クロノ・クロス(Chrono Cross)のネタバレ解説・考察まとめ
『クロノ・クロス』は『クロノ・トリガー』の続編として1999年に発売された。 美麗なグラフィックやBGMは高評価を得たが前作との比較から賛否が別れることとなった。 前作のテーマが「タイムトラベル」であるのに対して、今作では「パラレルワールド」がテーマとなっている。 主人公セルジュは、「ホームワールド」と「アナザーワールド」という2つの世界を行き来し、パラレルワールドの秘密を解き明かしていく。
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『クロノ・クロス』は『クロノ・トリガー』の続編として1999年に発売された。
美麗なグラフィックやBGMは高評価を得たが前作との比較から賛否が別れることとなった。
前作のテーマが「タイムトラベル」であるのに対して、今作では「パラレルワールド」がテーマとなっている。
主人公セルジュは、「ホームワールド」と「アナザーワールド」という2つの世界を行き来し、パラレルワールドの秘密を解き明かしていく。
『クロノ・クロス』は『クロノ・トリガー』の続編として1999年に発売された。 美麗なグラフィックやBGMは高評価を得たが前作との比較から賛否が別れることとなった。 前作のテーマが「タイムトラベル」であるのに対して、今作では「パラレルワールド」がテーマとなっている。 主人公セルジュは、「ホームワールド」と「アナザーワールド」という2つの世界を行き来し、パラレルワールドの秘密を解き明かしていく。
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1999年にスクウェアから発売された『クロノ・クロス』。穏やかな漁村で育った少年・セルジュは、突如自分が既に死んでいる世界「アナザーワールド」に飛ばされたうえ、命を狙われる。危ういところを盗賊の少女・キッドに助けられたセルジュは、やがて世界の存亡をかけた大きな戦いに巻き込まれていくのだった。セルジュたちは「エレメント」を使用することで、様々な魔法や技を放つことができる。エレメントの配置や最大45名にも及ぶ仲間達の技の組み合わせを考え出すもの、このゲームの醍醐味の1つだ。
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『クロノ・トリガー』とは、1995年に発売されたスーパーファミコン用ロールプレイングゲーム。 ファイナルファンタジーの坂口博信、ドラクエの堀井雄二、ドラゴンボール等の漫画家鳥山明の3名によるドリームプロジェクトとして企画され、話題になった。 主人公クロノは、未来の世界を滅ぼす元凶ラヴォスを倒すため、過去、現代、未来を行き来しながら冒険する。
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1995年にスクウェアから発売された『クロノ・トリガー』。ごく普通の少年・クロノが平和を祈る祭典で王女・マールと偶然の出会いをし、やがて世界を救うために様々な時代を行き来するようになる。主人公たちはストーリーを進めるなかで、様々な魔法や連携技を覚えていく。連携技はかなり多くの種類があるため、戦闘を有利に進めるためのパーティー編成を自由に考えられるのもこのゲームの大きな魅力の1つである。
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発売して20年以上経つ今でも根強いファンを持つ『クロノ・トリガー』。原始の時代から未来までつなぐ壮大な世界観で多くのゲームファンを魅了してきた。世界の破滅を防ぐ旅の中で、異なる時代を生きる個性的なキャラクターが多くの名言を残している。
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『クロノ・クロス』は『クロノ・トリガー』の続編にあたるゲームで、前作のキャラクターも一部登場する。特にルッカやサラ、ラヴォスといったキャラクターは『クロノ・クロス』のストーリーにおいて、重要な役割を担っている。 ここでは『クロノ・クロス』をより楽しめるよう、登場人物・キャラクターの解説を行う。
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iphoneのゲームはやはりとても面白いものが多い。しかし課金なんて言われると尻込みしてしまうものも多い。そこで今回はiphoneの買い切りゲーム10選を紹介したいと思います。基本的にはスーファミ、PS2などの名作の移植作品が多いため、まず買って損したなんてことはないかと思います。それでは素晴らしき買い切りゲームを見ていただこう。
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SFCの名作ソフトを、ジャンル別でシリーズの中でも特に面白い・高評価のものをまとめていきます。今プレイしても色あせないスーファミ。バーチャルコンソールで登場しているものもあります。
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『ドラゴンクエスト』シリーズでもおなじみの、著名な漫画家でありイラストレーターでもある鳥山明がデザインを担当したゲームが『クロノ・トリガー』である。主要な登場人物や一部のボスモンスター、没になったイラストなどをまとめてご紹介する。
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『クロノ・トリガー』に登場するジャキはジール王国の王子で、時空のゲートに飲み込まれて中世に渡った後は魔王として人類を脅かす存在となる。一方『クロノ・クロス』のアルフはさすらいの魔術師で、仮面で顔を隠している。 両者は髪の色や扱う属性などがよく似ており、同一人物なのではないかという説が浮上している。
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死ぬまでにもう一度やりたい!スーパーファミコンのゲームタイトルをまとめています。スーファミのゲームソフトは、1000タイトル以上あるので、時間をかけてまとめました。大体、後ろにいくほど発売が古くなっています。
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鳥山明といえば、あの国民的超人気漫画『ドラゴンボール』の作者として有名ですよね。実は、漫画以外にもゲームのキャラクターデザインなどを手がけているって知ってましたか?中でも知名度の高いのが、『ドラゴンクエスト』シリーズや『クロノ・トリガー』です。この記事では、そんな鳥山氏が描く神がかったイラストの数々を集めました。どれも素敵です!
