【号泣必至!】あの花の感動するポイントをおさらい!【あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。解説・考察】

『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』では幼馴染の死という過去を抱えた若者たちの淡い恋や罪の意識、絆や成長といった内容が描かれて多くの感動を呼んだ。その後漫画や映画、実写ドラマも制作された。ここでは作品のどこに感動するのか解説する。

めんまからつるこへの手紙

久川 鉄道(ひさかわ てつどう)

【声優】近藤孝行(幼少時-豊崎愛生)
【あだ名】ぽっぽ
【備考】
・幼少期は皆の弟分
・アルバイトで稼いだ資金で世界中を放浪
・超平和バスターズの秘密基地だった家屋で暮らしている
・仁太の行動に対して「じんたんつえー」と感嘆するのが恒例

めんまからぽっぽへの手紙

【先行上映で配られた各キャラの花の種と花言葉】

じんたん 金魚草 「清純な心」
ぽっぽ ペチュニア 「あなたと一緒なら心が和らぐ」
ゆきあつ チャービル 「正直・誠実」
めんま わすれな草 「私を忘れないで」
あなる コスモス 「乙女の真心」
つるこ アスター 「信ずる心」

出典: blog.livedoor.jp

「あの花」とはわすれな草

わすれな草。めんまからみんなへの想いで、花言葉は「私を忘れないで」「真実の友情」。

牛乳ビンに供えられてた花
ハルジオンはみんなからめんまへの想いで、花言葉は「追想の愛」。

最後のじんたんの語り

俺たちは 大人になっていく
どんどん通り過ぎる季節に 道端に咲く花も移り変わっていく
あの季節に咲いた花は なんて名前だったんだろう
小さく揺れて 触れればちくりと痛くて
鼻を近づければ わずかに青い 日向の香りがした
次第に あの香りは薄れていく
俺たちは 大人になっていく
だけど あの花は きっとどこかに咲き続けてる
そうだ 俺たちは いつまでも
あの花の願いを 叶え続けていく

起用された楽曲も話題に

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない【あの花新OP】サークルゲーム【Galileo Galilei】

「サークルゲーム」は、劇場版の主題歌に決定しており、映画とテレビのダブル主題歌となる。

Galileo Galilei 『青い栞』

幅広い層から人気のあるバンド「Galileo Galilei」の「青い栞(しおり)」がOPに起用されました。
焦燥感でさえも爽やかに歌い上げる名曲。物語に合った素晴らしい楽曲です。

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない secret base SP Ver 修正版

名曲「secret base 〜君がくれたもの〜」がEDテーマに起用されたのも話題になりました。
EDの入り方も素晴らしく、視聴者をノスタルジーに浸らせることに。私も毎回涙腺がえらいことになっていました。

超平和ライオンズデー

超平和ライオンズデー《劇場版あの花》 舞台裏 (あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。)

パチンコ、スロット導入。

www.sammy.co.jp

www.sammy.co.jp

聖地巡礼スポット

旧秩父橋

奥の白い吊り橋が新秩父橋。
キービジュアルで超平和バスターズがいるのが旧秩父橋です。

旧秩父橋

OPでめんまが立ってるところ

あの花 OP| 旧秩父橋

kurota1
kurota1
@kurota1

Related Articles関連記事

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(あの花)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(あの花)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』とは、A-1 Pictures制作による恋愛やファンタジーを題材としたオリジナルテレビアニメ作品である。2011年4月から6月までフジテレビのノイタミナ枠でアニメが放送された。その後、漫画化、劇場化、実写ドラマ化されている。死んだはずの本間 芽衣子こと「めんま」が、主人公の宿海 仁太こと「じんたん」の前に現れる。めんまの死によってバラバラになってしまった幼馴染の5人の、過去の傷や葛藤を描いた物語である。

Read Article

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(あの花)の聖地まとめ

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(あの花)の聖地まとめ

『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』とは、幽霊になって帰ってきた幼馴染との交流と別離を経て、再び友情で結ばれていく少年少女の姿を描いたアニメ作品。 2011年に放送されるなり、その感動的なストーリーによって同年代屈指の傑作として高い評価を受け、漫画、小説、ゲーム、ドラマなど様々なメディアミックスを果たした。 この作品は埼玉県秩父市が舞台となっており、「アニメの感動を追体験したい」という者たちによる聖地巡礼も盛んに行われている。ここでは、本作のモデルとなった実在する場所を紹介する。

