アーバンギャルドとは、2000年代中盤に結成されたテクノポップ・ロックバンド。「病的にポップ、痛いほどガーリー」を掲げ、赤白の水玉やセーラー服、巨大キューピーをアイコンとする。浜崎容子とのツインボーカルに詩の朗読やVJを交えるライブが特徴。
筋肉少女帯に由来する「トラウマテクノポップ」を自称し、現代社会の闇や思春期の鬱屈を投影した少女モチーフの楽曲を展開。音楽のみならず文学やアートでも異彩を放ち、主催フェス『鬱フェス』を開催するなど、唯一無二のアンダーグラウンドな世界観を確立している。
傷だらけのマリア
アーバンギャルド初の全国流通シングル。
初回限定盤と通常盤が発表され、初回限定盤では浜崎が目から血を流し、通常盤では浜崎の背後に虹がかかっている。
PVは修正版があり、街中で流れていた方はこちら。
修正のされていないPVでは、浜崎が手首から噴水のように血を流す。
携帯でのメールやチャットでの形式的なやりとりをモチーフに、「誰かと繋がっていたいけれどしょせんはひとりだ」という少女の痛切な思いが伝わるPVだ。
繊細なのに自虐的、そんな貴方は傷だらけのマリア。
カオスの中に潜む切ないメロディラインにどこか共感できる。
病めるアイドル
様々なアイドルが現れては消えるこの時代に、アーバンギャルドからの宣戦布告とも言える作品。
自らを「病めるアイドル」とし、アイドル業界の光と闇をキャッチーなメロディに乗せて届ける。
歌詞のあちらこちらに強烈な皮肉が見え隠れする。
メンバー自らがダンスを踊り、アイドルらしさを演出するPV。
生まれてみたい
優しい優しい歌声に耳を澄ませながら、
今日もひとりでこっそり懺悔。そんな時間があってもいい。
くちびるデモクラシー
『昭和九十年』収録楽曲。
「殺すな、殺すな、言葉を殺すな」というサビのフレーズの通り、思想と恋の自由を掲げる楽曲。
挿入される松永の詩の朗読は哀切さをもって視聴者に訴えかけてくる。
初の浜崎による作詞で、アーバンギャルドの世界観をより一層膨らますものとなっている。。
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目次 - Contents
- アーバンギャルドの概要
- 世界観
- アーバンギャルドの活動経歴
- 結成とインディーズでの活躍
- メジャーデビュー
- 『鬱フェス』の始動とメンバー加入
- 10周年と3人体制への移行
- 15周年記念公演
- アーバンギャルドのメンバー
- 現メンバー
- 浜崎容子(はまさきようこ)
- 松永天馬(まつながてんま)
- おおくぼけい
- 旧メンバー
- 瀬々信(ぜぜしん)
- 鍵山喬一(かぎやまきょういち)
- アーバンギャルドのディスコグラフィー
- オリジナルアルバム
- 『少女は二度死ぬ』
- 『少女都市計画』
- 『少女の証明』
- 『メンタルヘルズ』
- 『ガイガーカウンターカルチャー』
- 『鬱くしい国』
- 『昭和九十年』
- 『少女フィクション』
- 『TOKYOPOP』
- 『アバンデミック』
- 『TOKYOPOP 2』
- 『メトロスペクティブ』
- ミニアルバム
- 『少女KAITAI』
- 『昭和九十一年』
- 『TOKYOPOP3』
- アーバンギャルドの代表曲とミュージックビデオ(MV/PV)
- セーラー服を脱がないで
- 水玉病
- 女の子戦争
- プリント・クラブ
- 傷だらけのマリア
- 病めるアイドル
- 生まれてみたい
- くちびるデモクラシー
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