KEYTALK(キートーク)の徹底解説まとめ
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KEYTALKとは日本のオルタナティブロックバンドである。2007年に前身バンドが結成され、2009年に「KEYTALK」に改名。個性的なメンバーとキャッチーなメロディでファンを魅了している。2013年に1stアルバム『コースター』でメジャーデビューを果たす。2015年には武道館ライブを行い、彼らの楽曲が高橋留美子原作の『境界のRINNE』の1期・3期のオープニングに使用された。拠点である下北沢では「KEYTALKウィーク」と表し、南口商店街にフラッグや等身大パネルが飾られた。
3月に北海道のライブハウス5ヶ所で開催された「KEYTALK 北海道はデッカイドウツアー 〜道内堂々巡り〜」がソールドアウト。4月に開催された、国内未踏の地を行くワンマンツアー「KEYTALK 熱い熱い思いぶっ放しツアー 〜目指せ全国制覇への道〜」もチケットは完売した。
ユニバーサルミュージック/Virgin Music移籍第1弾シングル『BUBBLE-GUM MAGIC』を5月15日にリリース。オリコンデイリーシングルランキングで自己最高の4位を獲得した。それに伴う東名阪福ワンマンツアー「新感覚KEYTALK泡みたいに弾けるツアー ~涼しくなろうぜ!!バボバボ~」は3ヶ所全てソールドアウトとなった。
6月25日KAGOME『ララ・ラプソディー』を配信限定リリース。8月には『真夏の衝動』、『旋律の迷宮』『ブルーハワイ』、『Catch The Wave』を4週連続配信リリースした。
11月6日、メジャー5thアルバム『DON'T STOP THE MUSIC』を発売。オリコンウィークリーアルバムランキング5位を記録。「DON'T STOP THE MUSIC TOUR 熱狂パワフルKEYTALK 2019 ~本当にダイジョーブ?? 爆発寸前!! 武正の足爆弾~」を開催した。
2020年
3月11日にビクターエンタテインメント在籍時の曲で構成された、キャリア初となるベストアルバム3作品『Best Selection Album of Victor Years』、『Coupling Selection Album of Victor Years』、『Best Selection Album of Victor Years Complete Box』を同時リリース。3月25日には『サンライズ』を配信限定リリースし、8月26日には配信限定シングル『流線ノスタルジック』をリリース。この曲は「パワプロアプリ チャンピオンシップ」2020シーズンの公式テーマソングに起用された。
同年9月、無観客生配信ワンマンライブ「KEYTALKオンラインライブ 4密サウンドでSUTEKI HOME ~甘い甘い蜜のよう~ 2010-2014」、「KEYTALKオンラインライブ 4密サウンドでSUTEKI HOME ~甘い甘い蜜のよう~ 2015-2020」、「KEYTALKオンラインライブ 4密サウンドでSUTEKI HOME ~甘い甘い蜜のよう~ 2010-2020 REQUEST」を3ヶ月連続で敢行。バンド史上初の試みであったが大盛況に終わった。
11月25日にはレッドブル・ジャパン「#歌詞に翼をさずける」キャンペーンによるFOMAREとのコラボレーション楽曲『Hello Blue Days』を、12月23日には『Orion』を配信限定リリースした。
KEYTALKのメンバー
寺中友将(てらなかともまさ)
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1988年5月12日、熊本出身。メインボーカル・ギター担当。
メンバー内で唯一名前で呼ばれることがなく、ファンの間でも「巨匠」と呼ばれている。由来については「大学時代に1番偉そうにしていたから同じサークルの先輩から呼ばれるようになった」と本人が語っている。
ゆずの影響により小学5年生からギターを弾き始め、中学時代は吹奏楽部でコントラバスを担当していた。
高校時代はボクシングでインターハイに出場した経験もある。
ものまねを得意としておりレパートリーには福山正治、Mr.Childrenの桜井和寿などがあり、不定期に弾き語りライブを行っている。
また武道館公演までにライザップで体を引き締めることに成功した。
首藤義勝(しゅとうよしかつ)
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1989年2月19日埼玉県出身。ベース・リードボーカル担当。作詞作曲も行う。
高校時代は軽音楽部で複数のバンドを掛け持ちしていた。高校2年生のころに、埼玉県のライブハウスで小野と出会った。
結成時はボーカルを担当する予定ではなかったが、寺中が声帯ポリープを発症してしまったことをきっかけに務めるようになった。
