チックタック:二人のための物語(Tick Tock: A Tale for Two)のネタバレ解説・考察まとめ

『チックタック:二人のための物語(Tick Tock: A Tale for Two)』とは、デンマークのインディーズスタジオOther Tales Interactiveが開発した、2人用の協力型脱出パズルアドベンチャーゲームである。主人公であるプレイヤー2人は、天才時計職人アマリー・ラブンが作った時計仕掛けの世界に吸い込まれてしまう。不思議で奇妙な世界から脱出するため、そしてアマリーの妹であるレアケ・ラブンの行方不明事件の真実を見つけるため、世界をくまなく探索して謎を解き明かしていく。

ワイン樽

一軒の家の地下で見つける。
触れるとコルクが抜けて、中から中身と共に「このバージョンを完成させるために、もう1年も書斎で頑張っていたの。レアケこれをあなたに保管していてもらいたいの。大事にして」というメッセージが現れる。

瓶の裏の白いトカゲ

一軒の家の地下で見つける。
触れるとトカゲが走り去り、足跡の上に「5年後にもっと知識があれば、このバージョンの作業を再開して完成させるわ。それじゃ夕食の席で会いましょう」というメッセージが現れる。

壁掛けベル

一軒の家の一階にある。
壁に設置されており、触れると音を鳴らすことができる。

金色の鍵

時計屋のタグがついた金色の鍵。
営業中のラブン時計屋と、レアケからアマリー宛の手紙の中から入手できる。
この鍵を使って閉店後のラブン時計屋に入れる。

アマリー・ラブン宛の手紙

ラブン時計屋で入手できる。
レアケがアマリーに宛てた手紙で、手紙には「アマリー、これが時計屋への鍵よ。仕事が終わったら、私のカラスを探すのを手伝ってくれない?〜レアケ」と記されている。

郵便ポスト

郵便局にある。
手紙を投函すると、下から郵便ボックス番号とヒントが記されたメモが出てくる。

郵便ボックス

郵便局で見つける。
郵便ポストから出たメモ通りにダイヤルを揃えると、扉が開く。

ラブン時計屋で見つける。
タイトルは時間の抽出、そして自動装置の作成。
本の中には「シャー氏は複数の研究を通し、石英のみを伝達プレートとして使用したときに時計の精密性が上がることを発見しました。虎眼石は石英の左側にあるべきである。クジャク石は一番端や、ルビー真横にあってはならない。ルビーは虎眼石の真横にあってはならない」「最高の精度にするため、バランス針を三つ目の石英に向ける。その代わりにクジャク石へ向けるーさらに時間を記憶するのに最適か?最適な精度を生み出すために全てを設定する場合、右上のギアを2回時計回りに回して時計のネジを巻く。蓋がしまったら、時計を12時に設定して実験を開始すること。これで抽出プロセスが開始されるはずである」と記されている。

maple12
maple12
@maple12

目次 - Contents