日本のラップシーンで話題となったBeef(ビーフ)やDis(ディス)まとめ!漢や般若など
“Beef”(ビーフ)は「争いごと」、“Dis”(ディス)は「批判」「悪口」のことです。一体なぜ牛肉を意味するビーフ(BEEF)がディスり合いという意味で使われるようになったのか。その理由は、1984年にアメリカでファストフードチェーン店・ウィンディーズのテレビCMが原因と言われています。
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NORIKIYOの名指しDISに対し、ZeebraはTwitterで返答しました。
まだ曲は聴けてませんが、このまとめを見る限り悪いのは自分ですね。多少誤解もある様ですが、確かにアフターパーティー会場でのライブ時に音が出なく順番を代わってもらって彼に迷惑を掛けました。ガッカリさせてしまって申し訳ないと思ってます。http://t.co/dAr6BsUEmN
— Zeebra (@zeebrathedaddy) December 15, 2013
皆さんやり合うのが見たいのは分かりますが、アンサーがディスとは限りません。まずは曲を聴いてみます。RT @taaaaaaakk: @zeebrathedaddy ラッパーならラップでのアンサー期待してます!
— Zeebra (@zeebrathedaddy) December 15, 2013
まずは敬意を称して購入。俺をディスしようがしまいが日本のヒップホップを代表する素晴らしいアーティストです。聴いてない方は是非。花水木 ~ NORIKIYO http://t.co/HTbNEppUIa
— Zeebra (@zeebrathedaddy) December 15, 2013
.。oO(脊髄反射で逆ギレしてたらヒップホップがアホの音楽だと思われるって思うのは俺だけ?)
— Zeebra (@zeebrathedaddy) December 15, 2013
まあ今日はこの辺にしてアルバムが届くのを待ちます。まずは聴かないとね!
— Zeebra (@zeebrathedaddy) December 15, 2013
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そんな中、2013年12月29日に開催されたイベントで、NORIKIYOが追撃のDISを発表!
12月29日に開催された川崎CLUB CITTA' 25周年イヴェントでNORIKIYOが新たなディス曲をライヴで発表
CLUB CITTA' 25th Anniversary PARTY " THE CLASSICS "
clubcitta.co.jp
以下、Twitter上でのNORIKIYOのディス目撃談です。
チッタのNORIKIYO氏のライブ、今まで生きてきた中で一番食らった。
— Moro (@Moro1128) December 29, 2013
ZEEBRA氏へのアンサー曲、大掃除もやばかった。
THE CLASSICS半端なかったー!!笑 やっぱり一番NORIKIYOの時が上がったわ! まさかの同じ会場にいるZEEBRAをDISったのはびびったけどテンション上がって会場ももりあがってたね笑 お疲れ様ですNORIKIYOさん
— 久場浩太 (@King98Koutan) 2013.12.30 00:24
帰宅。今日のチッタのハイライトは間違いなくNORIKIYOだった。凄かったなー。DABOの事も言ってるのは気付けなかったが。んでSIMONJAPが。。
— YF (@yusukeforest) 2013.12.30 01:39
SIMON JAPのとてつもないクセェ金魚のふん臭。 当事者同士の問題あるんか知らんが、味方増やす意図見え見えな女々しいツイート痛々しいっす。 NORIKIYO氏、「曲」で公開処刑したって下さい。 何にせよ、おもろくなってきたのー!
— オシャン・P (@Pcham1230) December 29, 2013
それに加えてNORIKIYOがZEEBRAをステージでdisったのは間違いなく日本語ラップの歴史に残る事件。当日、NORIKIYO登場時にはZEEBRAは次のクラブに移動した後だったと思いますが今後の展開が気になります。
— SANA (@sana_luka) January 10, 2014
次もチッタのイベントより。
— みさわしんや (@sin_1985) January 2, 2014
Norikiyo
圧巻のパフォーマンス。
『ZEEBRA・大掃除』でピンときた方はかなり通な方ですね。
その曲をね、あの大舞台でやっちまうんですもん。そりゃ会場は超盛り上がったわけですよ!
やり方・思想・スタンスが正しいかは別として。食らいました
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NORIKIYOは、雑誌のインタビューで、このDISの真の意味を説明しました。
Ollie(オーリー) 2014年01月14日発売号
www.fujisan.co.jp
NORIKIYOさんOllieのインタビュー読みましたょ。Zeebraさんはキングとして尊敬してるし、そういう相手だからハンパやってたら他ジャンルにナメられちゃいますよという異議申し立てにも意味がある、それをエンタテインメントにできるのもヒップホップのよい所(大意)、という感じ。
— 菊池 (@aka_kikuchi) January 18, 2014
NORIKIYO『皆勘違いしているけど俺ジブさん尊敬してるから。ラップ始めたのもジブラがキッカケだし。日本のヒップホップといえばZEEBRAが代表者なんだから「先輩、俺達他の音楽になめられちゃいますよ」って。で、それをエンターテイン出来るのがヒップホップの良い所だしね』(続)
— プーさん相合い傘めいめい (@T9494) 2014.01.15 15:04
(続き) NORIKIYO『だからレジェンド(ZEEBRA)にはビシってしててほしいから、1回リングに呼び出しますかって話』
— プーさん相合い傘めいめい (@T9494) 2014.01.15 15:05
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一方、Zeebraは、アンサーをアルバム収録曲で行うことを発表しました。
あと、あっちの件はてめえのペースでやらせてもらうんでよろ。
— Zeebra (@zeebrathedaddy) December 29, 2013
彼もアルバムに入れてるんで自分もアルバムで返答しようかと思ってます。リスペクトあってのディスらしいのでエンターテイメントにするつもりはありません。 RT @bukorotya: @zeebrathedaddy
— Zeebra (@zeebrathedaddy) February 3, 2014
ジブラさんビーフの方はどうなったんでしょうか…?
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目次 - Contents
- 般若 vs 宇多丸 / 般若 vs Kダブシャイン (2015)
- NORIKIYO vs Zeebra (2013~)
- DEV LARGE vs K DUB SHINE (2004)
- SEEDA & OKI (GEEK) vs TERIYAKI BOYZ (2009)
- QN vs NORIKIYO (2012)
- GUINNESS vs SEEDA (2009)
- RAU DEF vs Zeebra (2011)
- Zeebra vs Kj (Dragon Ash) (2001-2002)
- TOKONA-X vs ILL-BOSSTINO (2002)
- 漢 vs DABO (2002)
- MACCHO (OZROSAURUS) vs KREVA
- 般若 vs ……… (2007)
- 楽団ひとり vs YOU THE ROCK★