていますが、個人的には漫画の方がお勧めです。
小説の方も、決して悪くはないのですが、漫画の方が食事シーンの描写に力が入っていて美味しそうです。
読んでいて、同じものがついつい食べたくなります。
絵柄はちょっとクセがある感じですが、読んでいるとそこまで気にはならない感じです。
フェンリルの描写は、漫画の方がむしろ画力があります。
間違って異世界に召喚されてしまった、しがないサラリーマンが、スキル「ネットスーパー」を活用して上手いメシを作って放浪するという設定は、わりと目新しいです。
異世界チートモノが多い中で、「通販する」というネタはちょっと新鮮でした。
作中に戦闘シーンもありますが、基本的には「穏やかホッコリ系」の漫画です。
主人公のムコーダさんが、パパッと料理してしまうので、「ムコーダさん、料理スキルが以外と高いな…」と、思いました。
従魔のスライム、スイちゃんは、結構チートな設定ですね。
話が進むにつれ、かなり色んな事が出来る希少スライムと進化しており、ちょっとやりすぎな感があります。
小説とすこーし話を変えている所もあるのですが、むしろ漫画のムコーダさんの方が、優しさがにじみ出ており、お人よしな感じがするのでより好感が持てます。
手違いで異世界に転生させられた向田剛志は、固有スキル「ネットスーパー」を持っていました。
このスキルは向田剛志が元居た世界、地球の現代の商品を取り寄せることができるスキルだったのでした。向田剛志がいた現代の世界と転生した異世界の文化レベルはあまりにかけ離れており、とても質の良い商品を質の悪い商品ばかりの異世界に取り寄せられるスキルなので、その商品につられて様々な仲間ができていきます。
最初に仲間になったのが魔獣フェンリルです。伝説の魔物といわれておりその能力はとてつもなく高いです。向田剛志が作っていた料理に地球の現代の商品・焼き肉のたれを使っていたのですが、そのにおいにつられてフェンリルが寄ってきました。一口くれと頼まれた向田剛志が肉を少し上げるとフェンリルは感動し、残りの肉も全部くれといいあっという間に完食しました。向田剛志の仲間になればこの肉が毎日食べられると思い、フェンリルは向田剛志と従魔の契約をするのでした。
さらに、異世界の女神も向田剛志にコンタクトを取ってきて女神に地球の食べ物をお供えしなさいという。その代わりフェンリルにも与えている女神の加護を与えるというのでした。神界で他の異世界の女神たちも聞きつけ、主人公の固有スキル「ネットスーパー」を目当てに様々な加護を主人公に与え、主人公のスキルが大変なことになっていくというあらすじです。
よくある異世界転生ものと違い、最初のスキルは異世界に現代の商品を取り寄せるという地味なものですが、それ目当てに様々な仲間や神々が寄ってきてどんどん主人公が強くなっていき次の展開が気になります。
よくある異世界転生ものに飽きた方は面白いのでお勧めです。
ライトノベルが原作のコミカライズ作品になります。
勇者召喚にて手違いで”追加”召喚されてしまったサラリーマンが主人公です。
手違い召喚なので、勇者としてではなく、ただの旅人として異世界生活をスタートします。
異世界なのに、主人公はなぜか固有スキル「ネットスーパー」を使うことができ、前の世界で使っていた食材や調味料、日用品を購入することができます。
このネットスーパーを駆使して、美味しいご飯を作りながら、商人としても成功していきます。
しかし、ここで一つ問題が発生します。
美味しいご飯の匂いに釣られて、伝説の魔獣がやってきて、ご飯をたかります笑。
その後スライムも仲間に加わり、1人と2匹の旅が始まります。
旅の途中で現れるモンスターを狩りつつ、それを美味しくいただいていくというのが物語の軸になります。
オークであれば豚肉として生姜焼き、レッドボアは牛肉としてステーキ丼、ロックバードは鶏肉として唐揚げに、などなど現地の食材をふんだんに使った料理を披露してくれます。
料理のイラストがとても繊細で、とても美味しそうに見えるので、ご飯前に読むのは避けた方がいいです。
公式スピンオフの「とんでもスキルで異世界放浪メシ スイの大冒険」もおすすめです。
『とんでもスキルで異世界放浪メシ』は、今ブームともいえる異世界転移・転生ものの作品です。主人公のムコーダが異世界転移に巻き込まれてしまい、ネットスーパーというスキルを活かし従魔たちと旅をするという内容です。
ネットスーパーで購入する食材と従魔たちが狩ってくる食材(高ランクのモンスター)を使い、異世界と現代の要素を取り合わせて作った料理がたくさん出て来て、見ていてとても面白い作品です。
この世界の女神や神たちも登場し、ムコーダのネットスーパーのスキルで買える食材やお酒をねだったりするストーリーも織り込まれており、この作品を更に面白くしてくれています。
従魔もフェンリルのフェルから始まり、最初は子供だった特殊スライムのスイ、そして小さなドラゴンであるピクシードラゴンのどらちゃんを仲間に加えながら、冒険者ギルドのギルド長たちをも驚かすような獲物を次々と狩っていき、そして従魔たちのためにムコーダが料理を作る。そんな場面が展開されていき、飽きずに見ていられる作品です。
また、従魔とムコーダの関係も作品を面白くしているポイントで、ネットスーパーと料理にしか取り柄が無いようなムコーダがフェルに無理やりダンジョンに潜らされたりなど、面白い場面が満載の作品です。
私のオススメ漫画は赤岸Kさんの『とんでもスキルで異世界放浪メシ』という作品。
原作の小説は江口連さんによる作品。
タイトルの長さからしてよくある異世界ラノベ系の作品か…?と思い読んでみたら…単純に、面白すぎる!
異世界転生系でスキル持ちという点ではほんとによくあるお話。
しかし、主人公ムコーダのスキルがなんとも異質。
スキル名は『ネットスーパー』!
なんだか西〇を彷彿とさせるネットスーパー画面から、異世界金貨にて変換し食材を取り寄せる…これまでになさそうなどことなく現実的なスキルがなかなかに便利なのだ。
ネットスーパーで取り寄せた食材で調理をすることにより、食べた相手の持力を上げるというもの(尚ムコーダは後々に気づく模様)。
異世界には存在しない、生姜焼きのタレや照り焼きのタレで味付けした、異世界の生物の肉料理に雇った護衛も大絶賛。
その匂いに引き寄せられたのが、食いしん坊のフェンリル。
女神の加護を受けている異世界内ではとてつもない伝説級の魔獣らしいが、生姜焼きのタレにはかなわなかったわけで……(笑)
そんなフェンリル(フェル)と旅をしていくうちに、異世界を知っていくムコーダ。
調理シーンはついついお腹が空くのはお約束(笑)
旅の途中で魔法を覚えようと頑張ったり、新しい仲間のベビースライム(スイ)が加わったりと先が楽しみな内容です!
絵柄も目が疲れないファンタジー調でサクサク読めてしまうこの作品。
ご飯と大きなワンコと異世界が好きな方は是非読んでみてください!