テヨン(少女時代)の徹底解説まとめ

テヨン(少女時代)とは、2007年に韓国のガールズグループ「少女時代」としてデビューした歌手である。小さな体から発せられるパワフルな歌声が持ち味で、グループでもメインボーカルを務めるほか、ドラマや映画のOST(主題歌)にも多く参加している。また2015年にソロデビューし、歌手としての活動の幅を広げた。愛称は「テング」や「テテ」。

テヨン(少女時代)の概要

テヨン(少女時代)とは、韓国のガールズグループ「少女時代」として2007年にデビューした歌手である。練習生時代から高い歌唱力に定評があり、グループのリーダー兼メインボーカルとして活躍。ドラマや映画のOST(オリジナルサウンドトラック)も多く担当し、「OSTの女王」としても知られる。2015年にソロ歌手としてデビューし、タレントやMCなど活動の幅を広げた。2022年にはSM Entertainmentに所属する女性アーティストで構成されたプロジェクトチーム「Girls On Top(GOT)」メンバーに選抜され、アイドルとしても変わらぬ魅力を発揮している。

テヨン(少女時代)の活動経歴

SM Entertainment練習生時代

幼い頃から歌うことが大好きだったテヨン。中学生の時、韓国の大手芸能事務所SM Entertainmentの芸能スクール「SMアカデミー」に通い始める。当時から歌唱力の高さが注目され、事務所が開催した「青少年ベスト選抜大会」歌唱部門で1位を獲得。正式に事務所の練習生となった。

「少女時代」としてデビュー

「少女時代」のメンバー(テヨンは最右)

練習生となり3年間のトレーニングを経て、2007年にガールズグループ「少女時代」としてデビュー。リーダー兼メインボーカルとして、グループの支柱的存在となった。またボーカリストで構成されるユニット「少女時代テティソ」としても活躍。

「OSTの女王」として注目

グループ活動の傍ら、テヨンは数多くの映像作品のOST(オリジナルサウンドトラック)を担当するようになる。ディズニーの人気映画『アナと雪の女王』の韓国語版主題歌も担当し、「OSTの女王」としての称号を手に入れた。

ソロデビュー

K-POP界の歌姫として不動の地位を築いた2015年、待望のソロデビューを果たす。OSTではバラードのイメージが強かったものの、バラードに限らず様々なジャンルの楽曲をリリースしヒットを連発。

プロジェクトチーム「Girls On Top(GOT)」参加

「Girls On Top(GOT)」のメンバー(テヨンは左から3番目)

2022年、SM Entertainmentに所属する女性アーティストの選抜プロジェクト「Girls On Top(GOT)」に参加。「Girls On Top(GOT)」はソロシンガーのBoA、「少女時代」のヒョヨン、「Red Velvet」のスルギとウェンディ、「aespa」のカリナとウィンターと、グループの垣根を越えて編成されたグループである。テヨンはここでもリーダーとしてチームを牽引した。

テレビ番組でも活躍

歌手としてだけでなくタレントとしても才能を発揮し、バラエティ番組やラジオ番組でも存在感を示すようになる。またサバイバルオーディション番組『QUEENDOM 2』と『QUEENDOM PUZZLE』ではMCとしても登場。参加者たちへの細やかな心遣いが話題となった。

テヨン(少女時代)のプロフィール・人物像

本名:キム・テヨン(Kim TaeYeon)
生年月日:1989年3月9日
出身:韓国全羅北道全州市
身長:158cm

幼い頃から歌に親しみ、デビュー前から期待のルーキーとして注目されていた。しかし歌への関心が強すぎるあまり、練習生時代は歌以外のレッスンに集中できないこともあったという。小柄で童顔なので可愛らしいルックスが人気だが、はっきり物事を言うしっかり者の性格で、「少女時代」ではリーダーを務めた。愛称は「テング」や「テテ」。

テヨン(少女時代)のディスコグラフィー

少女時代(韓国)

『GIRLS' GENERATION』

shuichi
shuichi
@shuichi

Related Articles関連記事

少女時代(Girls' Generation)の徹底解説まとめ

少女時代(Girls' Generation)の徹底解説まとめ

2007年韓国で結成された女性アイドルグループ。 2010年日本デビューし紅白歌合戦に出場するなど、数ある韓国発のアイドルグループの中でも知名度が高い。表現力に優れた歌唱力と、抜群のスタイルから繰り出されるクオリティーの高いダンスでファンを魅了し続けている。 結成当時9人だったメンバーだが、4名が脱退している。

