鬱・トラウマ・暗いアニメまとめ…エルフェンリートや地獄少女など

数あるアニメの中には、ものすごく鬱展開なものや、衝撃のトラウマシーンが存在するものがあります。この記事では、そんな暗いアニメについてまとめました。こういう作品は心が荒んでいる時に観るとさらに病んでしまう可能性が高いので、落ち込んでいる時や感情移入しやすい方はご注意ください…。

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カイバ

カイバ
原作:湯浅政明・マッドハウス
監督:湯浅政明
シリーズ構成:湯浅政明
キャラクターデザイン:伊東伸高
音楽:吉田潔
アニメーション制作:マッドハウス

放送期間2008年4月10日 - 7月24日
出演: 桑島法子, 能登麻美子, 朴ロ美ほか

かわいい絵柄に油断していたら、内容の容赦ない展開に驚きました。

あらすじ
記憶のデータ化ができるようになり、肉体の死がもはや死と呼べなくなった世界。記憶はデータバンクに保存され、新しい身体への「乗り換え」や、記憶の売買といったことが可能になり、違法に記憶を改ざん、記憶を盗むことも行われていた。社会は混沌とし、力を失い停滞化していた。そんな世界を主人公カイバは記憶を失ったまま宇宙の星々をめぐり、たくさんの人々と出会い、記憶を取り戻してゆく。

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無限のリヴァイアス

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無限のリヴァイアス

原作:矢立肇(原案)(電撃文庫版)
監督:谷口悟朗
シリーズ構成:黒田洋介
脚本:黒田洋介、竹田裕一郎
キャラクターデザイン:平井久司
メカニックデザイン:山根公利
アニメーション制作:サンライズ

放送期間:1999年10月6日 - 2000年3月29日
話数:全26話
出演: 白鳥 哲, 保志総一朗, 関 智一, 桑島法子ほか

想像以上に過酷な物語でした。
宇宙という絶対に逃れられない孤立空間で、徐々におかしくなっていく少年たちの話でした。
設定も秀逸ですが、話の展開も半端じゃない完成度で、見ていて非常に面白かったです。

よくある群像劇(海外ドラマのLOSTのようなもの)かと思って見始めたが、最大の特徴は彼らが全員子供であること。そして、それゆえかもしれないが、心理描写が生々しいこと。サバイバルもので人間の醜い部分を描く話はよくあるが、本作はより深く、人間の根源的な闇を描いている。

あらすじ
2225年、地球の衛星軌道にあった航宙士養成所リーベ・デルタは、何者かの襲撃によって制御不能になり、ゲドゥルトの海へ突入してしまう。しかしその時、リーベ・デルタ内部に隠されていた外洋型航宙可潜艦「黒のリヴァイアス」が起動した。

教官たちは全員殉職し、リヴァイアスに避難できたのは少年少女ばかり487人。なぜか彼らは、自分たちを救助してくれるはずの軌道保安庁から攻撃を受け、戸惑い、混乱しつつもこれと戦い続ける。閉鎖された極限状態にある艦内では、艦の指揮権や物資の配給を巡って、少年少女同士が陰惨な争いを繰り広げながら、火星圏から土星圏、天王星圏へと当てのない逃避行を続けていく。

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閉鎖空間/サバイバル/恋愛/少年少女/極限状態/いじめ

ねこぢる草

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ねこぢる草

原作 - ねこぢる
監督 - 佐藤竜雄
脚本・演出 - 佐藤竜雄、湯浅政明
絵コンテ・作画監督 - 湯浅政明
音楽 - 手使海ユトロ
アニメーション制作 - J.C.STAFF

2001年2月21日発売のOVA
時間: 30 分

臨死体験にも似た、一部グロテスクな所もありますが不思議と中毒になるアニメ。

ねこぢるの死後に制作されたオリジナル・ビデオ・アニメーション。トラウマ級の残酷で気味悪い表現や、脈絡の無いドラッグ中毒のような展開は、原作を凌ぐほどである。

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あらすじ
姉のにゃーこが病気で伏せっている頃、弟のにゃっ太は死神がにゃーこの魂を奪いに来る所を目撃する。にゃっ太は魂を取り返そうとするも、半分は死神に奪われてしまう。にゃーこは一命をとりとめたが、それ以来生気が抜け落ちたままになってしまった。にゃっ太はそんなにゃーこに元気を取り戻してもらおうと一緒にサーカスに行くが、そこで現実と妄想が入り混じった不可思議な体験をすることになる。

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シゴフミ

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シゴフミ

原作:湯澤友楼
監督:佐藤竜雄
シリーズ構成:大河内一楼
キャラクターデザイン:川上哲也
アニメーション制作:J.C.STAFF
製作:バンダイビジュアル、ジェンコ

放送期間2008年1月 - 3月
話数全13話(テレビ放送12話+未放映話)
出演: 植田佳奈, 松岡由貴, 浅野真澄ほか

人によってはトラウマになるかもしれない要素を含む作品。
生々しい現代人の心理描写がメインで、ホラーとは少し違う。
見たことの無い人が興味本位で手を出すのは少々危険かもしれない。

現実世界の生活や人間関係が引き起こす死の不条理さを題材に、
人の心の闇と本性を暴き出し、生きることの価値を図る衝撃的な物語です

ストーリー
想いを残したまま亡くなった人が大切な人へ宛てて書いた手紙「死後文」(シゴフミ)を届ける「死後文配達人」の少女・フミカと、その相棒の喋る杖・カナカ、そして死後文に関わった人たちの姿を描く。

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Saya05
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@Saya05

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