あだ名はよしかつ、えんぴつなど。謎キャラであり、ファン人気が高い。
元the cabsのベースボーカルでもあり、2015年からDJ活動も行っている。音楽の専門学校に行っていただけあってベースの技術も高い。キャッチーなメロディやきめ細かい音楽でファンを魅了している。
小野武正(おのたけまさ)
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1988年9月19日埼玉県出身。ギター担当。KEYTALKのリーダーであり、ライブではMCを担当する。あだ名は武正。
the band apartの影響を受け14歳からクラシックギターを習っていた。
その他にもアコースティックギター・エレキギターも弾いていたことから、軽音楽部のある埼玉県・西武台高等学校に入学。かなり軽音楽部に力を入れている学校であると聞いており、入学するのが楽しみだったと述べている。
ギターの技術は他のバンドマンからも一目おかれている。
ももいろクローバーZのファン(モノノフ)であると公言しており、ライブにも足を運んでいる。推しメンは百田夏菜子。
Alaska Jamというバンドのメンバーでもあり、DJ活動もしている。
八木優樹(やぎゆうき)
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1988年10月19日東京都出身。ドラム担当。
クラシック好きの親の影響で幼少期から高校生までヴァイオリンをやっていた。
高校では野球部に入部するつもりだったが、軽音楽部の新歓ライブで聴いたエレキギターに魅せられバンドを始める。あだ名はセンチメンタル八木、はちもく。
高校時代に小野と出会ったことをきっかけに、前身バンドである「real」を結成。
中日ドラゴンズのファンであると公言しており、夢はナゴヤドームでライブをすることである。
甘い顔でファンを魅了している。またアニメ好きで有名。「あス」という挨拶をよくしており、彼のサインにも引用されている。
KEYTALKのディスコグラフィー
アルバム
OVERTONE
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2014年5月に発売された。オリコンウィークリーチャートの最高位は13位。
1.バミューダアンドロメダ
2.コースター
3.MURASAKI
4.BEAM
5.はじまりの扉
6.お祭りセンセーション
7.パラレル
8.メロディ
9.Siesta
10.シンドローム
11.YGB
12.雨のち。夏、
13.プルオーバー
HOT!
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2015年5月に発売された。最高位は4位。
1.YURAMEKI SUMMER
2.グローブ
3.MONSTER DANCE
4.桜花爛漫
5.マスターゴッド
6.Human Feedback
7.キュビズム
8.HULAVOR FLAVOR
9.センチメンタル
10.エンドロール
11.バイバイアイミスユー
12.Monday Traveller
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目次 - Contents
- KEYTALKの概要
- KEYTALKの活動経歴
- 2009年
- 2010年
- 2011年
- 2012年
- 2013年
- 2014年
- 2015年
- 2016年
- 2017年
- 2018年
- 2019年
- 2020年
- KEYTALKのメンバー
- 寺中友将(てらなかともまさ)
- 首藤義勝(しゅとうよしかつ)
- 小野武正(おのたけまさ)
- 八木優樹(やぎゆうき)
- KEYTALKのディスコグラフィー
- アルバム
- OVERTONE
- HOT!
- PARADISE
- Rainbow
- KTEP COMPLETE
- シングル
- コースター
- パラレル
- MONSTER DANCE
- FLAVOR FLAVOR
- 桜花爛漫
- スターリングスター
- HELLO WONDERLAND
- MATSURI BAYASHI
- Love me
- ASTRO
- 黄昏シンフォニー
- セツナユメミシ
- ロトカ・ヴォルテラ
- Cheers!
- KEYTALKの代表曲
- MONSTER DANCE
- 桜花爛漫
- Summer Venus
- KEYTALKのミュージックビデオ(MV/PV)
- HELLO WONDERLAND
- セツナユメミシ
- KEYTALKの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- バンド名の由来は上原ひろみの楽曲
- メンバーが選ぶターニングポイントになった曲
- 小野・八木・首藤の出会い