「少女」にも「少女だった」あなたにも。アーバンギャルドの少女のための楽曲5選
独特の世界観が魅力のトラウマテクノポップバンド・アーバンギャルド。すべての「少女」と「少女だった」方におすすめしたい、少女のための楽曲を5曲ご紹介します。
魔法少女と呼ばないで
「魔法少女と呼ばないで」は、アルバム「ガイガーカウンターカルチャー」に収録されています。
アニメや漫画で良く見る「魔法少女」をモチーフにした楽曲です。
メロディーラインも耳に残りやすく、歌詞も秀逸な一曲。
水玉病
「水玉病」は、アルバム「少女は二度死ぬ」に収録されています。
「水玉病は少女特有の病」と歌うこの曲は、少女(あるいは、少女だった女性)であれば、共感できる部分の多い楽曲なのではないかと思います。
ラストの「死にたい 消えたい いなくなくなりたい」という歌詞が印象的。
女の子戦争
「女の子戦争」は、アルバム「少女は二度死ぬ」と「恋と革命とアーバンギャルド」に収録されています。
こちらは、「『少女の死』を弔う歌」です。肉体の死というよりは、少女性というものの死でしょうか。
アーバンギャルド楽曲の中でも人気の高い曲です。
プリント・クラブ
「プリント・クラブ」はアルバム「少女の証明」に収録されています。
タイトルは、プリント写真シール、いわゆるプリクラから。
「あたしたちの青春はプリントされる」という歌詞が、消費される少女について歌い上げます。
スカート革命
「スカート革命」は、アルバム「メンタルヘルズ」と「恋と革命とアーバンギャルド」に収録されています。
真っ逆さまに落ちていく恋と、スカートの下の秘密についての歌。
キッチュでポップなメロディーラインも魅力です。
いかがでしたか?
歌詞を見ながら聴くと、より一層楽しめると思います。
ネットで視聴できる楽曲も多いので、ぜひ一度聴いてみてくださいね。
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