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漫画家、ゲームクリエイターとして活躍している「鳥山明」は、実に幅広く多くの作品に関わって個性的なキャラクター達を生み出している。代表作『ドラゴンボール』『ドラゴンクエスト』『アラレちゃん』『クロノ・トリガー』など、壁紙にぴったりな鳥山明作品の画像集をまとめて紹介する。
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ここでは90年代のRPGを中心に、ドラクエ・FFシリーズ以外の名作ゲームを紹介する。日本のRPGをけん引してきたドラクエ・FFだが、それ以外にも名作・傑作は数多く存在する。『クロノ・トリガー』、『幻想水滸伝』など名作RPG10選を掲載している。
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『クロノ・トリガー』は『ファミ通』が実施したアンケート“平成のゲーム 最高の1本”の1位に選ばれた、タイムトラベルがテーマの作品だ。ゲームファンが本作を最高の1本だと認めたのはどのような理由からなのか。ここでは『クロノ・トリガー』の魅力に迫る。
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本作は1999年スクウェアから発売されたPlayStation用ソフトのRPGゲームです。
主人公の少年セルジュは、ある日幼馴染の少女レナのために大トカゲのウロコを探しに砂浜に行き、そこで異世界へと迷い込んでしまいます。その異世界ではセルジュはもう亡くなったことになっていました。セルジュは自分と世界の関係を解き明かすため旅に出ます。
ゲームは美しいグラフィックと心に残る郷愁ある音楽が魅力的です。冒険で仲間になるキャラクターはなんと41名という数です。そのキャラクターごとに用意された技やセリフ、そしてストーリーがあるのでとてもボリュームがあります。仲間にしたかどうかでシナリオに分岐が発生する場合もあります。元の世界と異世界のどちらで仲間になるかはキャラクターごとに決まっており、もう片方の世界の同一キャラクターは仲間にはなりません。特定のキャラクターの組み合わせで使用できるスキルもあり演出などが細かいところまで作りこまれています。エンディングは感動的で哲学的でもあり、周回プレイも楽しめます。
本作はPlayStation用ソフトですが、2022年4月7日にリマスター版が各機種から発売予定なので、当時プレイされた方も未プレイの方も是非おすすめしたい1本です。
1999年、PSで発売されスクウェア・エニックスが手掛けた作品「クロノ・クロス」。キャッチコピーは「殺された未来が、復讐に来る。」
本作は、パラレルワールドの設定なのでストーリー・操作が少し複雑かつ、前作「クロノ・トリガー」とのつながりがイマイチ分かりづらく、攻略が難しいところがあります。
しかし、操作がイマイチよく分からない、攻略が難しいという理由で手放すのはかなり勿体ない作品です。
クロノ・クロスならではの独特な雰囲気やBGMは、流れてくる音楽、自然音、効果音が凄くマッチしていて、20年以上たった今でも聞きたくなるくらい素晴らしいのが魅力のひとつです。
また、物語も壮大でキャッチコピー「殺された未来が、復讐に来る。」のとおり、話が進むにつれどんどん物語が核心へ繋がっていき、プレイしている自分もその世界観にのめり込んでいきます。その物語上で出会う仲間は総勢で40人以上いますが、キャラクター、一人ひとりにもちゃんとストーリーがあり1周では物足りないくらいやり込み要素があるのも魅力的です。
前作のクロノ・トリガーの物語を知らない、そもそもクロノシリーズをプレイした経験がない人でも十分楽しめる作品だと思います。2周目、3周目以降も飽きることなく楽しめる作品なので、続編又はリメイク版が出て欲しい作品No.1です。
言わずと知れたクロノ・トリガーの続編……ですが、ストーリー上のつながりは薄く、世界観も違います。
続編というよりはクロノ・クロスという別作品として魅力にあふれるゲームです。
最大の魅力は「選択」です。
二つのパラレルワールドを舞台としてストーリーが進行していきます。
一つは、主人公が幼少期に海でおぼれて死んでしまった世界(アウェイ)。そして、もう一つが主人公が海でおぼれた後に一命をとりとめた世界(ホーム)です。
どちらもマップや出てくる人物は同じですが、環境や境遇がすこし異なっています。ストーリーには直接絡んでこないモブキャラクターの職業や考え方が、ホームとアウェイでは大きく異なるのです。
例えば、ホームでは父親の後を継いで漁師になった男がアウェイでは宗教に依存する男になっています。それは、男の過去の選択の違いにより生じた結果の差異なのですが、こういった選択により未来が変わってしまうのです。
仲間に出来るキャラクターは総勢44名。ただし、一度のクリアで全員を仲間にすることはできません。選択によって、仲間に出来るキャラクターが変わるのです。あの時、こっちの道を選んでいれば、この出会いがあった、そうしたら今とは違う自分になっていたのかもしれない。そんなたらればの出会いと別れが、ファンタジックな絵柄、世界観でありながらどこか現実の人生とシンクロするところがあります。
二周目以降も魅力的。一回目のもしもの別の選択をすることで、まだ経験していないたらればの出会いを経験することができます。
選択による出会いと別れ、そこに感じるのは現実の人生での過去を懐かしむ気持ちです。郷愁が味わえる良作です。