Read Article

心が叫びたがってるんだ。(ここさけ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

心が叫びたがってるんだ。(ここさけ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『心が叫びたがってるんだ。』とは、2015年公開のアニメ映画。社会的ヒット作『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』のスタッフにより作成され、様々なメディアに展開していった青春群青劇。幼い頃のトラウマでしゃべれなくなった高校生・順。地域交流会でミュージカルを披露することとなり、「歌なら言いたいことが言えるかも」とやる気になった彼女は、仲間たちとの様々な交流の中で成長していく。青春の爽快感と切なさが詰まった物語と、ミュージカルとして生まれ変わる懐かしいメロディーの数々を楽しめる映画作品である。

Read Article

涙腺崩壊必至!?泣けると話題のアニメ作品まとめ【あの花、クラナドほか】

涙腺崩壊必至!?泣けると話題のアニメ作品まとめ【あの花、クラナドほか】

泣きたいときに思いっきり涙を流して気持ちをリフレッシュさせる「涙活」。膨大な数のアニメの中には「涙活」にぴったりな、「泣ける」作品がたくさん存在している。本記事では特にSNS上で評価が高かった「泣ける」アニメ作品を、簡単なあらすじや登場人物・キャラクター、メディア展開情報などを含めてまとめて紹介する。

Read Article

【涙腺崩壊】『あの花』めんま(本間芽衣子)の名言&名シーンまとめ!萌える!泣ける!【あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。】

【涙腺崩壊】『あの花』めんま(本間芽衣子)の名言&名シーンまとめ!萌える!泣ける!【あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。】

超名作として知られる『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(あの花)。 メインヒロインめんま(本名:本間芽衣子)の「可愛くて萌える!」「感動して泣ける!」と評判の名言・名セリフ/名シーン・名場面をまとめました!

Read Article

これなら怖くない!?可愛い幽霊が登場するアニメまとめ【ゆらぎ荘の幽奈さんほか】

これなら怖くない!?可愛い幽霊が登場するアニメまとめ【ゆらぎ荘の幽奈さんほか】

幽霊にはとかく「怖いもの」というイメージが付きまとうが、中には可愛らしい幽霊をモチーフにしたアニメや漫画作品もたくさん存在している。主人公にひたすら尽くす癒し系の幽霊や、ともに敵と戦い活躍を見せるような、強さを前面に押し出した幽霊もいるのだ。本記事では「とにかく可愛い」と評判の幽霊を扱ったアニメ作品をまとめて紹介する。

Read Article

『PSYCHO-PASS(サイコパス)新編集版』追加シーンまとめ

『PSYCHO-PASS(サイコパス)新編集版』追加シーンまとめ

【新編集版を見逃した方必見!!】サイコパス1期に無かったシーンが「新編集版」に追加されているのをご存知ですか?本編の補足を兼ねた追加シーンでは、分かりづらかったキャラクターの心理が細かく描かれています。狡噛と対峙する直前の槙島は何を考えていたのか?狡噛はどんな思いで事件捜査にあたっていたのか?などなど…。見れば見るだけ、本編の面白さが濃密に感じられる新規カットについて迫ります!

Read Article

アニメ『PSYCHO‐PASS』とは?人工知能が支配する近未来…凶悪犯罪を追う刑事達の物語をご紹介

アニメ『PSYCHO‐PASS』とは?人工知能が支配する近未来…凶悪犯罪を追う刑事達の物語をご紹介

平和なはずの社会に突如現れた凶悪な殺人犯たち。彼らは一様に「マキシマ」という男の名を口にする。しかしマキシマは、人工知能でも裁くことができないイレギュラーな存在だった…。人工知能が絶対正義となった社会で、刑事は葛藤する。コンセプトは「近未来SF・警察もの・群像劇」。ノイタミナの大人気アニメ『サイコパス』のあらすじや見所をご紹介。

Read Article

人工知能の支配は終わらない。シビュラの支配下で葛藤する刑事の物語『PSYCHO-PASS2』とは

人工知能の支配は終わらない。シビュラの支配下で葛藤する刑事の物語『PSYCHO-PASS2』とは

一人前の刑事に成長した常守朱のみが知るシビュラシステムの秘密。人工知能と思われていたシビュラの正体は、凶悪犯罪者の脳だったのだ。恐ろしい事実を知りながら、それでも現状世界を維持することを決めた常守朱。しかし彼女の前に、新たな謎と事件が立ちふさがる。

Read Article

2015秋公開の評価が高い映画ベスト7!図書館戦争やアントマンやバクマン。など大豊作!

2015秋公開の評価が高い映画ベスト7!図書館戦争やアントマンやバクマン。など大豊作!

超大作が公開される傾向にある夏と冬に対し、映画業界の閑散期に思われる秋。しかしシルバーウィークをはさんで公開される映画は、全体的に高評価の映画が多いのです!2015年の秋も『図書館戦争』の2作目や『バクマン。』、『アントマン』など洋画、邦画、アニメ映画で大豊作の年になりました。中でも評価の高い映画ベスト7をご紹介します!

Read Article

目次 - Contents