アーバンギャルド(URBANGARDE)の徹底解説まとめ

「トラウマテクノポップ」を自称し、『病的にポップ、痛いほどガーリー』を掲げて活動をするテクノポップ・ロックバンド。「トラウマテクノポップ」とは筋肉少女帯が「トラウマロック」と呼ばれていたことに由来する。
KADOKAWAに所属しており、アンダーグラウンドな魅力を持つアーティストを集めた『鬱フェス』を開催するなど精力的な活動をしている。

様々なアイドルが現れては消えるこの時代に、アーバンギャルドからの宣戦布告とも言える作品。
自らを「病めるアイドル」とし、アイドル業界の光と闇をキャッチーなメロディに乗せて届ける。
歌詞のあちらこちらに強烈な皮肉が見え隠れする。
メンバー自らがダンスを踊り、アイドルらしさを演出するPV。

くちびるデモクラシー

『昭和九十年』収録楽曲。
「殺すな、殺すな、言葉を殺すな」というサビのフレーズの通り、思想と恋の自由を掲げる楽曲。
挿入される松永の詩の朗読は哀切さをもって視聴者に訴えかけてくる。
初の浜崎による作詞で、アーバンギャルドの世界観をより一層膨らますものとなっている。。

関連リンク

urbangarde.net

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