エルフェンリート

エルフェンリート

『エルフェンリート』は、岡本倫による青年漫画。『週刊ヤングジャンプ』2002年27号から2005年39号まで週載された。単行本は全12巻。本作はテレビアニメ化しており、ARMS制作によりCS放送では2004年7月25日から10月17日まで、地上波修正版が2005年4月3日から6月26日まで放送された。鎌倉を舞台に、新人類を巡る一連の争いを描いていく作品。一見して美少女アニメのように見えるが、バイオレンスやスプラッタシーンが含まれており、グロテスクな要素がある。

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エルフェンリートのレビュー・評価・感想

エルフェンリート
8

切ない展開、グロいアニメを探している人にはオススメです。

切ない展開、グロいアニメを探している人にはオススメです。

人間を淘汰する可能性があるとされている女性型ミュータント、ディクロニウスという種族の一人がヒロイン的な立場に当たります。ヒロインはルーシーとよばれています。危険なため施設に隔離されていましたが、施設から抜け出します。このときにかなりグロいシーンがあり、その他にも色々なグロいシーンがあるのでそこも見どころです。脱出の時にルーシーは頭を打ち、海に落っこちます。そこでルーシーは記憶を失ってしまいます。別の人格になってしまい、ディクロニウスの能力もある時まで出ることはありませんでした。

そのとき主人公のこうたといとこのユカが海に来ており、記憶を失ったルーシーと出会います。かわいそうに思ったこうたたちがルーシーを家に入れてやり、一緒に住むことになります。そこからストーリーが進むにつれ、他のディクロニウスも出てきたり、一緒に住む家族も増えていき、幸せそうな感じになりますが...。
ディクロニウスを探してきた人たちと戦い、そこも見どころと思います。

OPがいい曲で、このオルゴールバージョンがとてもいいです。またこうたとゆか、ルーシーなどのやり取りも面白いです。結構広い家に大学生であるこうたたちが親なしで住むっていうところの設定も、冒険感があって面白いと見ました。またルーシーとこうたがえっ〇なことをしそうになると、いとこのユカが止めるのが面白いと思いましたw ルーシーとこうたの恋がとても見どころです。またルーシーは幼いころにこうたと会っていて、その時のエピソードが切ないです。