レッドマン(円谷プロ)のネタバレ解説・考察まとめ

『レッドマン』とは、1972年の4月から10月にかけて日本テレビ系子供向け番組『おはよう!こどもショー』内で放送された円谷プロ制作の特撮ドラマ、およびその主人公の名前。5分間という短時間のコーナーで放送された本作は、冒頭で野原などを徘徊している怪獣を発見したレッドマンが猛然と挑みかかり、戦闘開始となる構成となっていた。レッドマンが一方的に襲いかかっているようにしか見えない場面も見られることから、インターネット上では「朱い通り魔」の二つ名で呼ばれている。

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『レッドマン』が話題となったテレビ番組『人志松本の酒のツマミになる話』

2022年10月に放送されたテレビ番組『人志松本の酒のツマミになる話』において、松本人志が子供の頃に本作『レッドマン』をよく見ていた、というエピソードを披露した。松本は子供心に「雑な粗い番組」だと思ったといい、これに芸人が解説を入れれば面白くなるのではないか、とひらめいたことを語っている。
このエピソードを受けて、早速芸人が副音声で解説(ツッコミ)を入れる特別編が制作され、全5話が限定配信された。
副音声を入れたのは提案した松本人志のほか、かまいたち、霜降り明星、笑い飯、千鳥の5組。「けっこうグロい」「なぜ戦っているのだろうか」という、ファンが抱いている疑問点と同様のツッコミを披露している。
また、今回副音声の収録に参加していなかったスタジオの千鳥も「レッドマンだけで面白い」「ツッコミ冥利に尽きる」「(ツッコんでいて)気持ちよかったです」などと絶賛のコメントを残していた。

水野忠邦
水野忠邦
@toriiyouzou

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