
KEYTALKとは日本のオルタナティブロックバンドである。2007年に前身バンドが結成され、2009年に「KEYTALK」に改名。2013年に1stアルバム『コースター』でメジャーデビューを果たす。個性的なメンバーとキャッチーなメロディでファンを魅了し、2015年には武道館ライブを開催。楽曲は『境界のRINNE』の1期・3期のオープニングに使用された。拠点である下北沢では「KEYTALKウィーク」と表し、南口商店街にフラッグや等身大パネルが飾られた。2024年より活動を休止している。
1988年9月19日埼玉県出身。ギター担当。KEYTALKのリーダーであり、ライブではMCを担当する。あだ名は武正。
the band apartの影響を受け14歳からクラシックギターを習っていた。
その他にもアコースティックギター・エレキギターも弾いていたことから、軽音楽部のある埼玉県・西武台高等学校に入学。かなり軽音楽部に力を入れている学校であると聞いており、入学するのが楽しみだったと述べている。
ギターの技術は他のバンドマンからも一目おかれている。
ももいろクローバーZのファン(モノノフ)であると公言しており、ライブにも足を運んでいる。推しメンは百田夏菜子。
Alaska Jamというバンドのメンバーでもあり、DJ活動もしている。
a.k.a ぺーい/ぷーき。またの名を個性の消しゴム。ロックフェスに「てんぷらDJアゲまさ a.k.a 小野武正」名義でDJとして出演することもある。
ライブのMCでは「ぺーい」というコール&レスポンスがある。「ぺーい」の由来は、小野があるバンドのライブを見たときコール&レスポンスがぺーいに聞こえたからだそう。
八木優樹(やぎゆうき)

1988年10月19日東京都出身。ドラム担当。
クラシック好きの親の影響で幼少期から高校生までヴァイオリンをやっていた。
高校では野球部に入部するつもりだったが、軽音楽部の新歓ライブで聴いたエレキギターに魅せられバンドを始める。あだ名はセンチメンタル八木、はちもく。
高校時代に小野と出会ったことをきっかけに、前身バンドである「real」を結成。
中日ドラゴンズのファンであると公言しており、夢はナゴヤドームでライブをすることである。
甘い顔でファンを魅了している。またアニメ好きで有名。「あス」という挨拶をよくしており、彼のサインにも引用されている。
a.k.a オムスター/涙の貴公子センチメンタル八木/てか八木 改め 八木三世/アルバラーバ八木 またの名を はちもく 兼 八本木。
KEYTALK(キートーク)のディスコグラフィー
アルバム
OVERTONE

2014年5月に発売された。オリコンウィークリーチャートの最高位は13位。
1.バミューダアンドロメダ
2.コースター
3.MURASAKI
4.BEAM
5.はじまりの扉
6.お祭りセンセーション
7.パラレル
8.メロディ
9.Siesta
10.シンドローム
11.YGB
12.雨のち。夏、
13.プルオーバー
HOT!

2015年5月に発売された。最高位は4位。
1.YURAMEKI SUMMER
2.グローブ
3.MONSTER DANCE
4.桜花爛漫
5.マスターゴッド
6.Human Feedback
7.キュビズム
8.HULAVOR FLAVOR
9.センチメンタル
10.エンドロール
11.バイバイアイミスユー
12.Monday Traveller
PARADISE

2017年3月に発売された。最高位は2位である。
1.Summer Venus
2.ASTRO
3.ダウンロードディスコ
4.MATSURI BAYASHI
5.パラサイト
6.HELLO WONDERLAND
7.秘密
8.森羅万象
9.HROBIRO
10.Love me
11.STAY
12.Combat Song
13.boys&girls
14.story
15.ミルクティーは恋の味
16.スターリングスター
17.Oh! En! Ka!
Rainbow

2018年3月に発売された。最高位は5位。
1.ワルシャワの夜に
2.暁のザナドゥ
3.ロトカ・ヴォルテラ
4.セツナユメミシ
5.nayuta
6.雨宿り
7.黄昏シンフォニー
8.テキーラキラー
9.ミッドナイトハイウェイ
10.Rainbow Road
11.旅立ちのメロディ
12.FLOWER
DON'T STOP THE MUSIC

2019年11月6日に発売された、メジャーデビュー後初のアルバム。オリコンウィークリーチャートの最高位は5位。
1.DE’DEVIL DANCER
2.真夏の衝動
3.BUBBLE-GUM MAGIC
4.アカネ・ワルツ
5.ララ・ラプソディー
6.ブルーハワイ
7.Catch The Wave
8.旋律の迷宮
9.DROP2
10.COMPLEX MANIA
11.桜色の街へ
12.少年
ACTION!

2021年8月25日に発売された。最高位は9位。
1.宴はヨイヨイ恋しぐれ
2.サンライズ
3.大脱走
4.ラグエモーション
5.FACTION
6.流線ノスタルジック
7.もういっちょ
8.不死鳥
9.Orion
10.あなたは十六夜
11.愛文
12.照れ隠し
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目次 - Contents
- KEYTALK(キートーク)の概要
- KEYTALK(キートーク)の活動経歴
- KEYTALKの結成
- 海外進出とメジャーデビュー
- バンド初の武道館公演
- 結成10周年
- レーベル移籍
- 首藤の脱退表明と活動休止
- KEYTALK(キートーク)のメンバー
- 寺中友将(てらなかともまさ)
- 首藤義勝(しゅとうよしかつ)
- 小野武正(おのたけまさ)
- 八木優樹(やぎゆうき)
- KEYTALK(キートーク)のディスコグラフィー
- アルバム
- OVERTONE
- HOT!
- PARADISE
- Rainbow
- DON'T STOP THE MUSIC
- ACTION!
- DANCEJILLION
- ベスト・アルバム
- KTEP COMPLETE
- Best Selection Album of Victor Years
- Coupling Selection Album of Victor Years
- Best Selection Album of Victor Years Complete Box
- シングル
- コースター
- パラレル
- MONSTER DANCE
- FLAVOR FLAVOR
- 桜花爛漫
- スターリングスター
- HELLO WONDERLAND
- MATSURI BAYASHI
- Love me
- ASTRO
- 黄昏シンフォニー
- セツナユメミシ
- ロトカ・ヴォルテラ
- Cheers!
- BUBBLE-GUM MAGIC
- KEYTALK(キートーク)の代表曲とミュージックビデオ(MV/PV)
- MONSTER DANCE
- 桜花爛漫
- Summer Venus
- HELLO WONDERLAND
- セツナユメミシ
- スターリングスター
- コースター
- KEYTALK(キートーク)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- バンド名の由来は上原ひろみの楽曲
- メンバーが選ぶターニングポイントになった曲
- 小野・八木・首藤の出会い