Read Article

第2世代K-POPアイドルまとめ

第2世代K-POPアイドルまとめ

第2世代のK-POPアイドルとは、「東方神起」のデビューを皮切りに、2005年から2012年に活動したK-POPグループである。韓国の3大事務所と言われるSM Entertainment、YG Entertainment、JYP Entertainmentがトップアイドルを多く輩出し、大きな存在感を示していた。アーティスティックな映像やキャッチーなリズムで、東南アジアを中心に韓流ブームを巻き起こした世代である。

Read Article

QUEENDOM PUZZLE(クイーンダムパズル)のネタバレ解説・考察まとめ

QUEENDOM PUZZLE(クイーンダムパズル)のネタバレ解説・考察まとめ

『QUEENDOM PUZZLE(クイーンダムパズル)』とは、現役活動中のアイドルやアーティストが出演する、韓国のサバイバルオーディション番組である。2023年6月から8月にわたり放送された。K-POPガールズグループとして活動中のアイドルやアイドル経験者をパズルのように組み合わせ、最強のグローバルガールズグループ「EL7Z UP(エルズアップ)」を作り上げる。これにより、フィソ、ナナ、ユキ、ケイ、ヨルム、ヨンヒ、イェウンがプロジェクトメンバーに選抜された。

Read Article

SM Entertainment(韓国芸能プロダクション)の徹底解説まとめ

SM Entertainment(韓国芸能プロダクション)の徹底解説まとめ

SM Entertainment(SMエンタテインメント)とは、韓国の3大芸能事務所の1つである。韓国のシンガーソングライターでプロデューサーのイ・スマンが設立した芸能事務所で、K-POP市場のフロンティアとして知られる。他の事務所よりもいち早く海外進出を手掛け、BoAや「東方神起」など、日本でも高い知名度を誇るアーティストたちを数多く輩出してきた。

Read Article

タトゥーを入れている芸能人・歌手まとめ!安室奈美恵やワンオクなど

タトゥーを入れている芸能人・歌手まとめ!安室奈美恵やワンオクなど

海外アーティストはもとより、日本の芸能人・歌手でもタトゥーを入れていることを公言する人が多くなっています。あまり目立たないワンポイントものや自分の星座のモチーフ、恋人とお揃いのものまで、その種類は様々です。本記事では海外アーティストも含め、タトゥーを入れている芸能人・歌手の情報をまとめて紹介します!

Read Article

少女時代メンバーの過去写真まとめ!衝撃を受けるファンも

少女時代メンバーの過去写真まとめ!衝撃を受けるファンも

国内外問わず、高い人気を誇るアイドルグループ・少女時代。しかしメンバーの過去の写真が流出したことで、「顔が違いすぎる」と韓国のインターネット上で騒ぎになりました。中には驚きのあまり、整形疑惑を口にするファンも現れるほど。ファンや世間に衝撃を与えた少女時代メンバーの過去の写真を、どんどん紹介していきます。

Read Article

【K-POP】「少女時代」の昔と今を画像で比べてみた

【K-POP】「少女時代」の昔と今を画像で比べてみた

「少女時代」といえば、K-POPブームを牽引してきた超人気アイドルとして日本でも有名です。整形が多いといわれる韓流アイドルですが、彼女たちはどうなのでしょうか。この記事は、少女時代の昔と今について画像付きで紹介しています。この手の記事を見かけるたびに思うのですが、芸能人の過去とか整形の有無って、そんなに重要なんですかねぇ。

Read Article

【少女時代】激変?別人?少女時代のジェシカの今昔画像集!

【少女時代】激変?別人?少女時代のジェシカの今昔画像集!

K-POPの人気グループ「少女時代」。そのメンバーの1人だったジェシカは、アイドルとしてのみならずファッションデザイナーや編集者としても才能を発揮するなど、マルチに活躍している。 そんなジェシカは、今と昔でかなり顔立ちが変わっていることでも話題となっている。年齢によって顔立ちが変わることは珍しくないが、整形したかその影響があるのではないかとの意見も。ジェシカの画像を今と昔で比較しながら検証する。

Read Article

整形外科医が選ぶ最も美しい「少女時代」のメンバーとは!?

整形外科医が選ぶ最も美しい「少女時代」のメンバーとは!?

韓国で有名人御用達のクリニックとして有名なグランド整形外科のユ院長が、「少女時代」の中で理想の顔を持つメンバーの名を口にしました。最も美しい顔に選ばれたのはユナ。それを受けて、ネット上ではメンバーの顔について白熱した議論が交わされました。ここでは、最も美しい顔に選ばれたユナや、ネット上で話題となったメンバーの画像やファンの白熱したやり取りを紹介していきます!

Read Article

目次 - Contents